ハタハタの1歩~側わん症とともに~

ハタハタのきまぐれな日記です!
側わん症とともにに生きてます!

数値化して未来に目を向ける

2022-08-15 15:06:36 | 読書記録

最近読書にはまっています。
というより、ようやく読めた!という感じ。

この本も半年以上前に購入したのではないかなと

「数値化の鬼~「仕事ができる人」に共通する、たった1つの思考法」
安藤広大著 ダイヤモンド社 2022年

数字は、今、自分に何が足りていないのか?どういう課題があるのか?を「見える化」しており、
次にどうするか?を考えることで初めて意味を持つものと記載がありました。

キングコングの西野さんが、データをとって、それを急速に回すというような話をされていましたが、
まさにそれだなと思います。

本を読んでなるほど納得と同時に耳が痛かったことを5点挙げます。

1点目「自分に甘い評価をしていないか?」
半分以上できているからいいか!と甘い評価をしてしまうと、
失敗を失敗として認められなくなり、改善もできなくなると言うことです。

時間内に仕事が終わらなかったとしても、まぁ残業すればいいかと言う考えは、
時間の見積もりも甘く、残業することでつじつまを合わせてしまい、
次につながらなくなると言うことがよくわかりました。

2点目「形容詞や副詞に気をつける」
あの店はとても好きです。→主観であって、事実がわからないということです。
そのために数字を使うことで客観的に事実を伝えることができるということです。

あの店は、週に2回行くくらい好きです。→これだと客観

「とても」「めっちゃ」などは多用してしまいますが、気をつけます。

3点目「割り算の数字に注意する」
例えば契約率に関して、50%をきるなという指示がでれば、
「10件中5件で、11件目が失敗したら、50%切るからやめよう」となってしまいます。
これを防ぐためには、分母を気にするようにすることと記載がありました。
なるほどとなりました。
行動量が大事にもかかわらず、そちらに意識が向くとだめだなと勉強になりました。

4点目「やったことに意味を後付けしない」
これをやってしまうと都合のいい甘い評価になるということ。
例 塾に通って点数が上がらなくても、もし通っていなかったらもっと悪くなったから通っておいてよかった

こうならないために目標を忘れずにして、行動に対して数字の成果があったかをチェックする。

5点目「目標と結果にのみ管理職は管理する」
どうしても頑張り具合を評価してしまうが、それだと結果が伴わなくても評価されてしまう。
一流になるためには結果が必要なのでそこを意識させる

とても勉強になった本です。
早速実行していきます!


「自分たちの進むべき方向を見つけた」と言う言葉が痛快でした!

2022-07-31 14:26:07 | 読書記録

ブログが久しぶりの更新です(汗)

ブログの更新が滞っていて、反省。
やはり週1回はログインしないと忘れてしまうなと。
こんなに放置されてあったのかと驚きました。

さて、久しぶりの読書記録です

 

「銀の夜」 角田光代著 光文社 2020年
小説自体は本当に久しぶりです。
ラジオで見田村千晴さんという岐阜出身の歌手が紹介していたので気になって購入していました
積読になっていましたが、最後ははまりました。

過去の栄光に縛られた3人の女性。
常にここに縛られている感じで、
今の生活は惰性で生きている感じでした。
ここが充実した生活ではないとわかりながら、惰性で生きている。
それが、後半生きる道を見つけていくという物語で、
自分にとっても視点は違えどあるのではないかと感じました。

小説はいいですね
いろいろな感情を感じられて、
フィクションであれ、いろいろな考えを知ることができる。
30代の女性はこういう感情を持つんだなとか、
こういう感情を持つ人もいるんだとか

自分も迷走中な感じがします。
進むべき道を見つけられるように日々過ごします


性格4タイプ別 習慣術を読んで

2022-04-27 22:19:15 | 読書記録

読書記録です。
自分自身が習慣にするのが不得手で、
 健康的な生活ができていないこと
 子どもたちにも伝えるには自分ができる必要があると言うこと
で気になって購入しました。

古川さんのメルマガでも毎回登場していて面白そうと思って読んでみました。

タイプを4つに分けて考えられるのは面白かったです。
自分は、うさギリスでした。

興味がわくとそちらに目移りしてしまうということで、
とてもよくわかりました。
現に気になると思って本を買っても積ん読になってあったり、、、
仕事でも気になることがあるとそちらを優先したり、、、

先延ばしにしがちなのも、キッチンタイマーで時間を区切ったらいいんだとか、
フィードバックが習慣化に大きな影響があるなどは勉強になりました。
その時間は1つのことに集中すること
これは使えるなと思いました

またフィードバックは「ポジティブ」と「頻度」がポイントだそうで、
子どもたちにもそれを意識してやろうと思いました。

日記がなんだかんだで続いているのは、
自分が楽しいからなんだろうなと思います。
大学時代からなんだかんだでつけています。
5年日記をつけて昨年の今頃はこんなことがあったんだなとか、
FBも○年前はこうだったとか出てくるので楽しいです!
うさギリスは楽しいことはどんどん続けられるということで、
そういう一面もあります。

勉強になりました!
習慣化を面白いと思えば行動できると思うので、
記録をしたり、自分から振り返ったりして楽しんでみます!



30代を無駄に生きるなを読んで

2022-01-02 21:47:41 | 読書記録

読書記録の第2弾。
これも昨年の10月くらいに読んで、そのままになっていました。

ただ、文字に起こした方が記憶にも残るし、
振り返ることもできるので、残します。

「30代を無駄に生きるな」
永松茂久著 きずな出版 2019年

この本は、本屋さんで気になって購入した本です。

30代を漠然と過ごしているのではないか?このままで大丈夫かと言うときに巡り会いました

この本を通して、

礼儀を大事にすること
30代だからこそ知見を広げて考えること
の2つを学びました。

他にも参考になるところはたくさんありましたが、
特にその2つを意識して過ごします。

知見を広げて考えること
自分を持つということにもつながると思います。
テレビを見ていてもコメンテーターの意見に
○×をつけているだけになっていましたが、
自分ならではの意見を持つようにすることが大事だと学びました。
実はこれは避けていたことです。
小さい頃から正解を求めていました。
大多数がいいと思っていることをよしとしていました。
そのため、考えると言うより周りに合わせてしまうことが多かったです。
その結果、考えることも自分の意見を述べることもなくなり、
自分を持つと言うことをできていませんでした。
でもかっこいい大人の人はみんな自分の意見を持っています。
これは学生時代に合わせていただいた経営者や学生(後に起業した人も多数)は、
必ずその出来事に対して自分の意見を持っていました。
私はそれに対して自分の意見を持ちあわせておらず、話を聞くだけでした。
これを機に意見を持つようにしようと思いました。
そのためのヒントが、
「もし自分がこの立場だったらどう振る舞うか?」
「自分がその人の近くにいる立場だったら、どう振る舞うか?」
の2点でした。この2つの視点を持って過ごします。
さらに、思いを伝えるためには自分の足で動くことが大事だとも書いてありました。
これは40代になればフットワークはより重くなると言うことで、
今の間に動くことを身につけておくことが必要だと感じました。
私も動きが鈍ってきている感じがします。
ここで改めます。

これが30代を生きるポイントで将来も
かっこいい大人でいるためのポイントだなと感じました。
30代はプレゼンする機会も増えます。
友達と遊びに行ったとき、何かをやるときにでも
すぐに動けたり、意見を言えたりすごいなと思うことがあります。
それは普段の積み重ねです。
私はその積み重ねがまだまだなので、頑張ります!

礼儀を大事にすること
人の紹介シーンというのは戦災だと言うことが書かれてありました。
紹介者をAさん、紹介される人をBさんとすると、
Aさんには逐一、Bさんとの仕事の様子などを報告することだと言うことで、
「Aさんのおかげでこんな展開になりました」などと
筋道をわきまえるようにすることが大切と学びました。
この場面は私の仕事にも多いので、気をつけるようにします。

また新入社員を大切にするという話も納得でした。
人は優しくされた人を好きになり、その人のために働きたいと思う生き物だとありました。
これは2022年の目標にもなりますが、
「人を育てる」ことにも目を向けないといけないと感じています。
今までは、自分が成長するの一色でした。
もう11年もこの仕事を経験すると
当たり前のようにやれることが増えてきています。
ただ、それを自分がまだまだやる!では、
よくなりません。
後輩を大切にして、後輩を育てることも
自分に与えられた使命です。
先輩から教えられたことを今度は後輩にも伝えていく。
私に必要な能力です。


人を幸せにすることで幸せを感じるのが人間。

人に喜んでもらえることをした時点で目には見えない貯金(=「徳」)が増えて、
「徳」をつかむことが、1番得をするというこだそうだ。

だからこそ、人に喜ばれる人間になります!


神・時間術を読んで感じたこと

2022-01-02 21:02:27 | 読書記録

MBさんが紹介していて、気になって購入した本です。
昨年読破していましたが、アウトプットしていませんでした。
休みの間にアウトプットするぞと思い、今書いています

仕事ばかりでは何がだめで、どうやって自分の時間を捻出するか?について書かれてありました。
ノウハウがたくさんありましたが、気になった言葉をまとめました。
以下7点です。

1,「疲れる前に休む」ということ。

ずっと仕事をしていればいいと思っていたけれど、実はとても非効率だったと言うことです。
何かをしていないと落ち着かないのは時間の使い方が下手だという証だと思うので、
疲れる前に休むということを実行していきます。
本当にこれは苦手ですが、TODOリストの作成をした後、
優先順位をつけて、集中力のいる仕事に☆マークをつけるとよいと言うことでした。
今までは大事な仕事を優先にしていましたが、集中力という観点から捉えるのは初めてでした。


2,「仕事人間」の行く先は「昇進や昇給」ではなく「精神科」

インパクトのある言葉でした。日中はバリバリ働き、夜は家でリラックスが理想。
自分の仕事は時間帯が違うのでそうもうまくはいきませんが、できる限りそうします。
この言葉が出てきたのは衝撃的でした。
また仕事を家でやればいいという気持ちがどこかにあると
日中の仕事にも緊張感がなくなり、だらだらした仕事になってよくないということです。
「ま、いいか。」となってしまう部分があるのですが、気をつけます!

3,始業時刻からベストパフォーマンスをする!

アメリカ人は「9時からベストパフォーマンスで仕事を開始」するそうですが、
日本人は、そのようになっていないです。
また日本人は生産性も低く残業してつじつまを合わせることになります。
さらに、「家でやればいい」という気持ちがどこかにあったなら、、、
だからこそ、TODOリストの作成と最も集中が必要なところに☆をつけるのです。
TODOでやることをはっきりさせます。

4,運動するほど時間が生まれる

この言葉が書いてあり、びっくりでした。
運動するほど時間が生まれる。まずは筋トレからやってみます!

5,遅くまで残業する≠仕事を頑張っている

仕事を頑張っているのではなく怠けているのと同じというのも衝撃的でした。
一生懸命やっているのに、、、となりますが、
それは怠けているのと同じということで気をつけます。

6,忙しいと仕事に追われている人ほど、約束の時間に遅刻し、自分の信頼も失う

実は30分前行動をした方が集中力も高まり、仕事もはかどり、
時間投資としてよいということは気がつきませんでした。
早く着いてしまうと損しているのでは?という思いがありましたが、改めます。
どうしてもギリギリに行動してしまうのでこれはやってみます。

7,アウトプットを習慣化すれば「能動的娯楽時間」=「自己投資時間」に変換できる

これも納得でした。例えば、テレビを見る際にも、
気になる言葉をメモするなどすれば、受動的ではなく、
自分投資時間になるということでこれも意識しようと感じました!

以上です。たくさんありました。
まずは、疲れる前に休むこと、30分前行動という自己投資をすることをやっていきます。
少しずつ変えていって未来を明るくします