++おさんぽ日和+++

美味しいモノと、楽しいコト、暑い国でちょっとずつ。。

エリカの「マ・ボンヌ」

2006-12-27 | プレゼント♪
きゃっほ~ぅ!!!
日本から帰って来た友達に、エリカのチョコもらっちゃった~~~~

エリカのミルクチョコ、マイルドで大好きです。
チョコレート屋さん、次々出来てますけど
新しいお店が良く分からないせいもあって、私はエリカが好きだ
思い出深いお店だし。

暑いジャカルタにチョコを持って帰って来てくれるような、優しい友達。

以前「もージャカルタなんて戻るもんか!」と絶体絶命のピンチを迎えていた私に、東京の実家へ「ジャカルタに戻っておいで」と国際電話してきてくれた彼女。
彼女が居なかったら、今の私は存在しません。絶対に。

「マ・ボンヌ」の断面図↓


カリカリしたクルミとフワフワしたマシュマロの絶妙なハーモニー

ジャカルタでエリカのチョコを頂けるなんて、夢のよう
シアワセ~ランランラン

biasaじゃないクリスマス☆

2006-12-26 | 日々のコト
もーろびとーこぞーりてー

プラザスナヤンでクリスマスキャロルイベントしてた。
この雪の舞台、毎年現れるんだけど、雪の実物を見たことないインドネシア人は
どんな風に見てるのかな?

インドネシアは23~25、3連休。
金曜日あたりから具合が悪く、寝込んでいたダンナはん。
連休を待ってから倒れるなんて、社会人の体だなぁと感心しつつ
寝クリスマスになったらどうしようと危機感を感じながら
お粥を作ってました。

24日の夜、
「・・・チョッチョリーナなら、行きたいぃぃぃ・・・」
と息も絶え絶えに訴えるダンナはん。

「え?チョッチョリーナ??あー”トラットリア”ね~」と私。

何度訂正しても、トラットリアを「チョッチョリーナ」と言い間違える彼は
私と同じで横文字弱いのか??


違うレストランを予約してたんだけど、結局「チョッチョリーナ」・・もとい
「トラットリア」へ行きました。



手前は温かいシーフードのサラダ、右は生ハムをセロリに巻いたもの。
中にクリームチーズが詰まってて美味しかった

トラットリアはブログにも何度か登場した、気軽なイタリアン。
安くて美味しくて大好きなんだけど
biasaな感じです。(biasa=普通、日常的な の意)

でも、チョッチョリーナだろうとポンポコリーナだろうと
元気で楽しく迎えられるクリスマスが一番だよね~と、
病人のダンナはんはオレンジジュース、私はワインでカンパーイ

その後、biasaじゃない出来事が!!!



地元の友達から、メリークリスマスメールが携帯に続々届いた

絵文字が沢山並んだ可愛いものばかり。
分かりやすいものをちょっとご紹介。
これは「*」を使ってツリーにしたもの。



こっちはベル。
ベルが左右に揺れて見えるように、いくつか並べられてて「ding dong」と書いてある。
25日0時に送ってきた、演出の凝った子。

皆二胡で知り合った友達。
去年までは、ローカルの友達は一人もいなかったし、クリスマスメールが地元の人から届く事はなかった。
こんなにステキなメールが来るクリスマスが訪れるなんて!!!
想像もしませんでした。
ホントに感激です。

今年のサンタ・クロースは、「二胡」だったと思う。
音楽だけじゃなく、素晴らしい人との出会いも与えてくれた。

テリマカシ~!サンタ・ニコロース!!





クリスマスツリー

2006-12-24 | ペンコのお気に入り
我が家のクリスマスツリー。
今年は引越したんだし、ガラっと変えようと思ったのに
結局去年と同じ飾りになってしまった。

フエルトで作った飾り。
白いフエルトを切った鳥さんと、赤いフエルトで作ったハート&植木鉢部分。
好きなブランケットステッチでかがってある。

LOVE&PEACE!!

リボンと白いボールはランチマーケットで。
フエルト、ユザワヤで買って折り曲がらないように気をつけつつ持って帰ってきたけど、PASAR MYSTIKにも売ってた。
ちょっとゴワついたものが。

結婚してすぐ買って持って来たツリー。
日本の家にはコレで丁度だけど、ジャカルタの家にはこじんまりサイズ。
家に合わせてこちらで大きなツリーを買う人も多いです。

私たちを見守ってきたツリー。。

皆さん楽しいクリスマスを!

クリスマスカード

2006-12-24 | プレゼント♪
昨日ポストにクリスマスカードが一気に届いた。

一番左のものは祖母からで、「FOR GRANDDAUGHTER&HER HUSBAND」
という孫宛のもの。
母からはDAUGHTER宛のものが届いたから、きっと一緒にハワイで選んだものだろうな。
サンタさんが白川郷で遊ぶデザインのものは、日本を恋しかろうという私への思いやりでしょうし、どれも素敵なものばかりでホントに感激します。

日本から届くクリスマスカード。

表参道の並木道にも、ミレナリオにも、ロックフェラーセンターのイルミネーションにも負けない、温かい灯火だと思います。

ところで。
送ったよーと言われてから早数週間経つ郵便物が二つ。
母に頼んだ来年の手帳と、もう一つもとても大切なものなのに
届かない~
郵便事情の悪い国なので、行方不明になることがしばしば・・
心配だよー。
サンタさーん!
無事に届けておくれ~~~

大根のしらす炒め

2006-12-23 | うちごはん
大根のしらす炒め。
紅焼肉の副菜に。

しらす干を炒め物に入れると、塩を加えなくても程よい塩味になるので
とても好きです。

これはウーウェンさんのレシピ。
2年前朝日新聞を取っていた頃、「モンスーンの食卓」という料理連載があった。
韓国、精進料理、沖縄、中国の料理を毎週日曜日に紹介してて
面白かった。
お互いに影響を受けていたり、似ている所があったり。

紅焼肉

2006-12-23 | うちごはん
紅焼肉。
ホンシャオロウと読む。
紅とはお醤油のこと。

角煮みたいな豚肉の煮込み料理だけど、角煮と違ってお砂糖があまり入らない。



八角とくこの実を入れる。
左側のくこの実、「Rich MAN」シリーズのもので、
なつめや金針菜、干しシイタケなど色んな乾物が揃ってる。



クコの実は腎臓の働きを高めたり、女性ホルモンにも良い生薬です。
八角は胃腸の働きを高め、ガスを排出、咳止めの効能と豚や川魚の臭みを消してくれる。トウシキミの実だそうです。
形が星なので、リースなどフラワーアレンジメントでも使われる。

私はクコの実が昔からなぜか好きで、ぽりぽり食べている。
中国人もお茶うけにしてるらしい。
クコの実食べてるのを見たうちのダンナはんが、
「仙人の食事みたいだね」と。。
どういうイメージ???

紅焼肉は北京の家庭料理。
家によって、花椒や丁子などスパイスは異なるようです。

出来上がりはスープが沢山。
お肉がスープで見えないほど。
そのスープでラーメン作ると美味しいんだな~~

「小さき者になしたるは すなわち我になしたるなり」

2006-12-22 | レビュー
夕べの「そのとき歴史は動いた」
先週番組表見た時から、絶対見ようとチェックしてた。

石井筆子さんがテーマでした。

国立市にある知的障害児学園・滝之川学園の創始者。

長崎生まれの筆子。(敬称略)
成人後、津田塾創始者の津田梅子らと共に、海外留学を経験。
3ヶ国語を操る才女として「鹿鳴館の華」と歌われる。
華族女学校の教師となり、貞明皇后にも教える。

大村藩家老の子息と結婚。

親友の津田梅子とともに女性教育を進めていく。
スーパーウーマンそのもの。

しかし。。
結婚後授かった3人の娘。
長女は知的障害を持つ。
次女は生後10ヶ月で他界。
3女は結核性脳膜炎で他界。

元々病弱だった夫も若くして亡くなる。

全て手にしていたはずの筆子は、その全てを無くし
絶望の淵に立つ。

長女の知的障害をきっかけに、石井亮一と出会う。

アメリカで障害児教育を学んだ亮一。
志を等しくした二人は、生涯の伴侶となる。

障害児教育の先駆者となる。

亮一の言葉
「小さな者になしたるは すなわち 我になしたるなり」

「誰かを支えている時は、自分が恵を受けているということを忘れてはならない」
という意味。

この言葉を残して、亮一は亡くなる。

一人残された筆子。

力を落としていた時に、かつての教え子から
自立して生きていることを綴った手紙が届く。

手紙を読んだ筆子は、亮一の言葉を思い出す。
「自分のほうが恵を受けている」ことの実感を取り戻し、
滝之川学園を始める。

***

筆子さんのお墓には、自分より先に亡くなった3人の娘達の墓標が並んでいる。

長女の墓標にはこう書かれている。

「鳩足止めるところなく 舟にかえる」

障害児だった娘には、生きる場所がなかった。
だから天に帰って行った、という意味だそう。

番組の解説者はこう言っていた。

当時の日本は富国強兵政策で
兵隊になれない人=役に立たない
という図式があからさまだった。
障害を持つ人には生きづらい世の中だったと。

でも、今現在の状況は、一体どれだけ変わっているだろうと疑問を持つ。

鳩の足をとめる所はあるだろか?

頭が良い子じゃなくちゃいけない、可愛くなくちゃいけない、お金持ちじゃなくちゃいけない、痩せてなくちゃいけない、健康じゃなくちゃいけない。

この価値観で成り立つ世界。
ここで私たちは生きている。

では。

そうでない人は生きる意味がないの?
障害や美醜は、生まれつきのものなのに?
その人が選んだものではないのに?
どうして差別されなくてはならないの?

では。

そもそもどうして、人間は平等じゃないの?
どうして神さまは、差別を作ったのか。
どうして人間に、優劣の感情を授けたのか。
どうして全ての人に健康な体を与えないのか。

神さまに会って、私は直接聞いてみたい。
人間は何のために、今にも滅んでいきそうなこの地球に生を受けるのか。

石井筆子さんの伝記的映画が撮られ、夏ごろから小さな映画館で上映されていたみたい。
「とくダネ」で取り上げられたことが反響を呼び、
上映される映画館が増えたそうです。
筆子さん役は常盤貴子ちゃん。
私も見てみたいなー。

クリスマスの直前に、愛情深く聖人のような石井筆子さんを知ることができて、
とても感動しています。

「誰かを支える時、自分も恵を受けていることを忘れてはならない」
この言葉が胸に突き刺さります。。







近沢レースのハンカチ

2006-12-22 | プレゼント♪
日本から帰って来た友達がプレゼントしてくれた。
近沢レースのハンカチ。
刺繍がとても繊細。
私の知っている人で、最もセンスの良い彼女。
物を選ぶのがとーても上手。
会うたびに「それどこで見つけたの!?」と思わず聞いてしまうものを
常に身に着けている。



「ぺんこちゃんのイメージのものを見つけたからあげる」と。
な・な・なんと!!!

どっちが多くギョーザを食べたか、夫婦で言い争うような私が
近沢レースなわけないんですけど・・

でもでも!
嬉しいな~。
一分たりとも無駄に出来ない忙しい帰国中に、
そんな風に選んでくれたなんて・・。
感激だよ~ぅ
大切にするよ~ぅ

ドライフルーツ&粒マスタード

2006-12-22 | 美味しいもの
ドライフルーツ。
私にとって、魅惑の食べ物。
無人島に行く時は、コレがあればいいんじゃないでしょーか。
栄養価、保存性ともに高いし。
軽いから荷物にならない。

おやつに、小腹が空いた時に(おやつと同じか?)、旅先に、ヨガの前に
優れモノなのです。

でも、ジャカルタにはあんまり美味しいものがなかった。
いつも日本や旅行先で買ってた。

だけど見つけちゃった~

SOGO地下のFOOD HALL。
new arrivalの棚に可愛いパッケージのドライフルーツたち

ソフトタイプのアンズとイチヂクを買ってみた。
干しイチヂク大好きだー。
あの種のプチプチ感がたまらんのですよ。

ソフトタイプのせいか、種の存在感が感じられなかった。。
でも、アンズはとても美味しかった。
干しアンズてかたーいものが多いけど、これは柔らかくて食べやすい。



もひとつ試しに買ったもの。
FOOD HALLは輸入物の食品ばかりなので、見てるだけでも楽しい。
本の中でしか見たことなかった食材があったり。

これは粒マスタード。
我が家は粒マスタード好きで、すぐなくなっちゃう。
色々なメーカーを試してみたいのですが、海外のものは酸味がキツすぎたり、クセのあるものがあって、結局キューピーのものを愛用していた。

でもこれは美味しそう。
ただの勘だけど。

右は普通の粒マスタード。

左はカシス味!
カシス風味の粒マスタード。
「カシス」に飛びついてしまった。
パテにつけたら美味しそ~
やってみた~い
新しい食材買うと、楽しみが増えるから嬉しくて
又FOOD HALLをウロウロしてしまう。

イカとジャガイモの煮物

2006-12-21 | うちごはん
パパイヤで売ってるイカのゲソ。
扱いやすいのでよく買います。

今日はジャガイモと煮物に。
サトイモと煮るレシピをよく見ますが、ジャガイモもイカとよく合います。

イカのダシがよく出てて、お汁も飲み干せちゃいまーす。