牧之原大茶園。
17時頃、静波海岸に到着。すでに夕暮れ。車でだって1時間以上かかるのに、日暮れて山中もあり、ここからどうやって帰るのか!?
御前崎灯台に到着。
日曜日のお昼過ぎ、オットと買出しから帰宅するとムスコがいなかった。
数日前から何度も「週末海に行くわ」と言ってたムスコ。本当に海に行ったんだー!?
14時過ぎ、牧之原の写真に続いて静岡空港の写真送られてくる。
いやぁ、あの台地を普通の銀チャリで登るのは大変だったね。行き先変えて空港でゴールかな?と思いきや、空港コンビニでおにぎり🍙を補給し、さらに海を目指したらしい。
確かに空港から相良方面にはバイパスが整備されており、海に向かって風を切って下っていくのは気持ち良かったと。
17時頃、静波海岸に到着。すでに夕暮れ。車でだって1時間以上かかるのに、日暮れて山中もあり、ここからどうやって帰るのか!?
静波海岸から御前崎灯台を目指してひたすら太平洋岸自転車道路を走る。
「海こえ〜。まっ暗な中、波がザブザブ聴こえてメチャクチャ怖かった」とのこと。そりゃそうだろう。
御前崎灯台に到着。
相棒のカッパのマスコット、カパルと記念撮影するが、真っ暗過ぎて映らなかったらしい。さもありなん。
御前崎灯台から我が家まで車でも1時間かかる。全体登りだし。やれ、迎えに行かなきゃか?
迎えに行こうか?とLINEすると、返事は「命がけで帰ります」
うわぁー、これ本当に『心臓を捧げよ』案件!?
まあいいさ、やるだけやって。
ヘルプなときは連絡しなさいよと送る。
いつでも迎えに行けるようにと連絡を見逃さないように、オットのほうが落ち着かないみたい。
ワタシはあまり気にもかけず、台所仕事をしてたら、21時半頃無事ご生還。
夜の海の波音、暗闇の中並ぶバカでかい風力発電機が回る音、繰り返し後ろから照らされる灯台、小笠の真っ暗な山中、怖いものはいっぱいあったらしい。
帰宅して初めて単独行だと知る。
ひえ〜、山中で事故っても同行の友人がいれば大丈夫さ!と思ってたけど、一人だったのか!?と青ざめる。
あの面倒くさがりが独りでよく行ったよ!なんの目的もなく!
フツーの自転車でアップダウンありの10時間90キロ!
道中はLINE通話で友人たちと喋りながら退屈を凌いでいたみたい。
そこからご機嫌で冒険譚を語り、風呂、夕食、一緒にストレッチして寝ました。
もちろん翌日は学校ですよ〜🎵
今のところ、筋肉痛はないそうです。
いいなぁ、若いって!