目的を持って始める「ゆうゆう生活」

<Begin with the End in Mind>悠悠、融融、優遊、悠悠閑閑な「ゆうゆう」生活のブログ

3ヶ日のスポーツ観戦

2021-01-03 | スポーツ

この3ヶ日のTVでフォローしたスポーツ観戦。

1.第57回全国大学ラグビーフットボール選手権大会 準決勝の試合。

・帝京大学vs早稲田大学:早大が、33-27で勝利。

後半、帝京大学がスクラムで優勢の場面もあったが、早大が逃げ切った。

・明治大学vs天理大学:天理大学が、41-15で勝利。

天理大学が明大を圧勝していました。

決勝に関西勢が残るのは、2年前の明大と天理大学の対戦でした。

この時は、明大が勝ち、日本一になりましたので、天理大は、その雪辱を晴らした形です。

決勝戦は、1月11日に、早大と天理大学とで戦います。

面白い試合になると期待しています。

 

2.箱根駅伝。

下馬評では、青山学院、駒沢大学、明大、東海大学でしたが、実際は、駒沢大学が優勝。

残念だったのは、創価大学。最後の10区で、駒沢大学に抜かれました。   

毎回、思うのは、10人ベストメンバーを揃える難しさです。

2区の区間新を出した東京国際大学のヴィンセント選手の活躍で、2区で、1位になりましたが、総合順位では、10位でした。

とりあえず、来年の出場権は、確保しました。

創価大学は、4区から9区まで1位。監督もコメントしておりましたが、10区に力のある選手をアサインできなかったと仰っていました。

つまり、箱根駅伝は、10人の総合力の勝負ということだと思います。

それでも、箱根出場から4年で準優勝は、凄いと思いました。

青山学院は、復路では、1位だったのですが、総合順位では、4位です。

各大学は、毎年、部員が入れ替わるので、連覇の難しさがあると考えます。

 

3.アメリカンフットボール 日本選手権ライスボウル

・オービック35-18関学大で、社会人チームが圧勝でした。

2Q終了間際、関学大のエースRB三宅選手が84ヤードのTDラン。

前半は、12-14で、社会人王者に食らいついていました。

学生王者の関学大は、2002年以来の日本一を目指していましたが、オービックに完敗でした。

学生の優勝は、2009年度の立命大が最後で、12連敗となりました。

ここでも、毎年入れ替わる学生チームと、社会人チームの力の差が表れています。

 

閑話:

社会人チームのアメフトの試合は、今日、試合が行われた東京ドームで見たことがあります。

社会人チームの対戦は、どちらかと言うと、企業の応援合戦です。

それはそれとして、そのチームの企業文化が見れて面白いです。

観戦した時は、どちらのチームにも、個人的な付き合いはありませんでした。

野球の様に、一方のチームに、熱が入ることはありませんでした。

その時は、久しぶりに、生のアメフトの試合を見たくて見に行ってきました。

今日見たアメフトのTVは、撮影技術が伴わないので、選手全体が見えなくて、つまらなさがありました。

しかし、現場で観戦していると、細かい選手のプレーは、分かりづらく、どの選手がボールを持っていたのかが分かりません。

本来は、アメリカのアメフトの様なTV画面にして頂きたいと思ってしまいます。

 

今日のアメフトのTV放送は、Jリーグができた当初のTV放送のような感じを受けました。

当時のサッカーの中継は、サッカーが分かっていない人が撮影しているので、個人をアップで映す映像が多く、試合の流れが見えませんでした。

その後、段々、サッカーを理解してきたのか、選手全体が見える映像に変わってきています。

ラクビーは、アメフトのような細かい動きがないので、全体が見える映像になっています。

夫々、スポーツの特徴的な違いがあるので、TV中継では、その辺を理解し、生かす放送にして欲しいと思います。

アメフトは、NHK BSでアメリカのアメフト放送を見ています。

久しぶりに日本のアメフトの中継を見たら、映像の酷さが目につきました。

全景が的確に捉えられていないこと。

・アップした画面でも、細かいプレーが分かりにくい、中途半端な映像であること。

アメリカのアメフト中継と言う良い教科書があるので、日本のTV局もそれを参考にして頂きたい。

アメフト中継では、試合内容に関係ない点で、不満を感じていまいました。


最新の画像もっと見る