「篤姫」とうとう終わっちゃいました。
毎回泣かされてましたが、最終回はオープニング始まっただけで
胸がいっぱいになり嗚咽しながら見てました。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_naki.gif)
吉俣良さんの音楽も素晴らしかったです。
スタジオパーク出演を見てから、吉俣さんのブログをチェックするほどファンになってしまった。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/nezumi.gif)
鹿児島ご出身で、人柄も良いんですよ~。
結婚後一度も薩摩に帰らなかった篤姫。
それに引き換え海外にいるくせに、しょっちゅう日本に帰る私。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/airplane.gif)
そんな私から映る篤姫は、「ド根性の人」そのものでした。
亡くなる直前、篤姫は勝海舟とこんな会話を交わしてます。
勝「この世に、空しいこと、つまらぬことなど何一つないのですね」
篤姫「人には天命というものがある。その天命を果たさなくてはならない」
たしかに、篤姫は天命を立派に果たした。
見事な生き様でした。
だけど、、![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_setsunai.gif)
天命なんて無いっていう人の方が、実は多いのではないでしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/ca/a63fd439e2ff35fc3b4ea92307a615c6.jpg)
少し前、小学校時代の恩師に会いました。
先生がこんなことをおっしゃってた。
「世界平和なんて大きなことを考えるのではなく、隣にいるお友達に優しくしなさいって子供たちに言ってるの」
私は篤姫の語る「天命」よりも、先生のこの言葉の方がずっと心にストンと落ちて来たんです。
自分は何のために生れてきたのか。
なんのために生きているのか。
なんのためにジャカルタにいるのか。
「コレ!」ていう確固たる答えが欲しくて、壁に頭をぶつけながらも一縷の光を求め思い悩んだことが誰にでもあるはず。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/panda_2.gif)
だけど答えが出ない。
「天命」なんてそう簡単に見つからない。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_face.gif)
その代り、壁に頭をぶつけている自分を温かく見守ってくれる人の存在にふと気づく。
「ちょっと休んだら?」そう言葉を掛けてくれる人の温かさを知る。
そんな風に隣にいてくれる人のために、自分が出来る小さな小さなことをするのが、
自分が送るべき日々なのではないかと最近とみに思うのです。
そして一日無事に元気に終えられたら、それで十分過ぎるくらい満ち足りてる。
天命なんて要らないって思うのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/27/04790445d332eed762c07ca330499e46.jpg)
昔は偉業を成し遂げた人をスゴイ!と尊敬したけど、
今は毎日会社に行く父や夫、日々子育てに勤しむ友人、それをやり終えた祖母や母をスゴイ!て思う。
繰り返し繰り返し、隣りにいる人のために惜しみなく優しい気持ちををくれる人を、スゴイ!て思うし、ありがたいなーと感じるのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/00/d5c652537f5fb1c941825bd85d0b437a.jpg)
そうそう!
篤姫は、隣にいる人をいつも大切にしてました。
薩摩にいた時も、江戸城にいた時も、江戸城を去った後も。
人とのご縁を大事にしながら自分の一本道を生きていく。
これこそが、篤姫が一年通して教えてくれたことだと思うのですが、
いかがでしょう。篤姫さま?
毎回泣かされてましたが、最終回はオープニング始まっただけで
胸がいっぱいになり嗚咽しながら見てました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_naki.gif)
吉俣良さんの音楽も素晴らしかったです。
スタジオパーク出演を見てから、吉俣さんのブログをチェックするほどファンになってしまった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/nezumi.gif)
鹿児島ご出身で、人柄も良いんですよ~。
結婚後一度も薩摩に帰らなかった篤姫。
それに引き換え海外にいるくせに、しょっちゅう日本に帰る私。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/airplane.gif)
そんな私から映る篤姫は、「ド根性の人」そのものでした。
亡くなる直前、篤姫は勝海舟とこんな会話を交わしてます。
勝「この世に、空しいこと、つまらぬことなど何一つないのですね」
篤姫「人には天命というものがある。その天命を果たさなくてはならない」
たしかに、篤姫は天命を立派に果たした。
見事な生き様でした。
だけど、、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_setsunai.gif)
天命なんて無いっていう人の方が、実は多いのではないでしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/ca/a63fd439e2ff35fc3b4ea92307a615c6.jpg)
少し前、小学校時代の恩師に会いました。
先生がこんなことをおっしゃってた。
「世界平和なんて大きなことを考えるのではなく、隣にいるお友達に優しくしなさいって子供たちに言ってるの」
私は篤姫の語る「天命」よりも、先生のこの言葉の方がずっと心にストンと落ちて来たんです。
自分は何のために生れてきたのか。
なんのために生きているのか。
なんのためにジャカルタにいるのか。
「コレ!」ていう確固たる答えが欲しくて、壁に頭をぶつけながらも一縷の光を求め思い悩んだことが誰にでもあるはず。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/panda_2.gif)
だけど答えが出ない。
「天命」なんてそう簡単に見つからない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_face.gif)
その代り、壁に頭をぶつけている自分を温かく見守ってくれる人の存在にふと気づく。
「ちょっと休んだら?」そう言葉を掛けてくれる人の温かさを知る。
そんな風に隣にいてくれる人のために、自分が出来る小さな小さなことをするのが、
自分が送るべき日々なのではないかと最近とみに思うのです。
そして一日無事に元気に終えられたら、それで十分過ぎるくらい満ち足りてる。
天命なんて要らないって思うのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/27/04790445d332eed762c07ca330499e46.jpg)
昔は偉業を成し遂げた人をスゴイ!と尊敬したけど、
今は毎日会社に行く父や夫、日々子育てに勤しむ友人、それをやり終えた祖母や母をスゴイ!て思う。
繰り返し繰り返し、隣りにいる人のために惜しみなく優しい気持ちををくれる人を、スゴイ!て思うし、ありがたいなーと感じるのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/00/d5c652537f5fb1c941825bd85d0b437a.jpg)
そうそう!
篤姫は、隣にいる人をいつも大切にしてました。
薩摩にいた時も、江戸城にいた時も、江戸城を去った後も。
人とのご縁を大事にしながら自分の一本道を生きていく。
これこそが、篤姫が一年通して教えてくれたことだと思うのですが、
いかがでしょう。篤姫さま?