目的を持って始める「ゆうゆう生活」

<Begin with the End in Mind>悠悠、融融、優遊、悠悠閑閑な「ゆうゆう」生活のブログ

京都・大エルミタージュ美術館展

2012-10-27 | 美術

今日は、京都市美術館で開催中の「大エルミタージュ美術館展 世紀の顔 西欧絵画の400年」に行って来た。

東京でも開催されたが、混雑度合いが異なるので、地方開催がある時は、地方で鑑賞する。

今回もその一環。

この美術展は、東京、名古屋で開催し、国内の最後は、京都で開催。

 

個人的に気に入った作品:

・モネ 「霧のウォータールー橋」

・ルノワール 「黒い服を着た婦人」

・ドラクロワ 「馬に鞍をおくアラブ人」

・セザンヌ 「カーテンのある静物」

・ルソー 「ポルト・ウ゛ァンウ゛から見た市壁」

・マティス 「赤い部屋(赤のハーモニー)」

・コロー 

 

カメラ小僧としては、今回の美術展では、光と影を中心に観察。

筆のタッチも参考になった。

主役と脇役も参考になった。

作家の名前は控えていないが、風景に小さく書かれた人物の表情の描写が凄かった。

後半は、中々、見ごたえのある作品があった。

 

鑑賞後、外にでたら、夜、建物にプロジェクターで光を描写する準備作業している人がいた。

これも、見て帰りたかったが、遅くなるので、準備作業のみ見学。

 

平安神宮の大きな鳥居の近くは、少し紅葉していた。

参道を挟んで、反対側には、京都市図書館。

少し中を覗いてきた。

綺麗な図書館だった。

また、利用したくなる図書館だった。