ハタハタの1歩~側わん症とともに~

ハタハタのきまぐれな日記です!
側わん症とともにに生きてます!

知っているか知らないか

2021-08-16 23:27:10 | 学び

今日は、
「鴨頭嘉人と学ぶ!よくわかる出版流通のしくみ勉強会」
に参加しました!
voicyを聞いていて、とても気になっていました

私も本が好きなのですが、
出版流通ってどうなっているのか?を学ぶいい機会でした。

新刊は1日約200点もあって、
すべての本屋さんで並ぶわけではないですが、
それを本屋さんがどこに並べようかなどを決めたり、
売れていない本を梱包して送り返したり、、、、

業務が多岐にわたるので、本屋さんが元気にならないと
出版社も元気にならないんだなと。

まずは、できるだけ本は本屋さんで買います


書く技術

2021-08-16 21:39:19 | 学び

久しぶりに本の感想です。
「出口汪の「最強!」の書く技術 情報発信時代に必須の「文章のコツ」」
出口汪著 水王舎 2015年

最近文章を書く機会が多くなりました。
でも、うまく伝えるためにはどうすればいいかのかがわからず、
本屋さんに行ったときに見つけました

主に3点です。
1点目は、話し言葉と書き言葉では違うと言うことです。
当たり前だと言われるかもしれませんが、話し言葉は少し言葉が足りなかったり、主語が省略されてあっても
徴収はその場の雰囲気で理解できます。
ただ、文章では、主語が抜けていたり、言葉が足りなかったりすると、わかりにくくなると言うことです。
なるほどなと感じました

2点目は、主語と述語は必ず一文の中心になると言うことです。
言われてしまえばそうなのですが、
これが明確になっていないとわかりづらい文章になります。
自立語と付属語の説明も出てきましたが、
付属語を意識できれば文章の上達にもつながると言うことで、
助詞、助動詞を意識します。

3点目は、論理的な文章を書くことは、具体例がきちんと出せるかと言うことです。
抽象的なことだけではなく、説得力を持たせるために具体例も入れるようにします。

出口先生の本は、受験の時にもお世話になりました。
「イコールの関係」「対立関係」「因果関係」など論理的な読み方をすることが、
変わらず書いてありました。
肝だなと感じました。
そして、それを意識して社説を読んだり、文章を読んだりします