おでかけ大好き

お金のかからないおでかけ&ささやかな幸せ&読書など。毎日楽しいことばかりだといいのにな。

下呂温泉

2011-03-24 09:06:13 | お泊り


こんなご時勢だからと迷ったんだけど。

経済活動に貢献せねば。

母のお誘いで、久しぶりに(台湾旅行以来)母娘旅行。

日帰りバスツアーですが、西方面だし大丈夫だよね。

ご優待券割引で、母にご招待されました。

ありがとうっす。


3連休中でしたが、まったく渋滞なく、抑制ムードなんだな。

バスツアーも2台の予定が、キャンセルで1台になったそうな。


いつもSBのカレーパンやメガラーメンが気になる上郷サービスエリアで、休憩をとって、

小牧のオパールミュージアムへ。

リンクしようかと思いましたが、んんん、ここ怪しいのね???

この旅行はここの提携で、成り立ってる格安ツアーっぽいかも。

組み込まれてるバス旅行に行く可能性のある方は、一度ネットで評判をみてね。

買わないと帰してもらえないムード。

もちろん、買いませんでしたが。

よい品かもしれなくても、格安バスツアーのくる人で、

出先で十万単位のものを即買するひとはいないでしょう???

でも訪問販売ではないし、クーリングオフ効かないのかも。

自分の意思というより、連れてこられたんだけど。


オパールミュージアムで嫌な緊張を味わったあとは、休憩しながら、下呂へ。

ホテルくさかべアルメリア

ランチと温泉あわせて滞在時間は2時間だけ。

ランチバイキングで一番おいしかったのは、

豚とチキンのシェラスコ(熱々)と、アスパラガスのサラダ、うどん。

ふつ~かも。

チョコレートファオンデュ初体験。

チョコはもっとビターなほうがいいな。

フォンデュ用の果物がバナナ以外にもいろいろあるといいのに。

デザートは和菓子系が多かった。


食後の入浴は体によくないと思いながらも、

大慌てで温泉へ。

高台でなお最上階の露天風呂は、眺めがいい。

下呂って山間の谷間にある町なのね。

呂というのは、お湯の出るところという意味で、(ああ、だから風呂?)

他にも中呂や、上呂という地名もあるんだそうな。

お風呂の種類は少なく、室内浴場と露天風呂が2つ。

年季ものの檜桶は、年輪が骨のような迫力。


温泉は無色透明、硫黄臭はなく、温泉苦手な人でも大丈夫そう。

どちらかというと熱めだけど、湯上り後、ぽかぽかの汗だらだらってほどでもない。

(まさか水道水じゃあるまいな)

もう少し先の高山は白濁湯だったような気がするけど。

畳休憩所で休むまもなく、出発。

母はバイキング&温泉効果で、無事つまり気味なものをだされた模様。


来た道を引き返したところに、



明治座という、地元歌舞伎の建物を見学。

明治にできたという木造建築。

梁のもみの木がすごい太い、長い。

木曽はヒノキの産地だけど、一般人はヒノキを使っちゃいけなかったそうで、杉造り。

それこそ、花道や奈落の底や、七三など、歌舞伎用語を実際みてきました。

回り舞台を回すのも、天井の低い薄暗い地下で人力なのね。

場面を変える幕の上げ下ろしも、人力。

電気がなくてもできる人力万歳。

今でも年1回程度の公演はあるようです。

保存のための募金に協力すると、ヒノキ板に名前を書いて張り出してくれるそうです。

こういうもの残って欲しいですよね。


次は恵那山を見ながら、大蔵木工所

木工所のおじさんの気さくで手馴れた実演と、

お手頃お土産価格の商品が多いので、

オパールミュージアムで買い物できなかった、買い物魂が爆発?した人多数。

木のブラシや、木の急須、急須の蓋を立てておける急須台などが、

飛ぶように売れてました。

母はお土産用に、木のブラシを買ってました。

大が3本1000円、小が2本500円って、とりあえず買ってしまう値段だよね。

なかなか魅力的な商品が多かった(すべらない木のお盆とか)ので、

某ミュージアムより、ここでもっと時間を取って欲しかったよね。

やっぱり、木ものはいいですね。


その後、休憩所で出してもらった五平餅(御幣餅)もお腹いっぱいで、

お持ち帰りで、こどもたちのおみやげに。

母オススメ(テレビで見たらしい)の木曽路で有名なB級グルメ鶏(けい)ちゃんを購入。

味噌に漬け込んだ鶏モモを、キャベツで炒めるそうです。

他にも、塩味・醤油味も売ってました。


バス旅行慣れしてる母は元気だったのですが、

私は山道では車酔い、帰りは肩こりがひどくなり、母に揉んでもらうほどの親不孝娘。

長時間同じ姿勢で揺られ続けたのが、敗因?

それにしても、避難所生活ではエコノミー症候群になりやすいのもわかる。

みなさん、体を動かしてね。

私は、エコノミーよりさらに安い、バス旅行症候群でしたが。


オット様、一日子守ありがとう。

最近は、土曜の母不在は当たり前になってきてるなぁ~。







































コメントを投稿