60代、何が目出度い!

人生100年時代に備え、貯金も貯筋も大事!
そんな60代の日常を綴ります。

意識。

2020-07-31 06:48:49 | マネー
昨日のジムで。
昨日は、ちょっと筋トレしてお風呂に入って、それから隣の駅のピラティススタジオに行こうと思っていた矢先に、同い年のHちゃんから、
「ちょっと時間いい?」と。

年金の話。

彼女、来月誕生日を迎えるので、年金の手続きの事を尋ねられた。
周りに同い年がいないのと、ご主人は年下だと。

「繰り下げにした?」と最初に。
「えっ?」来月、手続きするのに、まだ決めてないんだ。。

ご主人が年下なら、悩む必要ないのに、なぁ。。と。
私なら、サッサと貰うもの貰う。
ご主人が定年まで働いてくれるんだし、年金が出たからと言って、そんな少額?(65歳までは厚生年金の部分)で、生活が変わるわけじゃないんだし。
彼女「繰り下げを勧められる?」と。
「いやぁ、夫の時も、自分の時も『繰り下げ』なんて言葉も出ず、そのまま手続きしたけど。」

わからない事は、手続き前に1度足を運んだ方が良いよ、とアドバイスしたけど。
彼女の区は手続きに関しては1度に終えて欲しいと、電話で言われた、と。
うちの区は、夫の時も自分の時も、手続きの事前に行って、手続きの書類の書き方から、次回持って来る書類なんかを丁寧に教えてくれた。
今年の私の時は、コロナがこんなになる前の2月だったからかなぁ。
2回足を運んで、無事に夫も私も通過したから良かったけど。
1つ上の友人は、何度も書類不備で足を運んだと言っていた(苦笑)

元々、私は50代の頃(乳がん闘病後)から、年金事務所に足を運び、60歳以降、どれだけ支給され、それによってどのような老後生活になるか?と、ライフプランを考えていた。
当時は、今みたいに予約制じゃないから、ふらっと行って話を聞けた。
結構、受付てくれた人と談笑しながら、、、で、当時は楽しかったなぁ。。
老後生活に夢見ていた?当時の自分がいたけど。。
今は、正直、日々生きるのに精一杯だね。。夢とはちょっと違う?
まさかの?コロナで旅行も行けないし。。

だけど、気がつけば、、私の周りにいる友人たちは、50代の頃から、「年金」に関して、それなりに勉強していたかな?、って。
年金定期便が来始めた50代から話す内容は「年金」だったし(苦笑)
ある意味、友人たちのおかげもあって?良い環境にいたのかな?自分と。
お金の話が出来る友人がいるのは、やっぱり貴重だな、って。

年上の友人で、「年金が少ない」と不満を言う人がいるけど、こう言っては何だけど、計画性がないのかな。。と。(先日も電話で言っていたなぁ。。)

「姿勢」と同じで、年金に限らず、お金も意識して、使って貯めないと、
あっと言う間に、崩れちゃうのかもね。。
基本、何でも「意識」が必要なのかも?と。
その意識が無くなったら、行くつくところは、認知症になる?のかなぁ。。。


ズルイ人。

2020-07-29 14:32:08 | 日記
さっき、ブックオフにて、ちょっと立ち読み。
今日29日は、登録店で500円以上買えば、300円オフのクーポンが使える。

そんな中で、読んでいた本「ズルイ人の対応の仕方」?だったかな。
そんな感じの本。

パラパラとしか、今のコロナ禍では、店内では読めない。
それなら、買いなよ…って、言われそうだけど。

そこに書いてあった事は、「ズルイ人を追い掛けてはいけない」と。
こちらが正当化すればするほど、頑固になってしまうから。。
そして気になれば、なるほど、こちらの心が病んで行くからだと。

そう言うズルイ人との距離を空けて、気にも掛けてはイケナイと。

私も、ずっーと年初から、私にとっての「ズルイ人」がジムにいて。
その人は、私の頭を平気?KY?で、越えて行く人。
財力も権力(旦那さんが有名企業)もあるから、いとも簡単に。
私の僻み根性もあるからねぇ。。
その人が、春に引っ越してくれて、私の目の前から消えた。
心が病んでいた私も、やっとこさ、立ち直って来た今日この頃だった矢先。
昨日のジム友の彼女も、やっぱりこの「ズルイ人」にかなりやられたようで。。
ジム友の彼女の人脈を全て持って行かれた?、私は(私のやる事)全てを真似をされた?。。本当に良いとこばかり簡単に取ってしまう、ズルイ人。

その遠く離れた彼女が、今日あるピラティスのSNSに出て来た。。
もう、うんざり。(あ、愚痴を言ってはいけないが。。)

別件だけど、昨日のジムのスタジオでも図々しい人がいて、それこそズルイ人。
今まで楽しかったレッスンも、そうなると半減。面倒臭くなって来た。。

立ち読みした本の勧め?で、火曜日の朝のスタジオレッスンは、かなりの密もあるから、これからは避けるかなー。
私も頑固だけに、意地になっちゃうから、引く時引いた方が良いのかも?と。

まずは、心身共に?強くならないとね。
それでは、これから午後のピラティスのレッスンに行って、修行して来よう(苦笑)

60歳が節目。

2020-07-29 06:45:55 | マネー
昨日は、ジムのお友達と急遽ランチ。
父親の首の痛みが軽減して来てる(これは年齢的に完治までに1ヶ月位は掛かる?)ので、父親は以前と変わらず、身の回りの事も出来るようになった。
あとは、父親に寝たきりにならない生活を心がけて貰うしかない。
そして火曜日の午後のピラティススタジオのレッスンは無い。。。
で、久々に彼女と年初以来かな、ランチするのも。

4つ上のジム友の彼女も私と同じで乳がん経験者。
だからかな、大病をしたから?価値観が良く似ていて。。。
ふと、私の周りで価値観が似てる人って、「10年後の自分を見てる」。

それは、身体の事(健康)だったり、お金の事だったり、で。
この年になると、行き当たりばったりの人とは、やっぱり話が合わないかな(苦笑)
似た様な人が周りに寄って来る?いや、自分が寄って行く?

年上の彼女が言うには、人生は思いがけないハプニングはあるけど、
60歳までに、支払いを終える事が大事だね、と。
例えば、ローンや保険の支払い。。
それは、私も50代の頃、それも闘病中に考えていた。
働けるうちに、終える事。

彼女の友人にも、私のメーカー時代の同期、友人のご主人…と、
マンションや家のローンのために、働いてる人がいる。
それも長いローンを選んだから、各々80歳近くまで働かないとローンは終わらない?と。
本人が亡くなれば、ローンは完済、保険金は支給となるけどね。
健康のためや小遣い稼ぎ、もちろん生きがいで働いてる60代も多いけど、「お金」のために働くのはこの年になると、キツイんじゃないかなぁ。。

ある意味、我が家も彼女のところもローンが無いから、のほほんと出来てるのかも?と。

「60歳の線引き」の意識はやっぱり必要だよね。
私は、運良く?闘病後にひとまず、大きな治療を終えた後に。。
その時に会った同い年の友人に、保険の支払いは出来れば60歳に終えて、加齢と共に身体は老いて行くから、お高いけど50代のうちから、パーソナルトレーニングを始めた方が良いと。加齢と共に身体はどんどん硬くなって行くから、早い方が良いと。
その時は漠然と聞いていて。。
保険料のお金の事なら?頑張れる私だったけど、運動音痴の私。
ましてや根がケチで、料金がお高いだけに、なかなか一歩が踏み出せなかった。

乳腺外科の主治医に「太ると乳がんは再発する確率が大」と毎回言われていて(苦笑)
それもあって、57歳からジムに飛び込んで、始めたパーソナルトレーニング。
60歳でヤメるで、3年のつもりが、今4年が過ぎようとしてる。
結果的には、以前とは違い身体は変わって現在(以前より)健康だし、良かったと思ってる。

さてさて昨日は、ジムでパツパツのタイトなウェアを着てたんだけど。
ジムが再開した時に着た時は、キツそうで腰にお肉が付いていたのが気になっていた私。
昨日は、周りの人達から、「薄いお腹になったねー。ペッタンコだね。」と。
ピラティスをやってると、呼吸でお腹の肉は取れてくる。
内臓をえぐり上げる意識で呼吸をするから、お腹はペッタンコになる。
本当に自分で言うのは、何だけど、よく頑張った(笑)
いや頑張り続けないと、あっと言う間に中年体型にまっしぐらになるだろう。
少しづつだけど、自信もついて来る。

次の70歳の節目の目標は、、、大きな病気をしない事。
いつまでも好奇心を持ち続ける事。
あ、あと…なるべく?貯金はしない事。
その分、健康な身体で人生を楽しもう。
自分の最後に後始末をしてくれる人にそれなりのお金を残して、
それ以外は、あの世には持って行けないのだから、使い切ってこの世からお暇しよう(笑)

そうは言っても?人生はハプニングがあるから、絵に描いた餅のようにはならないけどね(苦笑)
でも、なるべくならそうなれるよう、頑張ろう!





やれやれ。

2020-07-28 07:08:16 | 日記
父親の首痛騒ぎも、段々と落ち着いて来て。
今朝の電話でも痛いは痛いけど、ちゃんとベッドから起き上がれてる。
ひとまず、安心はしたけど。
これから、どうなるんだろう、と。
老いは、どんどん深まるわけで。。

明後日、一駅隣のピラティススタジオの近くにある、区の統括センターに行って相談して来ようと。
今回の様に、起き上がれなかったりすると、介護ベッドが必要になるのかな?とか、ケアマネージャーを今は付けてないけど、近い将来はケアマネさんに来てもらう?

まずは相談だよね。

骨粗鬆症の薬を出してもらう整形外科。
昨日、残り1個で気がついて、慌てて病院に行ったけど(苦笑)
ここの先生も今月頭に行った乳腺外科の主治医と同じで、私の顔を見て、
「おー、元気そうだね。まずは大丈夫だね。」だって(笑)

近頃、毎日生姜を食べてるせいか、体温が上がって、
平熱が「36.2度」に。
以前は34度台から、35度台前半だった私。
生姜と運動で?免疫力が上がったようで、肌艶も良くて。。。
自分で言うのも何だけど、肌が白くなって来て、シミが目立たなくなって来た。

まずは健康だと、いろんなところが、良くなるのね(笑)と。
さて、ピラティススタジオの朝活レッスン、これから行って来ますー。
昨日、父親のところに行っていたので、おやすみしたら、ジムで(ピラティススタジオにも通ってる)Rさんに「haruちゃん、風邪ひいた?いつもいるharuちゃんがいないと心配したよー。」って言われちゃった(苦笑)





棺桶に入るのは自分の足で。

2020-07-26 16:29:47 | 健康
「棺桶に入るのは自分の足で。」
…これは、自分と同様に、ジムとピラティススタジオを併用してる、人生の先輩たちが必ず言われる言葉。何人から聞いただろう。。

そんな笑い話?と、軽く聞いていた私。

これ、結構難しい事に今更ながら気がついた。
もちろん、自分の足で棺桶に入ることは出来ない。
要するに、亡くなる前の日まで、自分の足で歩いていたいと言う意味合い。

父親の寝違え騒ぎで、知ることに。
先週の火曜日から、父親の首に痛みが出て、現在今も首は治らない。
毎日、父親のところに行っているのだけど。。

連休もあって、昨日整骨院に一緒に付いて行って、知った。

たぶん、このブログにも書いてると思うけど、歳を取れば取るほど、
身体は硬くなる、と。
そして、その人の日常の生活の癖が、痛みに繋がる。
デスクワークの人が肩こりになるように、父親の場合、暇を見ては、寝てる。
その寝てる時間が長い。
そして歳を取ると、寝返りが出来なくなる。
その為に、身体を固めてしまった、と。

だから、寝違えではないのだと。
施術中の父親の背中は、肩こりの肩のように盛り上がってしまって、硬くて指が入らない。それを見て妙に納得してしまった。

整骨院の先生は、歳を取ったら、なるべくなら寝てはイケナイのだ、とも。
2本足で立ってる時間を少しづつでも作る、と。
去年、勉強した介護予防教室でも確か、そのような事を言っていた、と思い出した。
痛い、痛いで寝るのが癖になったら、本人は楽かもしれないが、立てなくなって歩けなくなる、負のスパイラルに陥ると。

父親も首が痛いから、今は背中が痛いに広まっている。
意地の悪い娘は鬼になって、行くたびに2本足で立つ生活を、と口うるさく言って、手助けはしない。
痛いと言いながらも、ベッドから起き上がる父親。
ここで、寝てばかりいたら、本当に寝たきりになってしまうのだと、実感したからこそ。

そうか、人生の先輩たちが言っていた言葉。
棺桶には自分の足で入る。。。
その意識がなければ、簡単に転げ落ちるように寝たきりとなって、それから棺桶に入る、となる。
彼女たちは、それがわかってるから、ジムではバーを持ち上げ、ピラティスでは自分と向き合ってる。

考えたら、その人生の先輩たち…姿勢はもちろん、ぽっこりお腹の人はいない。
それだけ、頑張ってらっしゃる。。。って、事か。

明日からしばらくの間、父親は血流を良くする為に、整骨院で電気を掛ける事になった。
まずは本人が行く気になってるから、頑張って貰わなければ。。

だけど、整骨院に来てる若い人たち。すごい人で驚いた。(正直、密でした。。。)
本当に姿勢が悪い。。スマホのせいだね。。頭が前に来てるし。
施術をやってもらうより、ピラティスで自分の身体を治した方が良いのになぁ、と老婆心ながら。
姿勢も良くなるし、骨も正しい位置に収まるから、小顔になって、手足も長くなるになぁ、と。。
若い人なら、早く痛みもなくなって、綺麗な身体になるのになぁ。。。
そして、骨を知る事が出来るのにって。。

まずは、私も人生の先輩たちに続いて?棺桶は自分の足で入ろう!を目標にしよう。