ダークシャドウ

映画行ってきました。

遊んでばかりいるようですが、

その通りです（ど～ん）


やっぱり、求む。ファンタ～スティック！！

ジョニー・デップ＆ティム・バートンですよ。ワールドです。

だけども・・・予告のほうが格段面白かった。

最近予告負けが多すぎ。

「スリーピーホロウ」のほうがオドロオドロしくてかつ、笑えたし、

「ビッグフィッシュ」（ジョニデじゃないけど）のほうが幻想的だった。

「アリス・・・」もクビ傾げつつも、完璧な二人ワールドだった。


確か「シザーハンズ」もそうだったと思うけど、７０年代好きなのね。

知識ないけど、車のデザインや、

ファッション（最近流行ってるフォークロアとか幾何学模様とかね）

ベトナム戦争、ヒッピー、音楽とか、未来が明るい面白い時代だったんでしょう。

カーペンターズくらいしかわからなかったけど、

アリス・クーパーご本人登場って、知ってるひとには面白いんでしょうね。

この拘束服みたいなコスチュームとか、悪夢系のステージとか、

ハードロックのハシリみたいな位置なのかしらね。

ロックの歴史も面白いかもね。（似非エースロッカーなんで）


ティム・バートンの作品をいろいろさかのぼってみてたら、

いろいろ興味深かった。

今回、女性陣の中では、ミッシェル・ファイファが一番きれいだったけど、

そういえばキャットウーマン。バッドマン・リターンズもＴ・バートンだし。

話題のクロエ・モリッツ（キックアスのヒットガール）と、母娘役ってとこが面白い。

とか、今まで観た映画とかいろいろ調べちゃったり。

ダークシャドウも昔のテレビシリーズだったんだね。トリビュートか。

ウンチクって聞かされるとうんざりだけど、語りたい。

背景を知ってると、面白さが増すよね。


映画も音楽も、過去の作品やスタイルにリスペクトして、パクって、アレンジして、

オリジナルを超えようとしてオリジナルになっていくんだな。

だから新しいものを求めることと、過去を探っていくのはつながってるんだ。

歴史は基本、その繰り返し。


ちなみに、リスペクトは英語、オマージュは仏蘭西語の「尊敬」おんなじだったんだ～。

でもってトリビュートはそういう敬意をもって捧げられたモノらしいよ。

そ～か、そうなるとこどもの成長ってのも、大人を目の敵にし、

ああいう大人になりたくないと思いつつ、そういう大人になっていく。

動機はディスリスペクトかもしれなくても、歴史は繰り返すんだな。

ダークシャドウなだけに、ブラックな〆で。

八菜

ライブのあとの夜風が涼しい。

いい季節です。幸せです。

北街道の商店街をチラ見しながら、ライブの興奮さざめく人波に乗って、

（今度は間違いなく）駅方面へ。


静岡は私的には「お街」でありながら、

夜一人歩きしても、全然怖くないところ。

怖すぎなお兄ちゃんも、変すぎるおじさんも、キワすぎるおねーさんも

いるかもしれないけど、全体ピースフルなんだよ。

家康候の守護の陣かもしれん。


今回はもうひとつお楽しみが。

４,５年ぶりに会うらしい、20代の頃の親友のひとり。

恐ろしく音信不通でしたが、

この機会を逃さじとアポってみました。

過去に濃厚に付き合ってた人と時間を経ての再会って、

立ち位置わかんないっていうか、戸惑いがあるよね。

名前も、なんて呼ぼうかとかさ。


パルコ前で再会した彼女は、２０数年来変わらず見惚れる美しさ。

でも昇進して激務はわかるが、ヤセすぎだろ～。

しばらくぶりに会う人みんなヤセてると、

私と一緒にいると太るのかと疑問が確信に。

私、私から即離れたいっ。


そのままパルコの八菜へ

今流行りの野菜＆和食系ビュッフェね。

いいでしょう、飲み放題しましょう。

今ならビール１Lくらい呑めるから。


初めてビールサーバーで注ぎました。

自動でジョッキ傾けてくれて、

最後に泡だけ好きに乗せられるのよ。

なるほど～と感心しつつ、ジョッキ３杯。

今夜はいくらでも飲めるぜ。




食事もおいしかったよ。

あげたての天ぷらとか、コハダの酢漬けのお茶漬けとか、

お野菜系和なお惣菜、ヘルシー、おつまみにもグー。

とはいえ、慣れないモーレツたてノリ運動後だったので、

フツーの女子程度しか食べられなかった。

それは・・・充分ともいう。


日本酒もあったのかな？

赤ワインを１杯、時間あったらもっと飲んだね。

１０時閉店。

最後にデザート（和菓子系が充実）をかきこんで、終了。

２時間くらいいたんだよね。


その後は、やはり静岡でもコーヒー難民になりながら

（せめて駅のスタバは終電まで頑張ろうよ、頼む）

呉服町のサンマルクカフェでコーヒー。


久しぶりの再会に、戸惑いなんて心配無用。

キャンプの焚き火に顔近づけタバコに火をつけて前髪焦がしたり、

バス停で突っ伏して寝ちゃうようなワイルドだった（もっとひどいネタ満載な）友は、

部下を気遣って自分が弱っちゃうようなマトモで、

かつ仕事のあとジョギングするような健全な大人になっていたけども。

一緒に仕事して、飲んで、騒いで、迷惑かけあって、助け合って。

そういう時期を過ごした友達は永遠なんだなと思う。

会えなくてもだよ。


終電ちょっと前の電車の中。

眠くて朦朧としながら、保険としてかけた携帯タイマー、

鳴り続けても眠りこけてたら・・・と思うと目が冴え。

我ながら、スモールハート。

オットよ、駅までお迎えありがとう。

また遊びに行くぜ。待ってろよ、静岡。

2012.5.19＠静岡

２回目のクロマニヨンズ。

今回はホールだから余裕。

おまけにホームな静岡だし、仕事入ってない、

早く行ってセノバをブラブラしちゃおうかな。

なんて野望は。

叶うべくもなく。


静岡到着は開場３０分前、

ムダに歩いてウォーミング（迷ったってことだ）、着いたら開場時間ジャストだし。

指定席だから、待ち時間なくてよかったねっと。


浜松で仕込んだ、今日しか着る機会がないツアT着て、ツアーバッグ持って、

「古くなったら中表にしてお母さんに雑巾に縫ってもらえ」という

オレンジなツアータオルも持った。

これで私も立派なクロマニアンに変身。


わ～、親子連れめちゃ多い。たぶん３歳くらいから小中学生。

高校生からもちろん５０代いや、６０代くらいもいるだろう。

親子、カップル、年配夫婦、男集団、女二人連れ、もちろん私のような男女ピンも。

さすがモニター取るなら、日本人の平均値な静岡県というだけあって、

完璧な人口バランスだ。ここも宇宙。

なんて周りを見回す余裕がありました。座ってるから。

開始直後から終わりまではもちろん、オールスタンディングだけどね。

コビー寄り中央の１０列目で（私的には）眼福。


今回の目的はただひとつ。

うんと楽しむ。

めさくさでもいいから、踊りまくっちゃうもんね。

私のことなんか観てる人はいないノダ。

同じツアーに全国あちこち何度も通うのわかる。

ライブって楽しい。汗かく、声枯れる。生きてるのがわかる。

ただそれだけ。


浜松のギョウザ＆ウンチMCより、多彩でした。

ヒロトのTシャツに何かついてる、サンズイ？は、

前回三重の津のツを使い回したっぽい、静岡のシ。

水曜の渋公で渋谷のシとして、さらに再利用されるのだろうか。

ご当地ネタに「お茶、おでん、桜海老」がでたのは鉄板として、

どや顔で「掛川花鳥園！」なんてどこで仕込んできたんだね＠＠

花鳥園のペンギンNO５くんと遊ぶヒロトくん、

マーシーの頭に乗るオオハシくん・・・・想像できる。

永遠です！


ライブハウスは煮えたぎる熱気や腹にくる低音が魅力だけど、

ホールは指定席分のパーソナルスペースが広くて、心置きなく踊れる。

ホールなら安全だから、カッパくんやナッパちんも連れてきてあげたいような。

でもシバリのあるお母さんから、

ひとりの原人に戻って暴れたい。

それに、さすがにアレは見せたくないな、アレは。

こどもたちにはちょっと、女どもにはどうも・・・・もったいねえ。

ってヤツですよ。


セトリ／エースロッカーツアー

2012.5.19＠静岡市民文化会館　ザ・クロマニヨンズ

①他にはなにも　②欲望ジャック　③バニシングポイント　④ゴーゲバゴー

⑤シャイニング　⑥ハル　⑦ライオンとサンシャイン　（MC)

⑧うめえなもう　⑨伝書鳩　⑩連結器よ永遠に　⑪自転車リンリンリン

⑫スピードとナイフ　⑬グリセリンクイーン　⑭底なしブルー

⑮開きっぱなし　⑯オートバイと革ジャンとカレー　（MC)

⑰紙飛行機　⑱エイトビート　⑲雷雨決行　⑳ナンバーワン野郎

アンコール

①４９CC（やった！！）　②コロッケ定食（わ～い！）

③ギリギリガガンガン　④弾丸ロック


アンコール4曲、日替わりは「うめえ」「自転車」「４９CC」「コロッケ」

きゃりーぱみゅぱみゅのうろ覚えマネも日替わり？

ちょびっとね～のTHE　WHOも。

Zeep名古屋行けば、「メヒコ」聞けて、エースロッカー完全制覇かもしれない。

名古屋か・・名古屋。

来てます

３年目です。



まだ抱卵中みたいですね。

去年は、一夜のうちにヒナ３羽をカラスにやられたので、

オット（にしては珍しく）が、カラスよけ網を設置しました。

ツバメはこの１０センチ網目の間をうま～くすり抜けて入れます。

すごい飛行技術ですが、

新米のヒナくんたちは、飛行練習に出れるんだろうか。

都会では、ツバメが激減中なんだって。

人の関心がないのが原因だとか。

違う種のツバメに頼られるなんて、

人間も地球号の一員なんだって思えて幸せ。

突然降ってわいた悩み

ネット〆と思って、チェックした新作映画情報。

来週見れそうなのは。

「ファミリーツリー」か「ダークシャドウ」か。

ジョージ・クルーニーか、ジョニー・デップか。

ハワイの風か、ティム・バートンの世界か。

ヒューマンか、バンパイアか。

現代か、７０年代か。

前評判がたったの一点違いって・・微妙すぎる。


もう私の中では決まってますけどね（どーん）。

ということで、即効悩み解決。