おでかけ大好き

お金のかからないおでかけ&ささやかな幸せ&読書など。毎日楽しいことばかりだといいのにな。

ヴィタメール

2014-05-01 12:14:50 | ケ・リコ(おいし~)
都会の叔母から、おいしいものが届いてました。



わ~~ベルギーのお菓子やさんだって。

通販では買えない、とっても人気のあるブラウニーだそうで。



シアワセ~~。

やっぱり都会っておいしいものがたくさんあっていいな。

いや、でもこんなにおいしいものが手軽に買える環境だったら、

ますますもってイケナイではないか。

早々手に入らないからこそ、さらにおいしいんだよね。

ご馳走様でした。



港口公園とびゅうお

2014-05-01 11:00:25 | おでかけ


港口公園の緑が美しいです。

鯉のぼりもかわいらしいし、少し寄っていこう。



中国では松の木は精気が強く、

その下で太極拳をするのが理想だそうで。

やっぱり清々するよね。



5月5日までこいのぼりフェスタがあるそうで、

沼津市内の幼稚園児作の鯉のぼりが、

気持ちよさそうにはためいています。

こいのぼりをテーマにした工作などもできるっぽい。





なんとなく、鯉の目刺しっぽいですが。


と、ここですでにカッパを見失う。

家族と一緒に歩くということができない。

全く困ったやつ。

松の清清しさも、カッパへの忌々しさを消してくれない。




ビルのガラスに映った絵のような富士山。



本物もいいな。



富士山があるというだけで、ものすごく地力がアップするような。




展望水路には、大人100円、小学生50円。





ここでしばし待ち。

我が家のおでかけは、しばしばカッパ待ち&探しタイムが必要です。

野生動物のロケと同じ。


上からの眺め、富士市のほうかな。



で、こっちは伊豆の大瀬崎ね。



この三角ワクみたいなのも、テトラポットの仲間?



無秩序にみえるけど、積み方とかあるのかな。




遊覧船が下をくぐっていきました。



岸壁では、釣り人もチラホラ。なにを釣ってるのかな?


そして富士山。



富士山に緑の衣をかけているのが、愛鷹山なのかな。

やっぱり山梨側の胡坐富士より、

優雅に裾野をひく富士山のほう好きだなぁ。

これだけは温厚な静岡人でも譲れません。


上から、「沼津の御用邸ってどこかなぁ」と見ていたら、

通りがかりの係りの方が、

「ここからは見えませんが、海のそばのあの山の向こう側ですよ」

と説明してくれました。

本邸は空襲で残っていないけど、

東西の付属邸は保存されていて、

見学することもできるそうですよ。

アクセスまで丁寧に説明してくれた。

そっか現在は使われていないのね~。

平成の天皇一家は、那須の御用邸だもんね。

沼津御用邸記念公園として公開されているのね。

皇太子だった大正天皇の保養地として建てられ、

後に、昭和天皇の学問所として付属邸が増築されたのだとか。

お庭には四季のお花、

お土産もおしるし入り袱紗とか、雅だわ。

ご年配の皇室フリークな人たちにはよさそう。


さて、外にでると



縁起のよい初夢の「一富士、ニ鷹、三茄子」の語源は、

家康が、沼津の名産の香貫茄子の初値の高さを知って、

値の高いもの(価値のあるもの)として、挙げた言葉らしい。

鷹というのは、愛鷹山のこと。

お国自慢ってわけ?


沼津らしい干物のぼりも発見。





アジと金目鯛ですかね。

日差しは暑いけど、風はひんやりとした5月の空気。

(まだ4月だけど)

1年で一番鯉のぼりが似合う季節だよね。

空を海、風を波に見立てて、魚を泳がせちゃうってすごい発想だよね。



日本に生まれてよかったな。

公園はこじんまりしてて、小さい子連れや犬連れの家族がのんびり。

吾妻屋のしたで、おやつ休憩してから帰りましょう。


案の定、昭和の街の香りが色濃い沼津の街中を抜けるのに時間がかかり、

あの学園通りってのは、混んでなかったためしがない。

ナッパちんは早々に、競馬場のおっさんのように新聞を被って爆睡。

私もオットの運転が気になりながらも、

後部座席ということで思いっきり寝る。

助手席のカッパくんだけが元気に漫画本を読んでおりました。

久しぶりの家族おでかけ、連休らしいお天気で大満足でした。


それにしても家族ででかけると、

幼児時代と違って、飲食費やら入場料やらで、

万札が次々にあっという間になくなるわ~。

家族おでかけが減るのも、そんな事情もあるのかもね。