《 山高/神代ざくら 》
山高神代桜~三春滝桜~薄墨桜
山高神代桜/表側
山高神代桜/裏側
樹齢2000年余 /高さ10m
東西17m /幹回り12.78m
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エドヒガンザクラの古木・・・日本一の桜です 「天然記念物・第一号」に指定されました(1922年) 2000年の間風雪に耐え生きてきた姿が痛々しい
枯れ死寸前の危機・・・高さ10m、根回り135m、東西17mに広がります 昭和23年には「3年以内に枯死する」と宣告されました 急速に樹勢の衰えです
土壌改良工事・・・平成14年度~17年度までの4年間改良が進められた 根を養うことで樹を養うことにしました と記録にあります (北杜市教育委員会)
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根尾谷 薄墨桜
樹齢1500年余
(高さ17.2m 幹回り9.2m)
薄墨桜・・・うすずみ色に変わる 2008・4、高三同級生のご招待を受け、47年ぶり故郷への帰省が実現した 根尾村は父の生まれ故郷 次兄は晩年まで、根尾村の村長をしていました 震災で家なしの家族6人、伯父はバラックを建ててもらい15年間お世話になりました 15年の歳月を経て東京へ戻りました
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三春/滝ざくら
(樹齢1000余年)
東西25m 南北20m
田の神さま
サクラは神稲
《梅・桜・もも》の花が一度に咲く
三つの春と書いて《三春》
田の神さま
低気圧の通過で・・・前日は鏡獅子だったと売店のおばちゃん 次の日天気は一転し快晴になりました 七分咲きの枝垂さくらの回りをぐるり回って、さくらを鑑賞しました 枝垂ザクラの周りは草の丘です
穀物に宿る神霊・・・つまり田んぼの神様を意味し、昔から日本はサクラを見に山へ行った サクラは座のことである 田植えの時は「田の神様」の宿る山へ挨拶に行き、準備に入るのが習わしだった サクラ見は、「田の神」の宿る山へ行って豊作を祈る、欠かせない行事の一つだった 2006・4・6
三春の桜(Haru画)
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豊作を祈る行事
最初に植える苗を“さなえ”
苗を植える女の人を “さおとめ”
田植えの前の田起こしの祝いを “さおり”
田植えが終わって祝うのを“さなぶり”
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2006.4.20