ハードディスクを購入しなくてはならない

　私の持っているハードディスクレコーダーがいっぱいになって一ヶ月が経っている。その間、何も録画していない。
　クローズアップ現代とNHKスペシャル、カンブリア宮殿、サイエンスZERO、魔法少女まどか?マギカ、マクロスフロンティアを録画し続けていたのだが途切れてしまったことでだいぶ価値を減じたような気がしている。
　今日は池袋のビックカメラかヨドバシカメラで８０００円ぐらいの１TBポータブルハードディスクを買ってこようと考えている。給与が手元に１５万円ほどあるが部屋代とか食費とかいろいろ払うわけでテレビを見るのに買うのは惜しい気がする。テレビ自体あまり見ないし見て得になる水準のことはもはや知っていなければならないし、何より時間が惜しい。
　　
　先ほど、ほぼ完全に匿名で書き込めるTorのオニオンちゃんねるというところに行ってみたのだが、警察が発表するような薬物取引の情報や犯行予告などは書き込まれていなかった。それどころか意味のないアングラ情報の中でもクズと呼ばれる名鑑や芸能人の住所、みたいなのしか置かれていない。テロリスト情報が流出していたことで騒いでいたが基本的に警察以外の人が知ってもなんの意味もないと言える情報でかなりのゴミである。規制がなされている2chでもメディアで発表されているような暗号符丁は今のところdat落ちした板でも確認されないので時々どういうことになっているのかが前からすごく気になっている。私が試しに自分への殺害予告や放火予告を板に書いても確かに一度も実家にも自分にも確認がなされずに板ごと消えてしまい尋ねられた覚えはないわけでメディアで絶対起きないようなことが生じることが難しく危険な事のように思う。騒ぐような事件を作って、世論を規制の方向に動かしたりする人は少ないと思うのだが実際に少数はいるわけで人間は集団で意図すれば大事件を起こすのは簡単なことが多く、その少数派は社会的に強いのかもしれないと最近考えている。犯人も被害者も連携をとっているというのはありえない状態であるとしか思えないのだが、そうしないと綺麗で都合の良い事案にならないわけで事例を作るのは組織的になにかの意味は場合によってはあるようだ。
　薬物取引をするときに携帯電話やネットを用いると位置や関係が判明する可能性があるので独自の暗号無線や内線電話を用いるというのがメキシコの麻薬カルテルがやっていることなのだが日本の組織もやらないなんてことはないように思えるわけで、時々携帯電話や固定電話の通信で捕まっているのは配役の人なのかも知れない。