今日は、
「鴨頭嘉人と学ぶ!よくわかる出版流通のしくみ勉強会」
に参加しました!
voicyを聞いていて、とても気になっていました
私も本が好きなのですが、
出版流通ってどうなっているのか?を学ぶいい機会でした。
新刊は1日約200点もあって、
すべての本屋さんで並ぶわけではないですが、
それを本屋さんがどこに並べようかなどを決めたり、
売れていない本を梱包して送り返したり、、、、
業務が多岐にわたるので、本屋さんが元気にならないと
出版社も元気にならないんだなと。
まずは、できるだけ本は本屋さんで買います
久しぶりに本の感想です。
「出口汪の「最強!」の書く技術 情報発信時代に必須の「文章のコツ」」
出口汪著 水王舎 2015年
最近文章を書く機会が多くなりました。
でも、うまく伝えるためにはどうすればいいかのかがわからず、
本屋さんに行ったときに見つけました
主に3点です。
1点目は、話し言葉と書き言葉では違うと言うことです。
当たり前だと言われるかもしれませんが、話し言葉は少し言葉が足りなかったり、主語が省略されてあっても
徴収はその場の雰囲気で理解できます。
ただ、文章では、主語が抜けていたり、言葉が足りなかったりすると、わかりにくくなると言うことです。
なるほどなと感じました
2点目は、主語と述語は必ず一文の中心になると言うことです。
言われてしまえばそうなのですが、
これが明確になっていないとわかりづらい文章になります。
自立語と付属語の説明も出てきましたが、
付属語を意識できれば文章の上達にもつながると言うことで、
助詞、助動詞を意識します。
3点目は、論理的な文章を書くことは、具体例がきちんと出せるかと言うことです。
抽象的なことだけではなく、説得力を持たせるために具体例も入れるようにします。
出口先生の本は、受験の時にもお世話になりました。
「イコールの関係」「対立関係」「因果関係」など論理的な読み方をすることが、
変わらず書いてありました。
肝だなと感じました。
そして、それを意識して社説を読んだり、文章を読んだりします