おでかけ大好き

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華麗なるギャッツビー

2013-06-17 08:33:46 | 映画
もちろん、題名は知ってますけど、

読んだことも観たこともなし。

近年、村上春樹の新訳ででてましたね。

「グレート・ギャッツビー」


1920年代のファッションとパーティが、スタイリッシュに描かれているそうで。

2Dですら豪華絢爛で満足したけど、

この映像で3Dってどんななんだか。

歴史背景に疎いのですが、まさに1920年代はアメリカン・バブル時代。

でっかい車、新しいファッション。古いモラルに対する退廃的な刺激。

話の筋とは違うのですが、

今SFものを見てもどんなにメカデザインがスタイリッシュでも、

新鮮味を感じない。

それよりは、ジュール・ベルヌの「海底2万里」や「月世界旅行」のほうが、

新しさを感じる。

それは未来に憧れる気持ちの鮮度の問題?

この映画も1920年代をリアルに再現したわけでなく、

憧れファクターを通して作り上げた理想の当時とでもいうべきか。

映画を観ると、未来よりも過去への憧れのほうがずっと魅力的にうつる。

進化には限界がある。

ルネッサンスといい、リバイバルブームはそのせいかしら?

人間は常に後戻りしたがってる?


レオナルド・ディカプリオ。

昔からハンサムとは思えないんだけど、魅力的な演技。

「ジャンゴ」のときも、好人物な悪人とか懐が深い。

くどいと感じない、ぎりぎりラインの演技なんだろうな。

ヒロインも可憐でかわいい。

往年のディスコブームのスケールアップ版、圧巻のパーティシーン、

シャツをほいほい投げる?ロマンスのシーンといい、

古くて、新しい感覚の映画でした。













泣きモン

2013-06-17 08:18:01 | 日々喃々
小鉢は、イゴという海草を煮て固めた、

トコロテンのようなものです。

日本海側でしか取れないのかしら?

お醬油と大根おろしで食べます。

今では佐渡から送ってもらわない限り、滅多に食べれないけど、

私には懐かしい味。そしてさっぱりものが好きなカッパくんも大好物。

そして、こういうヘルシーなものは、もちろん

ジャンク・ナッパは、大嫌いべ~~~~っです。


月曜の朝、こどもたちを送り出してから、「あまちゃん」までが

とりあえず朝の第一ラウンドを終えて、のんびりタイム。

そこへ~・・・ぱたぱたぱた・・

「おかあちゃん、ごめんなさい(泣き声)」

「ううう、サンダルで行っちゃった・・・」

集合場所にランドセルを置いて、戻ってきたらしい。

だから朝の水遣りのときは靴を履くようにと・・・の言葉は飲み込み、

靴に履き替えたナッパちんを、集合場所まで車で送る。

カッパくんだったら、あせりもせずダラダラやってきて、

母の怒りを倍増させ、車で送ってやることもせず、勝手に行け~~と

なること間違いなし。

泣いたモン勝ちなんだよなぁ~。