おでかけ大好き

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2013.3.29 窓枠@浜松

2013-03-30 23:41:55 | 音を楽しむ
わ~~あの名古屋ライブからもう1ヶ月近く経ったんだ~。

そしてまだ書いてなんだ。

いろいろあって無理だったな。(すばやいあきらめ)


ライブに向かう電車から、ライブ会場前に並んでるときも、

ずっと例の件で重い・苦しい・伝わらないメールメールメール。

一番ワクワクする時間なのに、なんてもったいないんだろう。

今日は楽しめないんじゃないだろうか。


会場入りして、自分の精神状態と体力を鑑みて、後ろ段中央に。

幸い周囲は女性ばかりで、去年の窓枠デビューよりはよく見えそう。

ツアータイトルといい、会場で流れるたぶん怪獣映画系の音楽といい、

もう昭和を埋める気なんて、全然ないじゃんと脱力。

周りにはワクワクが満ちてるのに、

自分だけ上がってこないテンションで、私だけ異邦人。


照明が落ちて、ステージの中に彼らが登場した瞬間。

笑顔でいつもの力強い「ロッケンロ~」の宣言を聞いた瞬間。

「楽しいがきた!」とわかったよ。

いきなりくる~ だよ。

もうそれからは楽しい全開。


窓枠(ライブ会場)は、振動がいい。

窓ガラスがビリビリするような振動が胸にくる。

そっか、自分が窓枠になるってことか(笑)


不思議なことに、ひとりで聞いてて好きなうたと、

ライブ会場で心に刺さるうたって、違う。

なんでだろ~か。

会場は、なぜか「涙の俺1号」でめさモッシュしてた。

あのテンポ&歌詞でなぜに???

ヒロトの曲は、なぜにあんなに人を狂乱せしめるのであろうか。

イメージとしては、マグマの噴火的な破壊力。

来るぞ来るぞ来るぞ・・・キタ~~~~っ

みたいな、期待と恐れと歓びのビッグウエイブ。

不安もイライラも全部一気に持ってかれて、揉みくちゃにされて、

高温で昇華、汗になって排出、一丁上がり!!


私的には、頂点MAXは「底なしブルー」。

会場破壊力底なしだし。

ライブ全体を通してのライティングは懐かし昭和な、

くすんだオレンジで、激しくもおおらかさに包まれてるんだけど。

ブルーのときのライトは、もちろんブルー。

底なしブルーがなんなんだか、さっぱりわかんないけど。

ライブ限定のあのイントロに入る前のハーモニカの煽り、

永遠に聴いていたい。

うた始まんないで欲しい。

あのはちきれそうな期待感のなかに、いつまでもいたい。


ライブっていいね。

彼らにとっては、ツアー=旅だけど。

やっぱり観客の私にも、旅だ。

ライブ前の期待不安、そして最中の狂乱、その後思い出して熱くなる。

疲れ、満足しながらも、さびしく、また夢みる。

現実から連れ出して、そして必ず楽しい気持ちで帰してくれる。

今回、本当に実感したよ。


 君の声、その笑顔、しびれちゃうのさ

ワハハは、やらなかったけどね。



浜松窓枠2日目セトリ。

1.突撃ロック
2.黄金時代
3.人間マッハ
4.涙の俺1号
5.チェリーとラバーソール
6.ゴーゲバゴー
7.他には何も
8.団地の子供
9.ホッテンダー
10.悲しみのロージー
11.とがってる
12.日本の夏ロックンロール
13.炎
14.ヘッドバンガー
15.グリセリンクイーン
16.底なしブルー
17.あさくらさんしょ
18.紙飛行機
19.エイトビート
20.燃えあがる情熱
アンコール
21.南から来たジョニー
22.雷雨決行
23.ナンバーワン野郎!




























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