おでかけ大好き

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台湾 九份

2016-11-18 23:04:46 | お泊り


平日の夕方でしたが、九份はごった返してました。



海が見える山の上です。







メイン通りから1本入ると、雰囲気のある建物と趣きのある階段道。高台から見下ろす海。尾道みたい。







招き猫屋さんと置物感たっぷりのホンモノさん。



少し離れてみると九份はこんな感じ。隣の山、登れそう。ハイキングクラブとしては気になるぅ。



哀愁ある建物も多いのだけど。

細いメイン通りは人だらけで、両側にはお土産モノ屋さんと食べ物屋さんがひしめき合ってる。

金毘羅さんの激混みバージョン!?





頂上!?付近に、行列のお店。





九份名物芋餅スイーツの有名店、「阿柑姨芋圓」でした。タロイモやサツマイモを小麦粉で餅にし、小豆や豆が入った冷たいと温かいがあります。

夕方だいぶ肌寒くなってましたが、かき氷の上に乗った冷を食べてる人たちが多かったです。

店の奥に休憩所がありましたが、てっぺんの小学校前の石段に腰掛けて食べる人たちも。アウトドアもまたよし。

ちなみに「姨」という字はオバだそう。阿柑オバちゃんの芋スイーツって感じ?ステラおばさんのクッキーみたいな?

そしてその後色々なとこで目にした「Q」はモチモチってことだそう。

このモチモチ感や餅が、台湾人大好きみたいね。



なかなか暗くならないものです。提灯が灯り始めたのは、17時半過ぎだったかなぁ。







そして有名な「千と千尋の神隠し」の湯婆婆んちのモデル。

茶館です。



この赤提灯に火が灯るとまさに映画の雰囲気。




1989年の映画「悲情城市」のロケに使われたあたりのようです。

見てないのでなんとも。台湾の歴史についてなにも知らないのです。





昔の映画館が記念館になっていました。天井が高く、椅子がたくさん。トイレ休憩や一休みするのにちょうどよし。



灯りが点る頃にはごった返してきました。暗くなるとこの人混みの中、帰りのバスに乗れるか心配。早めに下ることにします。



人混みの中にあっても夕暮れの物悲しさ。心細さが九份。





誰かの別荘だったところから眺める景色の良さ。水墨画みたいね。



デカっ。ニャンコ先生?

九份に限らず台北では犬が放し飼い。
ということは、アレもあちこちに。踏まないように要注意。

案の定、バス停は混み合っています。台北行きばかりではないので、要注意。

なんとか乗り込みましたが、行きとルートが違うみたい。おまけに乗り込む時にトランプを1枚渡されて謎?ここにもトランプ余波?貰った人と貰ってない人、降りる時に返してます。結局、意味わかんない。

最初は座れず、山道下り爆走でバランスがダルマな私は運転台に転がり落ちてしまいました。

運転手さんがイヤそうにガードし、大事故にならなくてよかった。保険のお世話にならずに済んだよ。

途中下車して鉄道に乗り換えようかと思いましたが、座れてたし、もう疲れたからいっか。

台北への帰路、バスの道中通り過ぎる街は、台北とは違った田舎の商店街でしたが、どの店も寒くないからか開けっ広げで、食べ物屋だろうと犬がウロウロ。

うらびれていても寂しさがない。昭和の日本もこんな感じだったのかな?
ぬくぬくした開かれ感が、台湾なのかな。

疲れてはいたけど、バスの揺れと郷愁な風景に眠れず。隣のMさんはいつなんどきも即爆睡。ON-OFFがハッキリしたこどものような素直な人だなぁと感嘆。

乗り込んだ同じ忠孝復興駅バス停に到着。悠遊カード、ギリギリバス代足りてよかった。













台湾 迪化街

2016-11-18 18:24:19 | お泊り


カラフルで可愛い♡



古い町並みと、乾物屋さんが多い迪化街にきました。





町並みをみあげてると、凸凹の歩道に足を取られたり、歩道まで商品が並べられていて、危険。

そして車道に降りるとバイクが猛スピードで危険。





Mさんのリクエストで竹細工屋さんに。Mさんは餃子作りの竹ヘラを購入してました。

籠も可愛いけど、家で使うかなぁ?使わないよなぁ。



疲れたので、アイスを。
日本語勉強中というお店のおじさんのオススメのまるでジャムを凍らせたように苺の果肉たっぷりのアイス(40元)



疲れたので、オシャレカフェで休憩。





元は老舗のアイス屋さんみたいです。

ここで大豆の粉とゴマ?をお湯で溶いたようなトロトロのめん茶という飲み物というより、食べ物?



このめん茶(85元)お茶というより、優しい甘さのお汁粉みたいな。白玉入れたり、小豆トッピングで飲むというより、スプーンで食べる。







トイレに中庭にでると、リノベーションが現代風で素敵でした。





いつの時代なのかしら?古びたビルが現役で活躍中。



さて、そろそろお昼に。

街角に食堂が並び、路面にテーブルがでて食べてます。

ウロウロしてると、親切な台湾の方が、こちらは海老のフリッター?(40元)が、こちらは麺がおいしい、と教えてくれます。





温かい麺(70元)





紙箱のご飯にお惣菜を色々乗せたお弁当をテイクアウトする地元の人たち。

台湾人は、三食外食が普通だそう。





寧夏夜市近くのラウンドアバウト。この中央の建物はなんなのかしら?



ここから中山駅へ。そしてMRTにて九份行きのバス停のある、忠孝復興駅へ移動。



駅名表示は、この駅に乗りいれているMRTの色分けされた各路線を示している。

中山駅は、赤は淡水線、緑は松山線です。MRTはわかりやすく、安く、とても使いやすいです。東京より断然わかる。

MRT、バスが乗れ、コンビニなどのお買い物にも使えるSuicaのようにチャージできる悠遊カードを100元で購入。デポジットかと思ったら、戻らない?ちょっとよくわからない。

バスは現金でも乗れますが、バス内ではお釣りはでないし、チャージもできないらしいので、小銭の用意か、チャージの必要があるっぽい。

台湾の人は親切だけど、細かいことはお互い語学力不足で通じないのが残念。

言葉って大事ね。

始発なのでバス乗れてよかった。

すんごく荒い運転でお尻が浮くこともありましたが、寝不足と歩き疲れで、九份まで1時間半ほど、ぐっすり眠りました。












台湾2日目、朝ごはん。

2016-11-18 07:01:32 | お泊り


起床は7時。5時間ほどしか寝てないけど興奮してて眠気を感じず。



ホテル朝食はイマイチな品揃え…と言いつつ、一通りガッツリ食べ、朝市へ。

この蒟蒻みたいなの、コンビニおでんやスーパーのお惣菜でよくみた、豚の血をもち米とかと蒸して固めたものではないかと。

味もなく蒟蒻ほどの歯ごたえもなく、煮物や揚げ物などに加工して食べるみたいね。

ホテルのすぐそばの屋台村を目指して歩きだしますが、全く正反対の方向へ。

ガイドブックを開いていると、台湾の人のほうから声をかけて道を教えてくれます。

日本語が話せなくても、カタコト英語でも、そのホスピタリティ素晴らしい。

通りすがりの人が、朝市を目指していると知るや、お店のオススメまで教えてくれます。



公園には太極拳の方たち。



実際24時間かわかりませんが、10軒ほどの集まりで、朝昼晩、平日、休日でお店が変わり、色々楽しめます。結局毎朝通いました。









どれにしようかなぁ。今の時期はともかく、暑い時期もこうやって生肉を出して販売するんでしょうねー。魚は氷をひいてあることが多いです。

通勤通学途中とおぼしき若い女子のテイクアウトが多い、パンケーキに。



どうせ半分こするのだから、ゴージャス全ミックス(50元)をチョイス。





丸く焼いたおかずパンケーキに具材を入れ、半月型にたたんだものを、半分こにしてもらい、横のテーブルでパクっ。

生バジルたっぷりが美味しそう&女子に人気でした。

ここに限らず、生バジル入りパンとか、お惣菜、よく見かけました。粉ものに合うのかしらね。

朝食の後は街歩きへ。



コインランドリー。



熱帯っぽい絡み合う木。


民権東路という大きな通りを淡水河に向かって、歩いていきます。



大戸屋だー。日本と値段変わらない(台湾ではお高い)





スタバだぁ。ペンギンものだ〜(*^_^*)



台湾名物爆走バイク。台湾人、親切だけど、爆走体質。なにごとにも極端?

バイク二人乗りならぬ、父母の間にはさまって子どもも乗った3人乗りも。もちろん、後ろの人たちメットなし。道交法的にどうなの?



救急車にもよく遭遇しました。さもありなん。





バス停や地下鉄駅名、それに行き先看板も学校名があげられてることが多いです。塀が巡らされて、守衛さんがいるというとこが多そう。



図書館発見。

階段で4階。フーフー登ってたら、台湾のおじいさんに励まされました(笑)

ここ通うだけで健康的になるかも。



平日だからかこども見当たりませんねぇ。





のんたんのおねしょのタイトル(笑)



再び通りに戻り、



屋台でなくても、通りに開け放した食堂があって、中には外の歩道が堂々たるキッチンなお店も。

で必ず、ちょこっとサンドイッチが売ってますね。サンドイッチも食べてみたかったなぁ。

区切ります。