9月中旬、共産党の新聞、赤旗では、解散による総選挙を提案していました。
民進党も、安倍政権打倒と言い、総選挙を提案していました。
山尾議員の問題が発覚し、自民党が解散を言い出すと、大義がないとか文句を言っています。
終始一貫していません。
総選挙と言っても、自民党が不正投票できるような状況ではありません。
正々堂々と選挙を戦えば良いかと考えます。
国民の声は、正確に反映されます。
国会冒頭解散だから、可笑しいと言っていますが、過去にも、冒頭解散は3回実施しております。
これから選挙するのに、今国会の首相の所信表明を演説する意味が分かりません。
選挙後、新しい内閣で、その時開催する国会で、どういうことを実現したいかを、所信表明するのがロジカルな対応と考えます。
大義が無くても、選挙は国民による議員、政党への審判です。
その審判を受ける気持ちで選挙をしたら良いと考えます。
野党は、何をバタバタしているのかと思います。
それよりも、ミサイルが飛んでいる時も、国友、加計問題で国会をかきまわし、結果、何が分かったのか?
出てきたのは、野党の憶測だけでした。
国会の承認喚問で分かったのは、次のとおり。
・国友学園問題では、不正請求をしていた理事長一家。
・加計問題では、前川前事務次官の自作自演。
もう、国会で追及する問題は無いと思いますが、メディアと野党だけが、依然、問題ありと発言しております。
https://www.youtube.com/watch?v=xJs8l0-X24M
大義については、この人の意見が、正論。
【長谷川幸洋】痛快!解散総選挙に大義とはバカも休み休み言いなさい
https://www.youtube.com/watch?v=oI4O6bP8Idg
安倍首相だって、自民党議員が減るリスクを取って解散をする。
野党は、正々堂々と戦えば良い。
大義が無いとか、モリ(森友)、かけ(加計問題)とか言っていないで、話し合う気持ちのない国家にどうやって対話をするのかを明確に言って欲しい。
国民の財産、安全をまもるために、自衛隊、憲法問題に対してどうするのかを明確に言って欲しい。