ギョーザちゃん

ひさーしぶりに使ったバッグ。
ポケットを触ると「ムギュッ」と何か入ってる様子。

なんだろ～？？

恐る恐る取り出したら、ギョーザちゃんだった。

ジャカルタに来る前、宇都宮出身の友達がお守りとしてくれたもの。

後姿はこんな感じ。
ひだがよく出来てるでしょ。


最初の頃は、ホントにどこへ行くにも連れて行ったギョーザちゃん。

当時のことが思い出され、しばしギョーザちゃんを見つめる私。。

こんな所に置き忘れてごめんよぉ～。
アロマのカゴに入れるからね。
そこには仲間が沢山いるからね～。

鐘の音遠く

友人宅へ。
ここのカワイコちゃん姉妹に、ピアノを教えているのです。
二人のお気に入りルディーちゃんに、サンタ帽子を被せてみた。
お子さんのいるお家には、懐かしいおもちゃや本、学校で書いた絵、図工で作ったものetc新鮮なものが沢山ある。

前回のレッスンでクリスマスの曲を譜読みした。
これを練習して、歌詞を付けて歌えるようにしておいてネ、と宿題を出しておいた。
お話作りが上手な子なので、どんな歌詞ができるか楽しみにしてた。

私がピアノを弾いて、彼女が隣で歌ってみせる。

予想以上に素敵な歌詞で、感動ー。
「鐘の音遠く」ていう言葉、とてもキレイ。

子供の歌声って、どうしてあんなに清らかなんでしょう。
大人には出せない透明感。
澄んだ声。
立派な作品が一つできたね～と二人で喜びました。

ガムランコンテスト

ガムランコンテストを聞きに行きました。

友達の知り合い（日本人）が出ているとのことで、一緒に行ってきた。
ちゃんと客席に座って、ジャワガムランを聞くのは初めて。

日本人でガムランを習っている方たちが出場。
皆お揃いの衣装。

コンテストなのに張り詰めた雰囲気はなく、審査員のおじさんたちが、ダッ～ラ～と座ってたり、人の演奏中はペチャクチャ喋りまくってるところがインドネシアだなぁと。



トップバッターのインドネシア人チーム。
退場するところを撮影。
オレンジ色の衣装、これを「クバヤ」という。
インドネシアの正装で、ピッタリ体に合うようにレースで作られてる。
下はバティックを巻いてる。

私もクバヤ一枚欲しいなと思いつつ、着て行く所がないので中々実現しない。

髪型は、「湯ばあば」みたいなオダンゴを頭に乗せたスタイル。
いわゆる「イブイブ風」といわれる髪型です。
暗くて分かりづらいのがくやしー。



前の席に座ってた出場者の男の子。
メチャクチャ腰の位置が高い子だった。

腰に剣を刺している。
これも正装の１パターンなんだろうな。

「日本からの出場者です！」というアナウンス
で会場が盛り上がってた。
「ヒューヒュー！」みたいな。

日本人グループの演奏も素晴らしかった。
キンキン響く賑やかなバリガムランもいいけど、ゆったりしたジャワガムランもいい。
「ポクポクポク・・」そんな音。
以前私も、ジャワガムランの短期講座で習ったことがある。
音色にすごく癒されました。

楽器隊の前で、歌うメンバーが数人いる。
何を歌ってるのかな。


ジャカルタに長く住むにつれ、バティックとかガムランなど、こちらの文化に興味が沸いてくる。
来たばかりの頃は、あまり興味がなかったんだけど。
ワヤンという人形劇も面白そー。
この間、ワヤンをインテリアに使ってるレストランに行って以来興味津々。
博物館に行ってみたいと思ってるところです。

スノーマン完成

ニードルポイントの雪だるまが完成！
刺繍そのものは、随分前に仕上がってたけど
立体的にしてくれる業者が見つかったので、やっと形になりました。

ニードルポイントの良さは、額に入れて飾るクロスステッチと違って、
このスノーマンみたいに中に綿を詰めて縫いぐるみのようにしたり
クッションやスツールにしたり、立体的な作品に出来る所。

このスノーマンには、女の子バージョンもある。
刺繍仲間の間では、人気のシリーズでした。

刺繍仲間・・。
かつてはあんなに栄えた刺繍の会。
一人、また一人と帰国していき、残ったのは私ともう一人のみ。
ほとんど解散状態だった。

でも、つい最近「やりたい」という友達の出現により
刺繍の会が息を吹き返した！
しかも彼女は猛スピードで進めていくので、今までは刺繍よりも
喋ってばかりの会だったのに、真面目に手を動かしている私たち。

「白い布に絵が現れるのが新鮮で楽しい」というフレッシュなコメントに、

「嗚呼、そんな時代もあったっけなぁ」
と目を細める刺繍の会・お局の友達＆私。

恐るべきルーキーに引っ張られるようにして、私にもやる気が戻って来たぞ。
友達とすると、はかどるしね～。



今日は「ながまれ」でランチした後、ルーキー邸にてチクチクチクチク

穴子＆海老丼定食。
穴子が美味しかった～～。
元会員制レストランだけあって、エレベーター乗った後までずぅっと
お見送りしてくれちゃって、恐縮してしまいました。

続・今日のおめざ

昨日遊んだにゃんこのことで頭がいっぱい。
夕べは良い夢を見れた～

朝も目覚めが良かった。

にゃんこの余韻に浸りながら今日のおめざ。

ざくろジュースです。
パパイヤでざくろを買ってミキサーにかけた。
ざくろは女性ホルモンに良いフルーツで、叶姉妹も
「あたくしたち、いつも飲んでます」
と言ってた。

だけど実を取るのが大変だった～
果汁が飛びまくったので、朝から赤い水玉模様になってしまったよ。。

パンはカモメの新製品。
カボチャの種やゴマなど色んな種子が入ってるパン。
こういうのに目がないのよね～。

リコッタチーズを塗って頂く。
クリームチーズでも良いと思うけど、こってりし過ぎるので
リコッタチーズがオススメです。
ディップにもできるから、最近我が家では常備アイテム

返り血浴びながら頑張って作っただけあって、ざくろジュース美味しかった

にゃんこ

今日は知人宅でにゃんこと戯れる。

生まれたばかりのにゃんこ。

んも～～～～
かーわーいーすーぎーーー

ちーーーっちゃい。
手のひらに乗ってしまう。
骨なんてまだ柔らかくてグニャグニャなの。
肉球もミニチュアサイズ。
シッポも短くて全てが

白二匹と黒二匹。

写真のにゃんこはすごーくなついてくれて、ずっと私にしがみついてた。
その瞬間を接写。
爪が私のTシャツに引っかかって糸が出ちゃったんだけど、全く腹が立たなかった。

「あら～Tシャツが気に入ったんでちゅか～」
と目じり下がりっぱなし。
子猫は得ネ～。

毛がフワフワで目はブルー。
大人しくてしずーーかにしてる。
かわいいな～
持って帰りたいよ～
後ろ髪引かれながら帰ってきた。

アニマルセラピーする理由が分かった。
すごく癒されたもん。

今度会う時は、ちょっと大きくなってるかな～。
早く会いたい！
にゃんこ～～～～

水タバコに挑戦！

夕べは、韓国人＆日本人夫妻と食事。
韓国料理でした。
チヂミ、キムチ、大好きなチャプチェ、うどんetc
いっぱい食べた～～～

その後「水タバコできる店があるよ」といわれ
初挑戦。

どんなものなのかよく知らなかったけど、
見るからに中近東の雰囲気を醸し出してるものでした。

チューブの先を口にくわえ、空気を吸い込む。
そうすると下にある瓶の中の水がゴボゴボと泡立つ。

一番上で、炭を熱して温めている。
煙をプハ～と出すのはタバコと一緒。

メンソール入りをオーダーできるそう。

味はバラ、イチゴ、チョコなど多数。
私はアップルを選んだ。

味というより香？
リンゴの甘い香を吸い込む感じ。

フワ～っと軽くなるような感覚で、すごくいい気持ち。
リンゴの香に包まれる。

私はタバコを吸わないので、空気（煙）を体に入れたり出したりする感覚が
なんだか面白かった。

気分はもう・・
「飛んでイスタンブ～ル　うらまないのがル～ル♪」（古すぎ？）

ジャカルタには水タバコできるお店がいくつかあるらしい。

どうしよう・・
ハマっちゃったら～！！

暗すぎるけど、実物はこんな感じ。


水タバコを吸いながら、蚊に刺されながら
オープンエアカフェで夜中12時まで喋り続けた。

国際結婚カップルのお話は、実に興味深い。

「外国人だから仕方ないか～」て良い意味の開き直りができるんだって。

日本人同士だと、意見が合わない時「なんで分かんないのよっ」と
自分を押し付けたり相手を責めたりしてしまう（私だけ？）。
でも、このカップルは元々違う文化と価値観で育ってる、という前提に立ってるから許容範囲が広いんだろうな。

んー。だけど・・
考えてみれば、日本人同士でも違う環境で育った者同士なんだから
「違って当然だから仕方ないか～」て考えるべきなんだよなー。

これが簡単に出来ればいいですけどねぇ。なかなか～

それにしても、インドネシアという外国で
韓国人と日本人と韓国料理を食べ、水タバコを吸っているというこのシチュエーションを思うと・・

出会いというのは素晴らしくて、ホントに不思議なものだよな・・としみじみ感じながら家路に着きました。

小豆を煮る、の巻

洋菓子と和菓子、両方好きだけど
毎日食べるとしたらやっぱり和菓子。

でも、ジャカルタにいると和菓子が食べられないのがツライ。

あんこ中毒症状が出てきたので小豆を煮ることにしました。

カモメにオーガニックの小豆が売ってた。
500gで400円くらい。

一晩浸水させて、翌日ゆでてるとこ↓



私が豆フェチだからでしょーか。
豆がお水を含んで、どんどん柔らかくなっていく様子を見てるのって
楽しいっ

ゆで終わって、お砂糖で炊いてるとこ↓


豆の写真ばかり。
面白くもナンともない記事で、どうもすいませーん

炊き終わって、バットの上で冷ましてるとこ↓



小豆の匂いが部屋中プンプンする中、
出来立てを食べたくてサラシで包んで茶巾しぼりに。



気が急いていたので、ただの餡子玉にしか見えませんが・・。

抹茶を立てて、ずず～～～

もうちょっと水気が残ってる方が良かったー。
餡子て冷めると固くなるんですよネ。
それを計算して火から下ろさなくてはならない。

でも、甘味を自分好みにできるのが良いところ。
好きな和菓子屋さんの餡を思い浮かべながら・・。

800gほど出来上がった。
少しずつラップに包んで冷凍庫に。

よし。
これで当分餡子には困らない生活が送れそー！

牛角上陸！

牛角がプラザインドネシアにオープン。
ランチしてきた。


和牛カルビセットを頼んだら
「和牛はまだ届いてないから無い」
と。。
そんな状態で店開けちゃダメ～！！

USAカルビセットにしましたー。

サラダ、キムチとワカメスープ、豆腐の小鉢。



カルビ。



ネギタン。
ネギタンは薄すぎかも。
ネギが少ないし。

でも、カルビは美味しかった。

二人で35万ルピア。
4千円近い！
ひょえー。
ジャカルタのランチにしては超高級。

デザートメニューには「やきもち」もあった。
懐かし。。

でも、牛角って今会社更生法申請中と聞く。
なんだか信じられない。
食べ物屋さんのフランチャイズって難しいんだろうな。。

癒しのアロマチーム

WICバザーで買ったのは、チョコとパソコン周り収納用ミニサイズのカゴ、そしてロウソク。

写真右に積み重なってるロウソク。
アロマポットやお風呂用に使うので、スグなくなってしまう。

いつもは10個入りで15000rpのところ、WICでは20個で15000rp。
お買い得でした。

今日は癒しのお供、私のアロマチームをご紹介。

チョコチョコ集めたオイルたち。
一番手前のはオーストラリアで買ったジュリークの「WOMENS　HARMONY」
ゼラニウムやラベンダーなどのブレンド。
今一番気に入っている。

アロマオイルって、小瓶のくせにギョッとするほど高いものがある。

でも、このジュリークを使ってから
高くても良いオイルを使うべきなんだなと思った。

たった1滴でも香が持続するし、良質だなーと思わせる。

あまりに安い精油は「ホントに100%天然か～？？」と疑わしくなってきた。

奥に写ってるのはアロマポット。
左はチックマートで見つけたもので、バナナの葉がグルリと巻いたデザイン。

右は日本で買った。
お皿が広くて浅いから沢山お水を入れられる。
その上薄い素材なので、早く温まる。
使い勝手が良いのです。

私のアロマチームはココに入ってる↓


6角形のアトゥ。
すーーごくこの形気に入ってる。
バリでアトゥの通販してる日本人から安く売ってもらった。（もういなくなっちゃったけど）

開けたとこ↓



おや～？
オイルの他に、何か入ってますね～?



チマチマした子たち。
それぞれ思い出があるの。

・日本の匂いが恋しかろうと、友達が送ってくれたクマの匂い袋
・開運のクマストラップ
・金運アップのクマ・ツインズ
・金具が取れちゃったスマトラのキーホルダー

・弟の彼女が結婚式にケーキとともにくれたハートのキューピー
・栄養士の研修帰りに友達とお揃いで買ったブタ。ベビーパウダーみたいな良い匂
いがする。

・クッキーモンスターは、小学生の時ソニプラで買ってもらった。
弟とお揃い。
学校のバッグに下げてたら、金具が取れてクッキーモンスターがいなくなっちゃった・・。
そしたら弟がくれた。（いや。多分ふんだくったんだな、私が・・）
でもそれも又金具が取れちゃった。

・アリスのトランプ兵隊。ずっと前からトランプに似ていると言われる私。薄いから、が理由だそうです。。
ディズニーランドのアリスレストラン前にトランプの兵隊がズラっと並んでる。
そこではどっちが薄いか比べるために、トランプの兵隊と写真を撮らされました。

どういうことなのだ？？トランプに似てるというのは？？？
んでコレは、ジャカルタに来る前お守りとして（？）もらったものです。

いつの日からか、アロマオイルとこの子たちが同じカゴの中で暮らすように
なったのでした。