ミズクラゲ。
天気悪い日曜で朝から真っ暗、いつまでも寝ていたいところですが、
平日仕様でみんなを叩き起こして朝ごはんをパッと食べ、7時には出発。
出発前からこどもたちブヒブヒ、テンションもだだ低く。
だってムスコの学校の授業体験。なのに当のムスコも「聞いてねぇ〜めんどくせ〜」と。
余裕を持って出たつもりですが、トイレ休憩のサービスエリアで、お買い得チーズケーキを買ったりして、授業にはちょっと遅刻。
さすがバッチリ、ツメが甘いお母さん。
もはや3回目なので、もう雰囲気はわかってるんですが、だからこそ入学はムリかもと実感。
それでもいいの、思い出作り!?学生気分を味わう…みたいな。
授業内容を元に、実習で90分、たっぷり3コマ。
1コマだけ、プログラミング基礎実習を見学したけど、ワタシにはなんだかピロピロピロピ〜。
その後は控室で読書して待つことに。
同時に、教員の先生や現役学生の親御さんによる個別進学相談会もあるのですが、今まで敷居が高く遠巻きにしてたのだけど、せっかくなので受けてみることに。
先生との面談はムスコも一緒に。
やはり気になる学力については、試験の配点方法が変わり、内申点の悪い、でも理系に興味のあるムスコにはやや有利な改定らしい。
そして、学科選びには、分厚いシラバスを使って説明を受けるけども、学位とか言われても全然わかんないし。
ムスコは何も言わずヨコで聞いてるだけでしたが、なにか心に残ればいいねぇ。
息子の授業中に、母だけで現役学生の父兄による相談を受けました。
寮生活や勉強のこと、お金やお小遣い、帰省、学科の選び方などなど質問に丁寧に答えてくれました。
個人差があるから、少なくともうちの変メンなムスコができるわきゃないと思いつつも。
「好き、やれそうという本人の直感で決めて、運命と思い込んでやってくしかない」ってニュアンスの言葉が心に残りました。
そーだよね。どんなことも結局決める時は、そんな感じだよね。
そーそー、今回は家族ででかけてきたんですが、丸一日全く興味のないムスメを同行させるわけにも行かず(そういう妹弟さんたちもいたけど、みんな賢そうにいい子にしてた、やっぱりデキが違う!)、オットと三津シーパラダイスへ行かせました。
相変わらず、意思疎通の取れない母子なので、お昼休みだいぶ過ぎてやっと合流。
そんなわけで、食堂の建物の外まで長蛇の列。バタバタしてたせいで傘をクルマに置き忘れてしまいピンチ。
「なぜ待ち合わせができないか、言った言わない」でムスコと言い争いながら、この寒雨の中、半袖の学生服のムスコと一緒にウインドブレーカー頭から被って濡れそぼってると。
列の後ろの方が「息子と一緒に傘を使うので屋根のあるところまでどうぞ」と傘を貸してくださいましたー。
振り向くと、穏やか賢そうな母上と爽やかイケメンなムスコさん。キラキラ。
あ〜こういう人たちがこの学校にお似合いなんだわーと実感。
ありがたくお借りしましたー。
やっぱり学生の雰囲気(親御さんの雰囲気)ってありますね。親子穏やかに話してる人たちが多いような。
実際清潔感あり賢そうな学生さんが多い。そして意外にも可愛い女の子も多い。頭の良さってオモテに出るのかしらね。がっくし。
今年も母はカレー、ムスコはうどんを食べました。もちろん足りなくて、ムスコは自販機のカップ麺も。カップ麺普通サイズです。ムスコの頭が大きいのか?
その頃のムスメ。
ブロンコビリーでステーキ!!素敵。
長くなったのでここで一息。