アメリカへ贈る書 「書」

2010-06-03 16:28:42 | 書道(Haru)

《 破体の書 》

 画家に贈る 『書』

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ロスに在住する姉・・5年前来日の折「破体書の掛け軸」と「サクラの水彩画」をお土産にし持ち帰った 近所に住む画家がその書を「とても気に入っている」と姉からの電話です 軸のお題は「壷中の天」・・・姪もお気に入りで私に頂戴というらしい

 

『破体の書』を送る・・・「書は今後も極めるのが良い」と言われたと言う 私の書を気に入った人に飾ってもらうのが一番嬉しい・・・書を贈ろうと、早速額を買い求めた

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

『壷中の天』(こちゅうのてん)

壷の外からは見えないが壷中は

素晴らしい世界が広がる

 

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

風を凌いで翔ける

(墨状必携より)

 

 

墨状必携とは・・・「書」を書く時の名言名句を集めた書道参考書 

早速額を買い・・・宅急便ヤマトに相談した 額一つの値段の3倍の航空運賃だという 殆どが税金ということだった 10,000円の額を送るとしよう   送料は3倍の30,000円 2本で計60,000円、びっくり驚いた

 

 

 

真実寂しき花ゆえに一輪草

とは申すなり

 

 

アメリカへ贈る『書』・・・宅急便ヤマトで堅いダンボールの筒を頂いた  裏打ちした書は漢字と仮名の2枚 丸めて筒に入れて送ると、縦×横16cm・高さ40cmの合計60cm以内になる 最小のサイズで送ると、航空便で7,000円と知った 

 

郵便局で送ると・・・試しに郵便局にも相談した 小形包装物航空便第2・・・690円、他に航空郵便110円も送る 併せて800円、送料が安い!  どうしてこんなに値段が違うの

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする