よりみち散歩。

日々の暮らしのなかで心に浮かぶよしなしごとを、こじんまりとつぶやいています。お役立ち情報はありません。

バッドガイズ~悪い奴ら~

2017年11月12日 | 韓国ドラマ


先日見たOCNの「38師機動隊」が放映される前まで
開局以来ぶっちぎりの視聴率を取ったという、
「バッドガイズ」を視聴しました。

流血や暴力シーンが多いのですが、
(メイキング好きな性格もあり)
あまり怖くないんですよ、私。

それより、何が正しく、何が過ちかを
強く問いかける作品であることに
惹かれました。

「38師機動隊」で気の弱い公務員を演じた
マ・ドンソクさんが骨太の演技を見せていて
とてもうれしかった♪

笑うと可愛いんですよねー。
おきにいりの俳優さんです。



今回、検事役のキム・テフンさんが
誰かに似ている…と思って、

あ!豊田真由子氏に似ているのか!!
と気づいたら、もう男ピンクモンスターにしか
見えなくなってしまいました。

そっくりサイトを見に行ったら、
8割の人が「似ている」ボタンを押していたので
私の気のせいじゃなさそうです。


あらすじはネタバレになるので…

元カレは天才詐欺師

2017年10月22日 | 韓国ドラマ


今、BSフジで放映している「38師機動隊」にどはまりしています。
最近、あまり韓国ドラマを観ることもなくなったのですが
これは、久しぶりのヒット!

先の読めないストーリー、詐欺師と公務員が手を組んで高額納税者に
税金を払わせるという奇想天外な設定、どんでん返しの連続…。

キャストとシナリオと演出の3本が見事に揃った作品です。

OCN開局以来最高の視聴率を叩き出したというのも
納得の面白さです。

ミッションインポッシブルや、ルパン三世の世界が好きな人に
おススメです。チームで組織を崩壊させていく話ですし、
展開は早くて、誰が味方か敵かわからず、いい意味で混乱します。

登場人物が詐欺のため「嘘」の演技をするシーンが
ぎこちなくて、「演技の中の演技」は難しいのに
よく、たどたどしさを表現できるな…と感心して見ています。

本の数分のシーンでも、台詞にたよらず映像で説明するので
撮影現場はかなりハードだったのではないかしら。

レンタルしたかったのですが、今のところ全話配信されていないようなので
youtubeでNGシーンなどを観て楽しんでいます。


ペク・ソンイル(公務員)とマ・ジンソク(金持ち税金滞納者)は
敵対しているはずなのですが、放送を観た時、あまり不仲な雰囲気を
感じなかったのですよ。

もやしスープのNGシーン
…感じたとおり、仲良しですね。

これは時間稼ぎのために、ペク・ソンイルがもやしをスープからゆっくり取り出し
その後「主イエスに祈ります」とうつむくシーンで、マ・ジンソクは、呆気に取られ
イラつくはずなのですが…ふたりして吹き出しています!


本編でも笑わないよう必死に演技しているのがわかりました♪



台風の日は家でドラマ鑑賞♪

運気を上げる男(パク・ソジュンさん)

2017年05月30日 | 韓国ドラマ


5月29日から放映が始まったので、録画して見ています。

パク・ソジュンさんのドラマは、これで3本目。

「キルミー・ヒールミー」「彼女はキレイだった」も面白かった。

ですが、今回私が書きたいのはそれではなく、「魔女の恋愛」のレビューでもなく
彼の運気についてです!



キルミー・ヒールミーで共演したチソンさん(写真右)は、見事、その年の演技大賞受賞!
また私生活では、第一子(女の子)誕生。

おなじくキルヒルと彼女キレで共演したファン・ジョンウムさん(写真中央)は、最優秀演技賞を受賞。
私生活では腐れ縁だった彼氏と別れ、すぐにスピード婚。
今年の秋にはご出産です。

パク・ソジュンさんは、あのヨン様の後輩で、ヨン様のお嫁さんを紹介したのも彼らしいですね。

というふうに、周囲の運気をどんどん上げている気がするのです。


運を独り占めする人よりも、
周囲を幸せにする運気の人を好みます



ソジュンさんファンではないけれど、なんとなく気になる俳優さんです。
顔が小さく、スタイルが良くて清潔感がありますね。演技もうまいし。
「魔女の恋愛」も肩がこらずに楽しめそうです。


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愛人がいます

2017年03月08日 | 韓国ドラマ


韓国ドラマ「愛人がいます」を観ています。

これ、悪役が魅力的なんですよね。

主人公の旦那の姉夫婦、これが悪役なんですが、いつも名セリフを飛ばします。

  





「俺は喧嘩は弱いが打たれ強い。簡単にやられない」

「人は一万ウォンで幸せになれるが、数千億ウォンで不幸になる」

「あんたに魅力がない理由?今のあんたは空っぽよ。その中は復讐相手でいっぱい。
 だから、あんたの人生の主役はあの女で、あんたは奴隷なの」

(夫婦の会話)
「あたしはゲテモノじゃないの?」
「いや、インスタント食品だ」
「何?安物ってこと?」
「いや、身体に悪いとわかっているのに食べたくなる」


「老いた男は使えないわ」
「誰だって年は取る」
「肉体の話じゃないわ、精神の若さよ。もっと若さを保つよう努力しなさい」


妻が箸を突き出して夫に
「一本は私、一本は貴方(夫)。ひとつじゃご馳走を食べられないけど、ふたりなら食べられる。
 もっと私を利用しなさい」

夫が妻に
「どんなときも、味方でいてくれてありがとう」


悪役が出てくるとほっとする、珍しいドラマです!
また、ふたりとも演技がうまいんだ。


主演のキム・ヒョンジュの一人二役の安定した演技も魅力があるのですが…

ただ残念なのが、旦那役のチェ・ジノンがあまりに元妻に執着し過ぎてストーカー化しており、純愛というよりかなり引く感じ。

ラブラインになると、即、飽きます。
せっかく美男美女の俳優を使っているのにもったいない!


話の展開と、達者な演技と、絶妙な台詞に惹かれて、あれこれ思いつつ観ています。


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相手にNOと言わせないこと

2017年02月11日 | 韓国ドラマ

韓国ドラマ「マイダス」


このドラマのセリフで、とても印象に残るものがあります。

大富豪のマダムが、野心ある弁護士を篭絡するときに放つ一言。

「ビジネスのセオリーはね、決して相手にNoと言わせないことよ。
 だから私も、あなたが断れない提案をするわ」


これは、日常の交渉事でも使っています。

対立するよりも先に、相手に気持ちよく受諾してもらうために、どう話を持っていくか。

刺々しく罵り合うよりも、抵抗なく協力してもらうよう日々心を砕いています。


たま~に「腹黒調整がうまくなった」と称されますけれど。


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