ピーマンマンのごめんなさいっていえるかなPHP研究所このアイテムの詳細を見る |
教育度★★★★★ 良太郎×モモタロス度★★★★ お姉ちゃん度★
モモタロスが泥棒の片棒をかつごうとしていたことに、普段から奪われる悲しみを知っている良太郎は怒り、もうモモタロスの力は使わないと宣言する・・・
いやぁ、やられた!
敵の攻撃に、なすすべもなくやられ続けるブランク体状態の良太郎に、遂に謝るモモタロス。
「わかった!もう二度と泥棒の味方したり、金の要求とかしねぇ!だから俺を呼べ!」
「・・・ごめんなさいは?」
「え゛?」
「ごめんなさいは?」
「んぁぁぁっ、もう・・ごめんなさぁぁぁいッ!!」
謝りと許し。2人の絆が結ばれた瞬間。笑ったけれど名シーンざんした。
しかもお子様には「ケンカしたらちゃんとゴメンなさいって言って仲直りしようね」という教育的配慮もあってお母様も安心して番組を見せられますヨ。なんて計算高い(爆)
っつーか、子供向け番組として絶妙なシナリオですぜ。グゥゥゥッド!!
そして山越の過去の件。迷子の女の子を助けたせいでオーディションに間に合わなかったという過去を変えてしまったものの、オーディションには間に合ったが受からずに今も一人でストリートライブ活動、という微妙なさじ加減が素晴らしい。
フツーなら、デビューして仲間達と一緒に歩いてるとこに良太郎がすれ違って・・みたいな変わり具合にしてしまうトコロだが、押さえたせいでドラマが締まってます。
「じゃあ山越はどれだけ変わったのか」を考えさせられる締めには感心した。
ってか、前回のレビューで「ストリートライブで生活費」扱いしてスマン。アレは夢を追ってます描写だったのね。
しかし、今回のカメレオンイマジン・・・かめれお・・じん・・カメレオジン!?
やっぱネオショッカーだよ、オイ!
そして今週のお姉ちゃんは
「まぁ、良太郎のガールフレンドが訪ねて来たわ。お姉さん興味津々!」の巻でした(少なくともオイラの脳内では)
さて、次回はウラタロス(?)登場。
「このカラダ、いいよねぇ。僕にも使わせてもらおうと思って」
どこのエロマンガやねん。
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