よりみち散歩。

日々の暮らしのなかで心に浮かぶよしなしごとを、こじんまりとつぶやいています。お役立ち情報はありません。

天然温泉 善光の湯 ドーミーイン長野

2020年11月06日 | 旅行

天然温泉 善光の湯 ドーミーイン長野に宿泊しました。

 

シックなツインルーム(一人旅ですが)。

 

○駅から近い(徒歩5分以内)

○大きなお風呂がある

○朝食付き

に加え、こちらのホテルには漫画本も完備!

ラインナップが「銀魂」「聖おにいさん」「あたしんち」とか、微妙に私の好みと違うのですが「今日、会社を休みます」を9巻まで読んでしまいました(7,8巻がなかったけど)。

午前中、小布施の町をずっと徒歩でまわったので、夜はお風呂に浸かって漫画本でも読んで、のんびりしたかったのです。

 

お風呂はサウナ付き。ただし異様に熱く、床に足をつけたら火傷しそうなほどだったので、5分で出てきました。

5分もよく耐えたな、私。

お風呂場のパウダールーム。

露天風呂は本当に気持ちよく、金星などを見ながらゆったりつかることができました。

 

翌朝の朝食(バイキング)。

あらかじめ小鉢(プラスチックの蓋つき)が用意され、宿泊客は手袋をはめて選んでいくスタイルです。

けっこうガッツリいただきました(このほか、エビフライとヨーグルトとフルーツもいただきました)。

 

やっぱり大きいお風呂と、好きなものをたくさんいただけるホテルはいいですね。

ダイエットを気にしつつ、夜の22時に無料の夜鳴きそば(半ラーメン)を食べてしまった、意志薄弱な私。

 

ちなみに、出発時のお部屋の状況。

清掃の人が困らないよう使用感を残しつつ、きちんと整理してから後にするのが習慣です。

洗面ボールのしずくも、全部拭いておきます。

 

この習慣が身についてから、旅行運が格段にあがりました。

 

晴天の旅が続きます。

 

 

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ロイヤルツインホテル京都八条口に宿泊。

2020年09月27日 | 旅行

先日、ロイヤルツインホテル京都八条口に宿泊しました。

私が宿に求めるものは

〇価格(1万円以下で朝食付き)

〇駅近(駅から徒歩5分以内)

〇清潔

〇大浴場付き

なのですが、この条件をすべて満たしていたのです。

露天風呂と岩盤浴もついて、8,500円。

 

京都では野菜を全然食べなかったので、ホテル目の前のセブンで

野菜ジュースや飲み物を購入していったのですが、

フリードリンク&お部屋にミネラルウォーターのサービス付きでした。

手前がコンビニ調達。奥はホテルが準備したもの。

フリードリンクでコーヒー、緑茶、ココアなど飲み放題なので

野菜ジュース以外は買わなくて良かったかも。

 

お部屋はこんな感じ。洗面が広々としているのが素敵です。

 

大浴場には露天風呂もあり、女性は岩盤浴(男性はサウナ)がついています。

コロナのせいか、岩盤浴をしている方は少なかったですね。

定員2名の密室だからでしょう。

でも、大浴場を使用している人はそれなりにいらっしゃいました。

部屋のバスタブじゃ疲れが取れないですもんね。

 

翌日の朝食。

バイキング会場では「マスク」「ビニル手袋」着用で食糧を取ります。

びっくりしたのが、皆さん食事が早い!10分程度で会場を後にする

人も多く、感染を避けるためなのか、旅程時間を長くするためなのか

ちょっと考えてしまいました。

 

でも感染を怖いと思う人は、そもそもバイキング会場に来ないか。

30分くらい朝食会場にいた自分が、すごくスローな気分になりましたね。

ここの椅子がけっこう広々してお気に入り。

スタッフの皆さん笑顔で、とても良いホテルでした。

 


石和温泉「花いさわ」で湯めぐり(吉方位旅行記)

2019年12月30日 | 旅行
吉方位旅行。東京から西といえば、山梨県の石和温泉あたりがいい。
直感で決めた宿が「花いさわ」。
石和温泉駅から徒歩5分という利便性がよい。




石和温泉駅近くのレストランで、ランチをいただく。雰囲気が昭和だ。
何しろ、全席喫煙可能で、入った瞬間やや煙の臭いがする。
幸い喫煙者はいなかったので、ここで山羊座新月の願い事をしたためる。
(12月26日 14:14から新月)





玄関に可愛い居眠り小僧がいる。

14:45頃に到着し、温泉につかってのんびりする。
「温泉と食事を楽しむ」だけが目的で、特に観光の予定は入れていない。



部屋に戻ってメールしたり、ごろごろしていたが、ふと思いついた。
確か、15:00~18:00の間に姉妹館2つの湯めぐりができたはず。Webサイトに書いてあった。
このとき、16:30。一か所くらい、行けるんじゃないか、と軽い腰を上げる。

送迎の方に「春日居源泉」に送ってもらう。担当さんが運転しながら「急げばふたつ周れますよ」というのに心が動く。
(せっかくだから、ふたつ体験しようかな)と思い「18:00までですよね」と尋ねると
「そうですね、手前どもは18:00過ぎますと、夕食の準備で忙しくなりますので」と答えが返ってきた。

結果、春日居源泉と石和源泉、ふたつの温泉をめぐってきた。
ただお湯に浸かるだけなので、そう急がなくても周れるのだ。
花いさわに戻ったのが17:53。よしよし、宿の人に迷惑をかけずに済んだぞ、とほくそ笑む。
(時間厳守が私の取柄)


夕食は19:00から。








この後、20:00から中国雑技団のショーを見る(無料)。







すごい身体能力!
(撮影はOKだが、動画撮影は禁止)

この後、また温泉に浸かる。お肌がすべすべになったが、多少湯あたり気味。




翌朝の空








朝食。ダイエットしなければといいつつ、食べ過ぎの私。


宿のチェックアウト時間は11:00だが、やはり高幡不動尊大國魂神社に参詣しようと思い、8:28石和温泉駅発の電車に乗る。


高幡不動尊(京王線 高幡不動駅より5分)


大國魂神社(京王線 府中駅より5分)



ひとり旅の良さは「軽やかさ」だと思う。ひらめきがすぐ行動に移せるのがいい。
京王線を選んだおかげで、中央線で発生した「飛来物による全線ストップ」に
巻き込まれずに済んだ。自分を解放した状態で動いていると、こういうことは頻繁に起きる。
かなり守られているなあと思う。感度を研ぎ澄ませて、必要な情報をキャッチしていこうと思う。

そして、いつものんびり過ごそうとしているのに、何故か予定を詰めてしまう私。
多分、動いていないとダメな性分なんだろう。泳がずにいられない、まぐろ気質なのだろうか?

2020年は波乱の年、といわれている。大波、小波、どんな状況にあっても
絶えず泳いでいくのだろうな、と思っている。


2010年代も間もなく終了。本格的な令和時代が到来。

旬彩の宿 緑水亭(2)夕食編

2018年05月12日 | 旅行
夕食は個室で。



前菜。

日本の食事は、味だけでなく彩りや形、器までが
非常にきめ細かに計算され、ひとつの芸術になっていると思います。

見ているだけでも、心が豊かになりますね。
もちろん、舌も喜んでいます。





お酒を飲めないことに気づいたスタッフの方が
白いご飯を軽めに出してくれました。

マグロ、かんぱち、真鯛の刺身とウニ。
黄色い花が金魚草(食べられます)。



このハマグリが美味しかった!
いい出汁が出ているスープまで飲み干しました。




鮑の酒蒸し。とても大きい!
生きて動いている鮑です。



スタッフの方が、口の部分(皿の左上)を切り取り、
食べやすく切ってくれます。
レモンとバターでいただきます。

美味しくて幸せ♪









タケノコご飯。
先ほど白いご飯が出たので、スタッフの方が
「食べきれなかったら、おにぎりにしてお部屋で召し上がっても」
とラップ持参で勧めてくれましたが、

きっちり完食しました。




お吸い物は、わかめではなくハバ海苔です。
(『美味しんぼ』で名前だけは知っている)
こりこりした食感で、美味でした。






コースの途中で口直しに出る桃のアイスは、
最後に出していただきました。


熱いものは熱いうちに、
冷たいものは冷たく…

一気出しでないのも好ましいですが
タイミングが絶妙です。

食べ終わったタイミングで、次の品が出てくるため
(まさか隠しカメラで見られているんじゃ)
と冗談を言い合ったほどです。


肉や油ものも少なくて、薄味で上品な献立です。

海の幸を満喫しました。


美味しいものは人を幸せにする

旬彩の宿 緑水亭(1)宿編

2018年05月11日 | 旅行
GWに、千葉県の緑水亭に宿泊しました。

姉妹館の「海の庭」「翠海」は既泊、
今回は楽しみな本館です。







お部屋はこんな感じです。




珈琲マシンもついています。











お風呂。アメニティが充実しています。
ちなみにタオルは替え放題。

浴衣もありますが、作務衣が用意されているのもポイント高し。
あと、11:00チェックアウトというのも、のんびりできてうれしいですね。





お庭。


大小、色とりどりの鯉がゆったり泳いでいます。

一角にやけに鯉が固まっているなと思ったら、
鯉の餌が入った升が近くにありました。

お客さんが餌をあげることができるそうです。
(帰りの車の中で伺ったので、餌やりはできませんでした…)



風呂上がりの休憩所。

純和風の庭の青葉と、鯉を眺めつつ
お水、十六茶、スポーツドリンク、ビールがいただけます。

本やDVDを持っていき、部屋で堪能することも可能。

この後、夕食編に続きます。


目的は海の幸を食むこと