昨日、久しぶりに実家に帰ってきました
実家は落ち着きます
こうやって当たり前の日常に「ありがとう」だね
さて、昨日、本屋にたまたま立ち寄ったら
「就職率100%」工業高校の秘密
久保田憲司著 PHP出版 2011年
という本が目に留まった
帯には「荒れた高校として有名だった学校はなぜ国際学生科学技術フェア
世界第2位にまでなれたのか?」
と書かれてあり、その先生の手腕を参考にしたいと思ったため即購入
そこで教師が本気になって生徒を引っ張ることで
生徒も変わっていくということが書かれてあった!
生徒たちは何かやりたいものは誰しも持っているが、
それを引っ張ってくれる大人がいなかっただけだ。
なろほどな~と。
だからこそ、教師が率先して見本を見せる、
それはかっこ悪くてもいいから、
本気でやる姿を見せることが大切だと
そうすれば、応援してくれる人もでてくる。
著書の久保田先生は、ものづくりを通して、生徒たちを引っ張られた方である。
そして、この本から一番学んだこと。
それは「素直」であることの大切さだ。
今まで素直は大切だということは理解していたつもりだが、
ものづくりで「素直さ」=「怒られるとわかっていても、謝れること」が必要であり、
理由としては、失敗を隠すと後で取り返しのつかないことになる可能性があるからだ。
たかがねじ1本の締め忘れが、ときとして多くの命に関わることもある・・・
だからこそ、失敗したときは即座に謝れる素直さが必要だということ
勉強になりました