記述は嘘をつかない。記述は裏切らない。

中学受験の国語と社会の塾講師&家庭教師です。

国語の点

2011年05月13日 | 日記
それほど教えなくても,スーーーっと上がっていく生徒がいます。

女子だけかと思ったら,今年,受験した男の生徒も,スーーーっと上がっていき,喜ばれました。

ですが,私としては,普通に文章の読み方を教え,問題の解き方を示し,選択肢重視の学校志望だったので,記述のフレームのポイントだけ教え,それで終わりでした。

これでいいのかなーー,という気は,指導が終わった今でもあります。



普通に教えて,成績が上がらない生徒は,国語の基礎学力・基礎知識が欠けているのがほとんどです。

欠けているかどうかを調べるには,オーソドックスな模試,例えば四谷の合不合を解かせてみると,どこに欠陥があるか分かりやすいです。

日能研の模試は,長文の記述が3,4題あり,記述にとらわれすぎます。

サピの模試は,文章が長文で,内容把握だけで疲れてしまうことがあります。


まず,自分の点が悪い原因を模試で知り,その悪い分野の基礎知識を固めることが大事です。




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