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下五島縦断クルーズ 世界遺産の旧五輪教会堂

2019-11-14 11:22:18 | お泊り
久賀島の旧五輪(ごりん)教会堂、世界遺産です。




午後は福江港から、久賀島、奈留島、若松島、中通島へ世界遺産教会巡りツアーです。



この船で出発。



後方席だったので、エンジン音で説明聞こえず、波飛沫で景色見えず。



ガイドさんも工夫してくれてますが。



久賀島の五輪教会前に到着。陸路では車で直接入れない地域だそう。



オレンジの建物が新五輪教会堂、左手の瓦屋根が世界遺産である旧の教会堂。



海がコバルトブルー。岸壁からスズメダイの幼魚(青)が見えました。



なぜ世界遺産かというと、五島に現存する最古の教会堂だった浜脇教会(明治14年建築)を昭和に移築したため。とても古い教会建築方法だそう。





外観は日本家屋なんですが。



教会の側には山があり、必ず石蕗の群生。





教会内部。ここはもう教会としては使われていないので、ここだけは内部の写真を撮れました。



コウモリ天井というらしい。ひとまず先を急ぎます。







祭壇前。いろんな教会のいたるところに見られるJHSの文字は、「救いの人イエス」よ頭文字なんだとか。因みにキリストというのは、称号名だそう。謎多し。



この柱の上が古い建築の方式だそう。説明できないけど。





後光がさしてありがたいガイドさん。



とてもチャーミング(わすれんぼ)なガイドさん。五輪真弓さんのお父様がこの集落の出身だそうです。





うす暗いためか、ピンぽけ写真ばかりでごめんなさい。



この天井板が外れたところ、世界遺産になると勝手に直すこともできず、そのままなんだとか。




窓の外に海。



これは懺悔を聞く側かな。



懺悔側では、懺悔とは無縁な無邪気なこどもがカーテンで遊んでて微笑ましい。



引き戸なんだ。









五島の教会を彩るのは常にツワブキ。



手を合わせたくなりますね。





天主堂と書かれてます。



浜は赤茶の石、右側に積まれてるのは青い石、手前は白い石。




新教会の見学は組まれていないので、慌てて写真だけ撮ってきました。







船着き場。本当に青い。

次は隣の奈留島へ移動します。












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