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バールの様なもの

2018-05-17 | ブログ

昨日、バールのようなもので金融機関の強盗がありました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180516/k10011440101000.html

16日朝、東京 杉並区の信用金庫に男が押し入り、バールのようなもので支店長を殴って現金およそ1100万円を奪って逃げました。

 

落語でもネタになったこともあります。

さて、バールの様なもの。

バールではないのか?

バールかも知れない。

分からない時に使われる言葉であります。

 

この言葉で検索したら、詳しく書かれていました。

http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%AE%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%AA%E3%82%82%E3%81%AE

バールのようなものとは、バールのようではあるが、バールと断定するに至らない何かである。

バールのようなものとは、例えば刑事事件等において残された痕跡や特徴等からバールのようではあるが、物的証拠等の不足(実際に使われた工具が見つかっていない等)により、バールと断定するには至らない状況下において、犯行に使われた道具を指し示すときに使用される用語である。

なぜ、このような曖昧な情報が世に出てくるのかについては理由がある。先の例に出したように情報の出処の第一は警察発表である。警察は捜査中の事件について、報道関係者にその時点までの断片的な情報を公開することがある。

ここで最初の例に戻ると「バールのようなもの」が使用された痕跡はあるが、肝心の「バールに類する道具」は発見されていない。

となると、この時点で報道関係者に発表できることは「バールのようなものが使用された蓋然性が高い」ということになる。

 

今回、様なものを調べていたら、「の・ようなもの」の映画があることを知りました。

何時かは見たいと思いました。


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