Twenty Cross, Kita Ward, Kobe City
さてさて、六甲山系の摩耶山を目指して、ワタクシは新神戸駅からの登山道を快調に歩いていました
。

新神戸駅から50分も歩けば、深山幽谷とまでは言いませんが、かなり山の中に入ってきたんだなぁという気分になります
。

気がつけば雲一つない見事な青空が広がっています。山で見る空の青さは、下界よりも色が濃いような気がします。
この辺りから登山道には「トウェンティ・クロス」という面白い名前がつけられているんです
。

名前の由来はこのコースを歩いていると渡渉(水流を歩いて渡ること)が全部で20回ほど繰り返されることからだと言われています。
木の橋が架けられている場所もあれば、この写真のように橋がないために川の中の岩の上をヒョイヒョイと渡る箇所もあります。
雨の後などで川が増水していると、ちょっと怖さを感じるかもしれません
。

この木橋なのですが、「河童橋」という名前がつけられていました。
ワタクシ、「河童橋?上高地の河童橋と同じ名前やんか」と思いながら周囲の風景を眺めてみました
。

澄んだ水が流れていて、立ち枯れの木々があります。どうやらこの光景を上高地に例えて、河童橋という名前をつけたようです。
ワタクシ、「いくらなんでもそれはちょっと上高地に申し訳ないやろ」と思わずにはいられませんでした
。

ただ、上高地に例えたことを別にすれば、山あいの中に明るく開けた場所があり、
休憩したり食事をするにはすごくいい場所だなと思いました
。

距離は長くなるんですが、清らかな水の流れを眺めながら歩くことが出来るので、このルートを選んでよかったです
。

トウェンティ・クロスを抜けて、いよいよ山頂までは最後の急登です。足取りは軽く、流れてくる汗が心地いいです。
やっぱり山はいいなぁ。今年はいっぱい山を歩くぞ
。
PS.この日のワタクシが歩いたルートはここで見ることが出来るので、参考にしてください。
https://yamap.com/activities/38367083
使用したカメラ:FUJIFILM X-Pro2
今回歩いた「トウェンティ・クロス」以外にも「カスケード・バレー」「シェール道」など、おそらく明治時代に神戸に居住し、
六甲山での登山を楽しんだ外国人が名付けたであろうと思われる地名が六甲山にはいくつも残っています。
どこか異国の香りを感じながら登山を楽しむ…それも六甲山の良さでしょうね。
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さてさて、六甲山系の摩耶山を目指して、ワタクシは新神戸駅からの登山道を快調に歩いていました



新神戸駅から50分も歩けば、深山幽谷とまでは言いませんが、かなり山の中に入ってきたんだなぁという気分になります



気がつけば雲一つない見事な青空が広がっています。山で見る空の青さは、下界よりも色が濃いような気がします。
この辺りから登山道には「トウェンティ・クロス」という面白い名前がつけられているんです



名前の由来はこのコースを歩いていると渡渉(水流を歩いて渡ること)が全部で20回ほど繰り返されることからだと言われています。
木の橋が架けられている場所もあれば、この写真のように橋がないために川の中の岩の上をヒョイヒョイと渡る箇所もあります。
雨の後などで川が増水していると、ちょっと怖さを感じるかもしれません



この木橋なのですが、「河童橋」という名前がつけられていました。
ワタクシ、「河童橋?上高地の河童橋と同じ名前やんか」と思いながら周囲の風景を眺めてみました



澄んだ水が流れていて、立ち枯れの木々があります。どうやらこの光景を上高地に例えて、河童橋という名前をつけたようです。
ワタクシ、「いくらなんでもそれはちょっと上高地に申し訳ないやろ」と思わずにはいられませんでした



ただ、上高地に例えたことを別にすれば、山あいの中に明るく開けた場所があり、
休憩したり食事をするにはすごくいい場所だなと思いました



距離は長くなるんですが、清らかな水の流れを眺めながら歩くことが出来るので、このルートを選んでよかったです



トウェンティ・クロスを抜けて、いよいよ山頂までは最後の急登です。足取りは軽く、流れてくる汗が心地いいです。
やっぱり山はいいなぁ。今年はいっぱい山を歩くぞ


PS.この日のワタクシが歩いたルートはここで見ることが出来るので、参考にしてください。
https://yamap.com/activities/38367083
使用したカメラ:FUJIFILM X-Pro2
今回歩いた「トウェンティ・クロス」以外にも「カスケード・バレー」「シェール道」など、おそらく明治時代に神戸に居住し、
六甲山での登山を楽しんだ外国人が名付けたであろうと思われる地名が六甲山にはいくつも残っています。
どこか異国の香りを感じながら登山を楽しむ…それも六甲山の良さでしょうね。
この写真を見ていると六甲山とは思えませんね。
上高地の大正池の雰囲気が出ています。
六甲山にこのようなところがあるのは
知りませんでした。
ぽち
岩場もひょいひょいと渡る場所も
あるんですね~。
これは、足腰が強くないと無理だわ。
バランス力も必要かな。
あの辺りは、異人館がありますもんね。
外国の方が名付けたんでしょうね。
凸
とても素敵ですねぇ。
こういう日
きちんと空を見られる人になりたいです。
分かりづらくてすみませんー。
一人一つオーダーしたので
三人で飲み物一つだったんです(苦笑)
そりゃぁオーダー聞きたくなりますよねぇ(*°∀°)=3
キレイな青空ですね。
お天気に恵まれて
爽やかな景色を見ながらの山登り
気持ち良さそうですね☆~
上高地に いた場所があるとは
驚きまた。
ほんとに空の色が濃いですね
渡渉、岩がゴツゴツして歩きにくそうです
私などは、ポチャンと足を突っ込んだり
ツルっと尻もちを搗きそうです(笑)
立ち枯れの木の風景や
きれいな水が、気持ち良さそうですね
確かに大正池の枯れ木の感じはしますが
こちらから登るのにもいろいろの名前があります
摩耶山のどこに出るのか楽しみです