今さっき観ていたテレビで映画「国宝」の吉沢亮さんが出ていて…、
映画で一番意識したのは「姿勢」だと。
おお!私と同じ。。(恐れ多いけどw)
姿勢と言えば、先週のヨガのワークショップでの70歳の先生。
もう、驚く位に、姿勢が素敵で、スッとされていて、特に綺麗なお尻に長い足。まるで、後ろ姿はカモシカのよう。
70歳の身体じゃない。おばぁちゃん感なんて、全くない。
反対に若い人より無駄な肉がなく、体型が綺麗。
だからと言って、痩せてのギスギスではない。
程よい筋肉が付いて、素敵な身体。
いつもピラティスのプライベートでM先生、Tインストラクターに言われてるのが、背面を鍛える事の意味が良くわかった。
背面を意識して、鍛えると…まずは身体が楽になる。
階段の上り下りなんて、スイスイと登れるようになる。
私はまだまだだけど、ね。
でも、自分なりに、なるべく駅ではエスカレーターは使わず、階段で上り下りしてるけど。
こんな事は初めてだったけど、レッスン後に興奮したのか?涙が出ていた私がいた。
レッスン内容はヨガと言うよりは、ピラティスに近かったから、私なりに付いて行けて、先生の言われる事がスッと脳に入っていった。
とにかく、自分の年齢を忘れない事が大事!だから無理はしない、と。
若い人と同じじゃない、身体は一つだから、大事に扱う。
それを何度も何度もレッスン中に厳しく言われていた。
あ、私、普段のピラティスのスタジオでは若い人よりエクササイズが出来るから、調子に乗っていたなぁ、とも。(反省)
先生のような、こんな素敵な年の取り方が出来たら…で、ある意味、自分なりの目標が出来た。
私が運動する前は、年を取ったら、当たり前のように背中が丸くなると思っていたけど、これこそ意識次第で、姿勢は良くなり、そして維持出来る、と知った。
それこそ、運動する前の7年前の自分と全く体型が違うものね。
そうそう、94歳の父親も理学療法士さんとの運動で、前屈みだった姿勢が、日々日々良くなって来てる。
父親も4年ほど理学療法士さんにお世話になってる。
驚いた事には、先日一緒に父親と歩いた時に、歩き疲れてしまうと右に曲がってしまう癖に気がついて、意識して左側の足に重心を掛けて歩くようになったので、そんなに酷い右曲がりではなくなったのに、ビックリした!
本人も「意識して歩いてる。」と。
何でも意識しかないんだよなぁ。。
これで良いと思ったら、それで終わりだものね。
おっと!今日は友人と一緒にフリマに。
これから用意して、行って来よう。
ピラティスは早く家に戻って来たら、レッスンに入れたら、良いなぁ。。(笑)
若い人と同じじゃない、身体は一つだから、大事に扱う。」
耳が痛い言葉です。(笑)
私も71歳なのでもう少しセーブした方が良いのだろうと思っていますが、180度ベターと開脚など意地になってやってるところがあって反省しないといけませんね。
気づかせていただきありがとうございました。
この先生、レッスンに入る前に、年を取ると出来てきた事を一つづつ、手放して行くのだと話されていて。
そうならないためにも、運動を通して老いを予防するのだと。(ここ大事!)
私は、父親を見ていて、私は年を取っても、父親のようには絶対にならない!と変な自信があったけど。。(苦笑)
改めて「老い」を知る事ができました。
父親に理解が足りなかった、と反省も。
ジムの人達を持ち出しては行けないのですが、スタジオレッスンで踊ることが大好きで、身体の軸ができないまま踊ってるから、膝を痛めての整形外科通いと同時進行。
やはり、自分の身体を知るが大事ですね。
げたのうらさんの開脚の目標!すごいですよ。私はそこまでは出来ませんが、とにかく腰や背中を丸めないを意識して私もやっています。
お互いに身体にとっての良い年の取り方をしましょう。
余談ですが、このワークショップ、有料だったんですけど、私も良いレッスンに参加出来て、本当に考え方が変わりました!(笑)