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▲自衛隊による救助デモンストレーションも実施されました。
7月30日、月曜日、茨城県境町では、全国初となる、河川や洪水などの自然災害による、避難場所としての、水害避難タワーを設置、完成し、落成式を開催させていただきました。
境町では、関東東北豪雨時に内水により大きな被害を受けました。また、救助依頼が来ても内水により救助まで2時間もかかってしまったという経験、ならびに、国土交通省のシュミレーションでは、利根川が決壊すると、最大で500名以上の方が亡くなるという結果も出ており、高台や高い建物の少ない境町としては、命を守る施設として、水害用の避難タワーが必要だと国に2年間要望して本日の落成式となりました。現代社会における自然災害に対応すべく、この事業を認可いただいた国土交通省をはじめ、関係各位にはあらためて感謝と御礼を申し上げます。ただ、こういった施設は使わないことが一番であり(災害が発生しないという意味で)今後は避難訓練等、地域の住民の皆様に周知徹底をしてまいりたいと思います。