goo blog サービス終了のお知らせ 

60代、何が目出度い!

人生100年時代に備え、貯金も貯筋も大事!
そんな60代の日常を綴ります。

理解が出来ない。

2023-08-14 06:39:58 | 日記
今朝の父親との電話で…。
「まだ少し痛みが首肩にある。」と言う。
あの日、私が実家に泊まった先週の火曜日は、好転反応で、身体がカチカチに固まってしまって、
寝ている父親を少し動かすだけでも大変だった。
夜中に「痛い!」「痛い!」と叫んで。。流石に、もうダメかも?と、頭をよぎった。
あの日から比べれば、昨日は一人で駅まで歩いて買い物にも行っている。
昨日のブログに書いたように、歩くことも大事だけど、父親の場合は、何度も私が、「頭を後ろに」と言ってるんだけどなぁ。
重い頭をちょっと後ろに持って行く意識だけでも違うんだけど。。
頭が前に出るから、肩が内に入って、巻肩となる。
この悪い姿勢が原因で、その上に打撲と冷えが加わった。
整形外科の先生もそう言ってるのに、それが父親には理解が出来ないようだ。
また、肩を出した、ランニング姿で寝ていたり、で。(怒)

高いお金を払っての「鍼」をしてるのだから、元の身体に戻るだろう、と脳が勝手に思ってる父親。
運良く、今までの鍼では、そうだったのかも?しれない。

正直、93歳近くになって、完璧に身体の痛みを取るには、時間もかかるし、かなりな自分の努力も必要だ。
性格がせっかちと言うのもあるけど。。この辺りが理解出来ないようだ。
完璧を求めるには、いや、完璧に近づけるには、医者や鍼はあくまでもサポート、自分の努力が必要だと私は思う。
(これは、乳がんの闘病中に、私は経験した。。治すのは医者ではない、あくまでも自分だと。)
仕方ないのかな。。
高齢になると、他力本願になるのかな。。
それと、父親の理学療法士さんが言っていたけど、年を取ると感覚が鈍くなる。
例えば「お腹を凹まして」と言っても、それが理解出来ないから、出来ないと言われていた。
だから、早いうちから、意識を持っての運動が必要だと。。

まぁ、救いは、動いてくれてる事。
父親は元々が若いんだろうなぁ。。
好奇心が旺盛だから、外に出ようとする。(電話を掛けると、不在の時が多い。。)
これで、肩を庇って、寝てばかりになると、本当に寝たきりになる。

父親を見ていて、身体が辛い?で、家に引きこもって、それこそ寝てばかりいると、寝たきりに一歩近づくんだなぁ、と。
義理の両親がそうであったように、寝たきり+認知症に。。

人間は動物だけに、死ぬまで、動かないとね。(これは、ピラティスのインストラクターさん達が口を揃えて言う。)

おっと、今日はこれから朝ピラに出て、その後は父親のところに。
今日は、爪切りで看護師さんが来る。
そして、整形外科に連れて行って、午後は、私は美容室に。

先週、父親の右肩騒ぎで、美容室を当日のドタキャンする羽目に。。
もう、髪の毛もボサボサで、自分もスッキリした〜い!(苦笑)
父親、今朝の電話の雰囲気なら、まず、ドタキャンはないだろうなー。
これで、今日もドタキャンしたら、私の信用がなくなるよね。。
まずは元気でいてくれる事に感謝!