あまの鍼灸院ブログ

鍼灸院での毎日の様子をアップしています。
鍼灸院ってどんなところ?と知っていただけたらうれしいです。

プレミアム商品券

2019-09-30 23:57:00 | 日記・エッセイ・コラム
とうとう、明日より消費税増税となりますね。
こちらの増税に伴い、各自自体でプレミアム商品券が発行されています。
当院でも、明日よりこちらの商品券でのお支払いにも対応させていただきます。

なお、こちらの商品券(画像上部のほうになります)、子育て世代の方に多く発行されており、当院でもぴよか カードをはじめとする子育て支援カードのご提示と、プレミアム商品券でのお支払いに限り、初診料を無料とさせていただきます。
この機会に、小児はりにご関心のあるお子さまや、育児中の親御さん方の治療にご縁をいただければと思っています。

明日より、お子さま向けにも回数券を発行させていただくことになりました。



上記の画像の回数券より、有効期限を6ヶ月にいたしました。
本日まで販売させていただいていた


こちらの回数券は、今まで通り3ヶ月間の有効期限となっております。
くれぐれもお間違いのないようにお願いいたします。

今日までにかけて、回数券を多くお求めいただきました。
みなさまの健康のお役に立てることをスタッフ一同願ってやみません。

なお、施術料金(実費治療)、保険治療共に明日から、料金の改正があります。
ご不明な点などございましたら、いつでもお尋ねくださいますようお願いいたします。

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名古屋漢方鍼医会

2019-09-29 19:19:00 | 日記・エッセイ・コラム
今日は、名古屋漢方鍼医会での研修会でした。
当院スタッフは、全員名古屋漢方鍼医会に所属しており、
共通した治療方針を持っております。


通常、当院では鍼を院長が行い、お灸を治療助手のスタッフが行なっていますが
スタッフ全員が、どのように治療方針を立て、治療を進めているかを共有しています。
鍼治療の後に施灸をすることがほとんどですが、これは鍼治療の効果をより高めるためのお灸と、
症状を和らげるお灸と大まかには2つに分けられます。

スタッフの行なっているお灸の指示は、私がやっておりますが
どういう目的で、どのお灸をしているのかはみんなが承知したうえでおこなっているのです。
全てのスタッフが、お一人お一人に合わせたオーダーメイド治療が当院の基本です。

現在名古屋漢方鍼医会には70名近い鍼灸師が在籍しており、様々な分野で活躍されている先生方がたくさんおられます。
毎月、学ばせていただくことが多く、スタッフみんな楽しみにしている研修会でもあります。

鍼灸師の方で、興味のある先生は、いつでも見学にいらしてくださいね。
素敵な仲間が増えることを楽しみにしています。

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10月以降のご案内

2019-09-28 22:38:00 | 健康・病気
こんにちは。今日も良いお天気となりました。
消費増税まであと3日。治療院でも、どの患者さまにも値上りのご案内をせざるを得なくなりました。
現在、通院されている方には総てご説明申し上げましたが、こちらでも少しお話しさせていただきます。

この10月より治療代の改正をさせていただいています。
これに伴い、回数券の形態や料金も変更となっています。

しかし!今月中(とは言っても、明後日しかありませんが)にご購入いただいた回数券につきましては、10月1日以降もそのままお使いいただけます。このようなアナウンスをさせていただいてから、回数券だけを買いにいらっしゃる患者様も出てまいりましたので、再度ご連絡させていただきます。

もしお求め希望の患者様は、週明け月曜日に足を運んでいただけると幸いです。


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生涯勉強

2019-09-27 23:08:00 | 日記・エッセイ・コラム
こんにちは。今日は日中は蒸し暑い感じでしたね。
朝夕の冷え込みと、日中の蒸し暑さの気温差で、体調を崩される方もぼちぼちおみえですね。

今日は、私の勉強についてお話しさせていただきます。
鍼灸師の資格は、今も昔も3年間の養成施設(学校です)へ行き、資格試験(現在は国家試験となっていますが、
私が取得した頃は各都道府県の任用資格という位置付けでした)に合格すれば、鍼灸師としての仕事を始めることができることになっています。

しかし、資格取得イコール治療ができるということではありません。
資格取得はあくまでスタートラインに立ったというだけであり、むしろ卒業後にいかに学ぶかによって
治療の精度を上げることができるのですね。

私は卒業後すぐに東洋はり医学会で、学び始めました。
数年後に、漢方鍼医会に入会し、はや30年近くになろうとしています。

研修会に参加するたびに学びがあり、患者さまへ還元できるヒントをいただいているのです。
生涯学習という言葉が盛んに叫ばれますが、まさに生涯学習です。
今でも、月に一度は研修会に行って学ぶことが楽しみです。

明後日も、名古屋漢方鍼医会の研修会があります。
今からワクワクしています。
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初診の患者さまへ

2019-09-26 22:21:00 | 健康・病気
こんにちは。今日もいいお天気でしたね。

今日は、初診の患者さまへのご案内をさせていただきます。

当院ではどの患者さまに対しても、初回の治療の翌日、もしくは翌々日にもう一度治療にお越しいただくようにお願いしています。どうしてかと申しますと、初回の治療は患者さまもそうなのですが、私もその患者さまの治療にあたるのが初めてになりますので、治療の刺激量はやや軽めに治療をさせていただいています。
十人十色という言葉にもありますが、患者さまお一人お一人、感受性や自然治癒力がさまざまな為、初回の治療は控えめにせざるを得ません。

ですから、治療を終えてできる限り日にちを開けない状態を診せていただくことで、患者さまの自然治癒力や、鍼の効きやすさなどを診断することができ、予後の判定をする手がかりになりますので、どうしても2度は治療にお越しいただいております。急性期の病症であれば、2度の治療で治療を終える方もおられます。急性期の症状であればあるほど、治療回数は少なくなりますので、当院でも2度の治療で終了させていただく方も少なくありません。
但し、慢性疾患の方は数回の治療でというのが難しくなることが多いのですが、患者さまの自然治癒力によっては、慢性疾患の方も数回の治療で終了する方もおられます。これらの診断のためにも、初診からできる限り日にちを開けずにお越しいただきたいのです。

鍼灸治療に、副作用はほとんどありませんが、瞑眩(めんげん)といい、気の巡りが良すぎることによって眠気を催したり、だるさを感じられることがございます。これらの症状は決して心配していただくものではないのですが、鍼の効きやすいかたに該当しますので、次回の治療時に必ず仰っていただきたいのです。刺激量を調整して、患者さまにぴったりの治療を行います。

新患の患者さまには、必ずお伝えしているお話ですが、まだ鍼灸治療を悩んでおられるかたや興味を持たれている患者さまの参考にしていただければ幸いです。


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