60代、何が目出度い!

人生100年時代に備え、貯金も貯筋も大事!
そんな60代の日常を綴ります。

老廃物を流す。

2024-09-29 07:51:37 | 健康
父親の浮腫んだ足…私は身体に関しての国家試験を持ってるわけでもない。
だから私の知ってる、出来る範囲は、父親に足湯と足枕、そして着圧靴下を履かせる位。
着圧靴下は、大動脈瘤を持ってる父親には素人判断で履かせるのは良くないとピラティスに来てる、看護師さんから聞いたので、今は履かせてはいない。

まぁ、それでも、肉屋さんのショーケースにあるような豚足だった足、足首が、それなりにスッキリして来た。
ただ、家の中はそれなりに杖もなく、歩けるんだけど。。
やっぱり外に出て行くと、帰り道は足が痛い、と。

金曜日に、こちらからお願いしていた…ケアマネさんが連れて来た訪問での「整体師」さん。
たった20分の施術で、父親の足は…軽くなった、と。
昨日の朝、父親の足を見たけど、もう元の足に戻っている。
そして昨日は、父親の足だと家から15分ちょっとの駅まで歩き、途中でドトールでお茶して、そして家に戻って来た、と。
今朝は、昨日、歩いたせいもあるけど、足はさらにすこぶる調子が良いと電話で。
夕方は夕ご飯を持って行って、その時にお風呂に入ってもらうから、足の様子がわかるけど。。

先週の金曜日の午前中は、週2回来てもらってる、理学療法士の彼とも施術があった。
そして午後、この整体師さんに身体を診てもらった。
前者は、身体の機能を整えるのが仕事で、マッサージではない。
後者は、マッサージなんだろうけど、結局はリンパの老廃物を流したんだと思う。

良く言われるのは、ピラティスを始め、運動(特にピラティス)は前者で、身体を整えるもの。
だけど、それでも人間の身体は老廃物が溜まるから、1ヶ月に一度は、リンパマッサージをした方が良いと以前のパーソナルトレーナーさんが良く言っていた。

なるほど…、身体の機能を整えるだけじゃダメなのね。
私は運良く?ピラティスを始めてからは、マッサージに行くことは無くなった。
特に肩こりが酷かった私。
温泉に行ったら、必ずマッサージしてもらっていたものね。今思うと、贅沢。(苦笑)
今は、温泉後には、家から持って来たヤムナボールで身体をほぐして、眠りに着く。

リンパマッサージって、父親を見て、改めて大事なものだと思った。
血流が悪いので老廃物が溜まってしまうから、浮腫みとなってしまう。。
今、自分の身体に浮腫みはもちろん、痛みもないので、時間を見つけて、自分で身体を流すようにセルフマッサージしよう。
今日29日は、特別クーポンが配布されるブックオフ。
ブックオフに行って、リンパマッサージの本でも買って来ようかな。(笑)

おっと!朝ピラの時間だ!
今日も身体を整えて、まずは快適な身体作りだなぁ。

肩甲骨、動く?

2024-09-27 06:27:05 | 健康
昨日、午後のピラティスのレッスン…担当のインストラクターさんでは、初めての肩甲骨はがし。

先週行った、区の健康教室と教わる内容が同じだった。これにはビックリ!
あれ?全く同じだ!と思いながら、エクササイズ。
当たり前だよね。人間の身体は一応、同じだし、機能も。。

区の方は、高齢者が多かったのもあるけど、肩甲骨がまず動かない人が多かった。
だから、私の肩甲骨が動くのに、見ていた高齢者の方達から、すごい!すごい!と。(苦笑)
昨日は、珍しく午後のレッスンに出たのもあるけど、70代の方がチラホラ。
私は、このレッスン、初めて出たので、エクササイズより理解するのにやっと?(苦笑)
70代の方達が私の前方におられたのもあるけど、いやぁ、動く動く肩甲骨が。
反対に私と同様に初めて、このレッスンに出ていた30代後半の生徒さん。
全然、肩甲骨が動いてない。
この若い人、肩こり酷いんだろうな、と後ろから見ていて。。

私は運動し始めて8年近くで、やっと肩甲骨が浮き出て、それなりに動くようになった。(苦笑)
自分の身体で感じるのは、肩甲骨は、鎖骨とも連動してるので、動くようになると首も長くなる。
だから小顔になる。
まずは、美容面より肩甲骨が動くようになると肩こりは、減少する。
そんなわけで、マッサージに行く事がなくなった。
そして、肩甲骨が動けば、腰に負担が掛からないから、腰痛にもならない。
身体は全て繋がっているから、腰が悪くなければ、膝に痛みも来ない。
そうそう、肩甲骨を動かすと、肩甲骨の間には脂肪が燃焼されるスイッチがあるから、ダイエットにも良いし、身体がポカポカして来る。

だから、昨日のレッスンの最後にインストラクターも、先週の講師も、毎日肩甲骨を動かす運動をしてと。
それも、簡単なヤツ。
肩の上げ下げ、肩の内旋、外旋。それをただやるのではなく、肩甲骨を意識して動かす。
特に肩甲骨の下の方を意識して。そうそう、小指の意識も。

身体って、それなりにきちんと動かせば、身体に痛みがなくなるし、効果が出て来る。
父親も足のむくみで歩けない日々が続いたけど、一昨日父親は一人で電車に乗って、自由が丘に遊びに行ったら、昨日は、足が楽になっていたのには、驚いた。
やっぱり、動かないとねぇ。。

おっと!朝ピラの時間だ!
今日も朝ピラが終われば、父親のところに行って、出たり入ったりの1日だ。
まずは、今日のスケジュールをこなさないと!

教わる事ばかり。

2024-09-24 06:27:11 | 健康
昨日の夕方は、父親のお風呂の見守りに。
このところ、足のむくみが酷くて。。歩くと痛いと。
それでも昨日、父親、駅までのウォーキングを。

一昨日、足湯を作って、マッサージしたせいもあるけど、むくみが引いて来た。
これが、加齢からくるものか?癌からくるものか?は、わからないが。。

歩く姿の父親を見ていて、足幅が狭くなって来た。
それと同時にお風呂に入る時に、足が上がらなくなって来た。
手すりがあるから、昨日は出来たが。

これを見ていて、理学療法士の彼が、毎週のように股関節の可動域を広げているのに、それでも加齢には負けるのか、と。
今までの私は、開脚が出来るのなんて意味がないと思っていたけど。。
(私は、自慢じゃないが、骨盤を立たせての開脚、それもそのまま前屈でペタッと頭まで床に着く。)
開脚までは行かなくとも、それなりに股関節の可動域は必要だと。
こう言った時に、運動が必要なんだと思い知らされた。

先週の水曜日の夜は、区の健康教室に参加。
今まで何気にやっていた、ロールアップ、ロールダウン。
もちろん、お腹を凹ませて背骨を持ち上げる。
ピラティスを始めて…この動作をきちんとやるには、時間が掛かった。
最初の頃は、これは宗教?か、とも。(爆)
この教室で、教わったのは、お腹を凹まして立ち上がると、足裏から、脚の裏を使う。
筋トレを毎日やるより、このロールアップ、ダウンの方がどんなに身体の使い方が良くなるか、と。
現に、教室では二人一組になって、一人が立ち上がった時に、片方の人がその人の肩を押す。
椅子から立ち上がる時に、ただ立ち上がるのと、このお腹と背骨を意識して立ち上がる、違いがくっきり。
ただ無意識に立ち上がると、前ももを使う。そして肩を押されると身体はグラグラと。。
そしてロールアップと同じ意識で立ち上がると、足裏のきちんと乗るから、肩を押されてもグラグラしない。

あ!そう言う事だったのね。
ピラティスって改めてすごい!と。
もちろん、ヨガでも太極拳でも、同じような意識があるんだと思うんだけど。。
運動を続ける事の意味が何となく、今更ながらだけど、わかったような。。

そうそう、昨日はマンションのエレベーターで顔見知りの70代の方に、
「あなた、身体がスッとされて、さらにスッとされた。本当に姿勢が綺麗ね。」と褒められた。
返した言葉は、「運動してるからですよ。」と。。

運動、もちろん、歩くことも大事だけど、やっぱり極めると姿勢かな。。
おっと!今日は、涼しくなったのと体重が重くなったので、ウォーキングを兼ねて、大きな公園の先のスタジオに入る。
それでは、行って来ます♪

てんこ盛り。

2024-09-19 08:35:54 | 日記
このところ、バタバタ。
父親の血尿の原因が、9割型「膀胱癌」だと。
94歳近くとなっても、内視鏡の手術をする、と主治医から。
CTの結果で、色々と悪いところが出てきて、一筋縄では、簡単に手術が出来ないと。

今は痛みもなく、元気なだけに、これからの事を考えると可哀想だ。
人生には、「まさか」がある、と。
このまま老衰で亡くなると勝手に私は思っていただけに。

昨日は、ケアマネの彼との面談の日で、彼も元気な父親だけに、びっくりしていた。
まさか、そんな大きな病気を抱えているようには見えない、と。
これからの事を、とりあえずは、手術&治療方法が出てからのスケジュールを考えようと。

昨日、ケアマネの彼から言われたのは、高齢になればなるほど、下半身機能には、「腹筋」が必要になると。
ピラティスを始めた彼から、いかに「骨盤底筋群」を鍛えることが大事で、自分はピラティスを始めて良かったと、感謝された。
高齢者は腹筋がなくなるから、排便が出来なくなって、便秘薬が必要になる、と。
ジムの人にピラティスに関して色々と言われたけど、こうやって高齢者の現場を見てる人から、ピラティスの必要性を改めて知ると、勧めて良かったなぁ、と。
余談だけど、ジムの人たちは、皆さん「尿漏れ」に悩んでいたものねぇ。。
やっぱり身体の機能を良くしなきゃ。将来、大変なことになる。

おっと!今日は、これから夫の家のお墓参り。
まだまだ、この1週間の話はてんこ盛り?に色々とあるだけに、時間切れ。
さて、行って来ますか!



やっぱり、姿勢か。(苦笑)

2024-09-14 07:45:36 | 健康
昨日の父親、無事に造影剤入りのCT終えました。
同じ国立病院でも、私が乳がんの手術をした病院では、造影剤は、CTの途中で、針を刺して入れる形だった。
それも簡単な注射みたいな感じだったような。。(もうすでに鬱ら覚えになってる。)
とにかく、私の国立の病院は、当時は最新式のCTの機械で、卵巣癌の時の大学病院のそれとは比べ物にはならないほど、快適だった。だから、当時でも中国の富裕層が、この国立病院の人間ドックに来ると言われていた。
昨日は、CTに入る前に処置室で管付きの針を刺してから、CTの部屋に。
終わった後も、また針を抜いてもらって、体調や出血なんかを見るので、CTは10分と予約表に書かれているけど、正味1時間は掛かったかな。。
それより、1時間前に病院に着いて、CTの待合で待機していたから、かれこれ2〜3時間、拘束された。(苦笑)
本当に病院って、疲れるところだなぁ、と。

その待ち時間で、CTの受付窓口でグレーヘアの後ろ姿がとても綺麗な方をお見かけして。
60代前後の方かな?ご本人がCTをやられるのかな?と、その方が振り向かれたら…、
お顔の雰囲気は…70代半ばで、車椅子の40代?お嬢さんの付き添いで、いらしていた。
お母様に当たる、その方の動きはテキパキとされていて、お嬢さんの車椅子を引かれていた。

父親も「あの人は、姿勢が綺麗だね。。きっと運動されているんだろうね。」と。
病院だけに、仕方がないんだけど…。
CTに来る人、来る人、たまたまかも?だけど、背中も丸まっていて、歩き方がヨボヨボされている。
足の形は、ガニ股が殆ど。内転筋が抜けてしまってる。
やっぱり、患者さんで姿勢の良い人は、殆ど?お見かけしない、しなかったなぁ。

93歳の父親は、杖を付いてでも、病院に行けるだけに、元気。
だから、待合で看護師さんたちから、昨日は可愛がられて。。
父親の下の名前で、親しく呼んでもらえたり、
父親の着てるポロシャツが、犬のマークのブランド?で、看護師さんたちから、
「このお年で、こんなオシャレなポロシャツ着てるって、素敵!」と言われて、嬉しそうだった。。(単純!)

本当に、病院ではお年寄りはもちろん、若い人でも車椅子の人がおられたりで。。考えさせられる。
父親の歩く気力はすごい上に、身なりに気を遣う事も!だからボケないのかも?

おっと!朝ピラの時間だ。
昨日の立位のピラティスで、片脚立ちが、まだまだユラユラの私。本当に苦手。
マットに寝ながらのピラティスは、理解が出来、それなりになりつつあるので、これからは、普段生活の立位に力を入れよう。
それでは、今日は朝は寝ながらのピラティス。
夕方は、外出から戻って来たら、立位のピラティスに出よう♪
まずは自分で、身体を変えて行かなきゃね。(笑)