
おはようございます!横浜市場、マグロの八清です!!
今日はマグロの卵についてご紹介
≪大きさと形態≫
・魚卵の大きさは、魚体の大きさよりも魚種によって違ってきます。
・マグロの卵一粒一粒の大きさはタラコなどと同じ位で、直径約1mm前後の小さな粒。
また、タラコと同じ様に全体が薄皮で被われています。
・そのマグロの卵の大きさは魚体により異なり、大きいものでは約40cm、
重さは約2~3kgあると言われています。
≪マグロの卵は浮遊卵≫
・マグロの卵は分離浮遊卵である。
物に付着する付着卵と違い海中を漂うため、受精率が低いのです。
また非常に小さい卵なので他の生物の餌になりやすいのだそうです。
≪産卵について≫
・クロマグロは、五歳前後で親となり、産卵できるまでに成長すると言われます。
・一般にマグロは30年くらい寿命があるとされ、一年に数百万単位の卵を産みます。
(体長100cmで100万粒、150cmで500万粒を産卵するそうです。)
・水温25~30度ならおよそ24~40時間で孵化します。
≪なぜあまり見かけないの?≫
それは、冷凍、生マグロ共に、鮮度保持の為に洋上で内臓除去・血抜き処理されます。
そのため、捨てられるか、または船員に食されてしまいます。
また、マグロは、卵を持っている時期は卵に栄養が行くことにより、身質が落ちるために
漁獲を避けられてしまうので、一般の人が見かけるケースも減ってしまうのです。
春先の巻網漁によって、日本近海で内臓持ちのまま水揚げされるものがあり、
それらが一部、市場に出る場合があります。
写真は冷凍状態です

■□■お問い合わせはこちらまで■□■
株式会社 八清
TEL :045-441-8694
MAIL:hassei@calls.ne.jp
今日はマグロの卵についてご紹介

≪大きさと形態≫
・魚卵の大きさは、魚体の大きさよりも魚種によって違ってきます。
・マグロの卵一粒一粒の大きさはタラコなどと同じ位で、直径約1mm前後の小さな粒。
また、タラコと同じ様に全体が薄皮で被われています。
・そのマグロの卵の大きさは魚体により異なり、大きいものでは約40cm、
重さは約2~3kgあると言われています。
≪マグロの卵は浮遊卵≫
・マグロの卵は分離浮遊卵である。
物に付着する付着卵と違い海中を漂うため、受精率が低いのです。
また非常に小さい卵なので他の生物の餌になりやすいのだそうです。
≪産卵について≫
・クロマグロは、五歳前後で親となり、産卵できるまでに成長すると言われます。
・一般にマグロは30年くらい寿命があるとされ、一年に数百万単位の卵を産みます。
(体長100cmで100万粒、150cmで500万粒を産卵するそうです。)
・水温25~30度ならおよそ24~40時間で孵化します。
≪なぜあまり見かけないの?≫
それは、冷凍、生マグロ共に、鮮度保持の為に洋上で内臓除去・血抜き処理されます。
そのため、捨てられるか、または船員に食されてしまいます。
また、マグロは、卵を持っている時期は卵に栄養が行くことにより、身質が落ちるために
漁獲を避けられてしまうので、一般の人が見かけるケースも減ってしまうのです。
春先の巻網漁によって、日本近海で内臓持ちのまま水揚げされるものがあり、
それらが一部、市場に出る場合があります。


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