杭州ひとりごと

旦那の海外赴任に便乗して中国杭州で生活することにしました。中国語はちんぷんかんぷん。それでも楽しく生活しています。

一人で出来たよ!

2010-03-15 09:48:58 | 中国語
水のポンプを手に入れて、スーパーで4リットルの水を買ってこなくていい生活を送ることができるようになり、早一週間ちょっと。

でも、とうとうやってきました。この時が。


はい。水が空になりました。

つまりドキドキの電話注文をしなければなりません!

実は、初回の注文はこのポンプを買ってくれた中国語ペらぺらの日本人の方にやってもらったんです。
私が「水の業者知らないんですけど、教えてもらえます?」って言ったら「じゃあ、私がいつも使っているところに電話して、頼んであげるよ」って親切に手配してくださったんです


なので、初回は、家に業者が来るのをただ待って、あらかじめ教えてもらったとおりに水代とタンク代を払っただけでした。
(日本の皆さんに向けて補足…中国では最初の1個はタンク代も払わなければなりません。次回からは空のタンクと交換になります。)

で、最初のときに業者さんに「請給我名片 名刺ください」って名刺をもらっておきました。


それから、先週、中国語教室で先生に水の注文フレーズを教えてもらっておきました。
これで、一人で注文できるはず

ドキドキしながら電話しました。

「ニーハオ」

「ニーハオ。我要一桶(水のメーカー名)水。十クアイ的。××路○○マンション※※室」

え…と、

向こうの言うことがあまり聞き取れなかったので、先に必要事項を一気にしゃべってしまいました
しかも、つっかえつっかえで全然流暢じゃない中国語で。

でも、なんとかなるもんですね。
「好的。好的」で注文無事成立!

ふぅーよかった。
やればなんとかなるもんです。





それから、5分後。水の配達のおっちゃん到着!

早!!

それを伝えたくて、おっちゃんに「很快!」と言ったけど…反応なし。

あれ?間違えた?
「早いですね!」って言いたかったんだけど、もしかして「早く!」になっちゃったのかしら??文法わからないー。

それとも単に私の発音が悪くて通じなかっただけ?



水がなみなみと入っているタンクにそのままポンプを入れると水が溢れちゃうので、先に少しだけ水を出さなければなりません。

それで、前回鍋に水を入れてくれたので、今回も…と思い、スッと鍋を差し出しました。

すると、「×△…自己※○…」と、何か言いながら鍋に水を出すおっちゃん。

ん?「ズーチー(自己)?」自分でやれって言っているのかな?
前回おっちゃんが自らやってくれたから今回も甘えてしまったけど。

相変わらず単語しか拾えないので、全然言っていることがわかりません
つまり、都合悪いことも聞き取れませんー。(笑)

ということで、そのままポンプの設置までおっちゃんに甘えてしまいました。
ま、ま、結果オーライってことで


おっちゃんや電話受付のお姉ちゃんには迷惑な適当中国語でしたが、なんとかなりました。

中国生活。また一歩成長したぞ