県立美術館が出張展示で無料!ということで、行ってきましたよ。
美術友のとも母さんと。
展覧会情報/浜松市
日本人画家が描いた旅先の作品とのこと。
明治~大正は、外国は別次元の憧れだったんでしょうね。
でもやっぱり不矩さんの明るい伸びやかな絵が好き。
インドの黄土色も、森の明るい緑も、とても開かれた感じがよい。
よくいえば、静岡県民気質?
二階からロビーを見下ろす。
いいねー♪この天井の梁。
なんといってもこの建物がメインデイッシュ。
靴を脱いで素足で歩く自然素材の床が気持ちいい。
壁と床。
外テラス。
あ、栗なってる!!
外壁。ゴッホの糸杉みたいな大胆な渦巻きのコテあと。
二階は全国レベルで受賞された小学生の絵画。
どの子も親に描かされたわけではなく、上手に描きたい、みんなに伝えたい、という気持ちが溢れてる。
大胆な構図、その場の感動、躍動を感じるよ。
ガラスの額に入ってないのも、エネルギーの放散を感じるのかなぁ。
こどもたちの絵のほうが、パッションがありました。
のんびり観覧しても一時間ほどで丁度よし。
地元の小学生の団体さんもお入りになったし(でもマナーがいいわね)
予定のカフェは人気店のようですから、早めに向かいます。