あまの鍼灸院ブログ

鍼灸院での毎日の様子をアップしています。
鍼灸院ってどんなところ?と知っていただけたらうれしいです。

鍼治療を受けられる年代って?

2009-06-27 22:30:24 | 健康・病気
どのあたりの年代の方が一番多いとご想像されますか?
圧倒的に中年以上だと思われる方がほとんどではないかと思います。
私の家内も私と知り合うまでは「としよりがかかるもの」
ときめつけていたようです。
こんなイラストを入れたのにはわけがあります。
赤ちゃんから鍼治療は可能ですし、病院の医療にかかる前に
ぜひとも鍼灸治療を受けていただきたいと思ったからなのです。
今日も生後3ヶ月足らずの可愛い患者様が治療にいらっしゃいました。
別の患者様が「こんな小さいのに鍼??」と驚かれていました。
私はむしろ生後まもないお子様にこそ化学的な本来自然界にない
薬などによる治療ではなく人の本来持つエネルギーを自然に
引き出すような鍼灸治療を受けていただきたいと思っています。
抗生物質や鎮痛剤をはじめとする西洋薬は効き目も良いようですが
副作用も怖いですね。鍼灸治療は患者様の自然治癒力を高めるので
副作用の心配もまったくありません。小さなお子様や若い方ほど
本来は鍼灸治療を受けていただきたいのです。
お子様方にする鍼治療は大人の方の治療とはまったく違い
痛みや刺激はほとんどありません。むしろくすぐったいぐらいで
どのお子様もきゃっきゃと喜んでおられます。
当然症状によっては小児科医を受診していただかなくては
いけないこともありますが、お子様も大人同様「未病治」です
病気になってしまう前に一番身近なお母様方に知っていただきたいのです。
病気になる前に鍼灸治療で病気を寄せ付けない身体にすることができます。
上手に鍼灸治療を活用していただきたいと切に願います。
小児は母が思っているよりも敏感に母の心の動きを感じていますよ。
「病は気から」
そうです、小児の病気は貴方にその原因が・・・。思い当たることありませんか。
コメント
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