ナッパちんは預かり保育月間なので、静岡に行ってきました。
しかし、今日に限って小学校が4時間授業。
結局、友人宅にカッパくん直帰でお願いしました。助かる。
行くからには、なるべくたくさんのご無沙汰人に会うぜ~。
新米ママの友人&お子の出産祝いに。
それから、近々産後職場復帰の友人と、退院復帰の友人に会いに。
合わせてフッキ~ズ。
静岡ランチなんて滅多にないチャンス。
たまたま最近、以前静岡在住の方と話をしてて、思い出したお店。
存在は知ってたけど、私はお初なんです。
ランチセットは1480円?と1200円の2種。
私たちはお手軽1200円の3セットで。どれもカボチャスープつき。
これにパンの食べ放題サーブつき。
今回はゴマ、バジル、全粒粉、ミルクだったかも。
一番人気の海老とアボカド、ハムとチーズのオープンサンドセット(ラスト1☆)
これも迷ったモッツァレラチーズのパニーニ
ローストビーフの仏蘭西パンサンドイッチ
オープンサンドが一番目を惹き、周囲のお客さんもみんな食べてる。
3人で注文すると、ラスト1とのこと。
当然のように年長者の無言の圧で、他の二人が私に譲ってくれました。
ダメおしオーラ最強。
デザートは久しぶりに食べたクリームブリュレ。
このパリパリカラメルは本当にパキパキ。
スプーンをもった「アメリ」を思い出すなぁ。
あれは仏映画のいいとこどりだった。
お洒落で小粋でブラックユーモアが効いてて、意味不明。
でもハッピーエンドだからいいんだ。
私の中では、アメリはオードリー・ヘプバーン並にバーンです。
ドリンクはマンゴージュースをチョイス。
倍に薄めてもイケるんじゃないか(←貧乏)ってほど濃厚でした。
アメリの妄想と同時進行で、
ぼや~っと友人の話も聞いてましたよ。
話をしながら思い出し泣きするような(そんな深刻な話題だったのか!?)
感情の起伏があるって「若いなぁ、すごいな~」と感嘆しながら、
その話を上手に傾聴している友人を「大人だなぁ、うまいな~」と感心しながら。
で、私はうすらぼんやり友人たちを観察していたわけですよ。
(あ、カンで韻を踏んでることに気づいてね。)
必死に会話に参加しなくても、
そういう状態でいることが許される間柄ということで。
年齢を重ねると、素の自分でいるしかなくなってくる。
最終的にはそれが一番ラクでマシだから。
それが加齢性頑固。
その事実を、他人は受け入れてくれなくても、
せめて自分が受け入れなくてはね。
ベーカリーのピタパンやサンドイッチなどを買って食べることも可。
2階席、テラス席もあるんだって。
店の外がスロープで、タクシーに乗って、車椅子でお茶に来た老婦人たちも。
とてもステキ。理想の老後。
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