有る映画を見ていたら。政治・行政について、都都逸風に詠っていた。
「直ぐで、半年(すぐで、はんとし)。
よかろうで、2年(よかろうで、にねん)。
審議、審議で、5,6年(しんぎ、しんぎで、ごろくねん)。」
お役所仕事では、これくらい掛かるという話で、でてきていました。
この映画、1964年、東京オリンピックの年に公開された「モスラとゴジラ」である。
当時の政治家や役所と、現在も、そんなに変わっていないという風に聞こえました。
大人になって見たら、この映画、良いですね。
モスラが、人間のために、ゴジラと戦い、やっつける話です。
反核実験、人権、平等、契約関連(所有権、支払期日等)、新聞者・新聞記者ができる役割、人間不信への対応など、色々と考えさせられるシナリオでした。
見ていて、つぶやいたこと(★):
★台風と違って、ゴジラの進路予想は難しいよな。
・蛾は、卵 → 幼虫 → 蛹(さなぎ) → 蛾になるということを、改めて見直しました。
映画では、卵から、幼虫までですが。
・モスラの攻撃手段:
黄色い羽根についている毒の粉を羽根で撒く。
幼虫から発する糸で、ゴジラをぐるぐる巻きにして、動けなくし、水死させた。
★モスラは、動かない状態で、口から糸を出す。ゴジラは、ぐるぐる回っていないのに、何故か、ゴジラの体には、糸がぐるぐる巻きになっていた。どうしたら、ぐるぐる巻きになるのかな?
★最後、モスラの幼虫が海を泳いで、インファント島に帰って行きましたが、幼虫は、あの足を使ってお泳いで行けるのだろうか?。本当の幼虫も、水に浮いて泳げるのか?。