本日2回目の意見の不一致?は、天保山。
大阪くらしの今昔館でみたように、天保年間に市民総出の川ざらいをして、その砂を盛り上げてできた山が、日本一低い山、天保山とのこと。
オット、天保山行ってみたいと。
「暑いからイヤ」と完全拒否のワタシ。「どんだけ歩くかわからんし」と、ハイキングクラブらしからぬ発言。
船乗り場に向かう途中、公園の何気ない小山のようなところが、天保山でした。なーんだ、これだけかよ。
ついでだけど、オットの希望が叶ってよかった。しれっと言う。
天保山渡船場。
水運の街大阪は川が多く、いくつかの大阪府運営の無料渡し船が運行しているのです。無料好き!
建物や待合室に電気はついてるけど、人影は無く。
ここでまたしてもオットと言い争い。
お互い事前にネットで運行表を調べたけれど、最終が19:50というのと20:30というのがあり。
19:50に間に合うように水族館も早めに引き上げて来たのだけど…誰もいない、出港の気配なく。
たびたび時間を確認せずにいられないワタシ(もう船がないなら、電車を検討しないと)と、ますます不機嫌になるオット。
両親が険悪になると、こどもたちはどちらの肩も持たずダンマリ…こどもたちは成長しました。両親は進歩なしですが。
20時前に自転車に乗った地元民?などが集まってきてホッとする。今回は20時出向、次の20:30が最終のようです。
5分程度とはいえ、川を渡る夜の船に乗ることができて良かった。ムスメも疲れを忘れて喜んでる。夫婦ケンカの賜物?ではないか。
夜景はキレイだけど写真には映らず。そしてあっちゅう間に向こう岸。
なぜか向こう岸(ユニバ側)には、外国人を含む自転車軍団がたくさん待機しており、今から天保山で夜遊びですか?
着いた先の渡船所からホテルまでは直線距離なら近いのだけど、倉庫などがあり、ユニバをぐるりと回って15分ほど。
湿った生ぬるい夜、大荷物を振り分けにし、疲れた重い体を引きずり、ゾンビのごとくホテルに到着。
フロントの人の説明も耳に入らないほど、疲れたよ〜。
2泊するのですが、二日目は違う部屋も選べるのだとか。こじんまりしたホテルは階ごとにテーマがあるそうで、どーせなら違う部屋を体験しましょう。
二日目の部屋のほうがら5人部屋で広いみたいだし。
そして今夜は宇宙!!
階を間違えなくていいね。そしてドアも違う宇宙の絵。
クッションも惑星、カーペットは月面。
そして電気を消すと、天井が蓄光の星空。
ネットのクチコミが良くて、決めたホテルなのだけど、まずトイレと浴室が別なのがありがたい。
家族なのでお湯を入れ替えず、全員入れて時間短縮。トイレも気兼ねなく入れるし。
入浴剤も二種類もあるし、歯ブラシの色も全員違うし、髪ゴムもあり、不足なし!と言いたいところだけど、
フロントのフリーアメニティが充実なのに、化粧水と乳液セットはなかった。それくらい持って来いってか。
加湿機能つき空気清浄機や翌日大活躍の靴乾燥機も助かりましたー。
周囲にコンビニや飲食店が全くないのは玉に瑕ね。裏手はZepp。
というわけで、一日目終了。
最初から暑さにやられてるし、疲れてるし、ケンカしてるし…。旅の安全大丈夫か!?