目的を持って始める「ゆうゆう生活」

<Begin with the End in Mind>悠悠、融融、優遊、悠悠閑閑な「ゆうゆう」生活のブログ

共産党の小池書記長等より佐川元理財局長が上手

2018-03-27 | 政治

忖度だけで、野党が追及している森友問題。

佐川元理財局長が証人喚問を受けた。

野党は、党のパフォーマンスに終始し、佐川元理財局長への追及は、緩かった。

そもそも、証人喚問では、自分に罪になる事(刑事訴追)へは、拒否できる制度。

それが、分っていて証人喚問をすること自体、野党の思慮が足りない、パフォーマンスだけと言われても致し方ない。

佐川元理財局長の方が、上手でした。

流石、40年近く勤めた中央官僚です。

森友問題を追及するなら、同じ価格引き下げで同じような問題がある、森友学園の隣の土地の売買についても、追及すれば良いが、その土地は、立憲民主党の辻元議員が絡んでいるから、スルーしていると言われている。

結局、昨日の証人喚問で分かったのは、忖度以外の問題点は無いと言っているようなもの。

忖度するとは、上からの指示ではないと言う事。

唯一の証拠は、財務省の稟議書の改竄(佐川元理財局長は、書き直しと言っている。)ぐらい。

証拠が一つも上げらないという情けない政治問題。

今迄の政治問題では、贈収賄で、証拠もあった。

結局は、この問題の犯罪は、財務省の公文書の書き直しだけと言う結果。

この森友問題で野党は喚き散らし、麻生大臣が、G20に参加できない混乱を招いたことについてはスルー。

アメリカの鉄鋼輸入への関税への対応で、日本が非対象国から外されている。

 

もうそろそろ、野党が不得意な経済・国際問題でも、国会で議論しましょう。


最新の画像もっと見る