++おさんぽ日和+++

美味しいモノと、楽しいコト、暑い国でちょっとずつ。。

カリカリじゃこと油揚げのサラダ

2008-09-26 | うちごはん
「カリカリしたものが沢山入ってるアレが食べたい」

夫からたまに来るリクエスト。
カリカリに炒めたじゃこと油揚げ、甘辛く煮たゴボウ。
それを粒マスタードなどで和えるサラダのこと。

手順がちょっと面倒だけど、お豆腐にかけたり応用の出来る一品。

じゃこだらけの写真を見てると、高校生の時

「目が合いそうだから、あたしシラス干しってキラーイ」

とドン引き発言していたコを思い出す。
今頃どうしているんだろ。
女子を敵に回しながら生き続けてるんだろうか。。

それはさておき。


このサラダを混ぜ混ぜして・・





ご飯に掛けてもOK
ご飯2~3杯は軽く食べられちゃう。




いっぱい食べらるのって、良いんだかどうだか・・。
まー食欲の秋ですしっ



さてさて明日から待ちに待ったレバラン休暇。
インドネシア在住の皆さま。
どうぞ楽しい休日をお過ごしくださーい



生姜ジャム

2008-09-18 | おやつ
生姜ジャムを作りました。

こないだ登山家・三浦雄一郎さんが
「登山中欠かせないのは生姜紅茶」と紹介してた。
ポットに入れて山に持って行かれるそう。

75歳でエベレスト登頂、という人間業とは思えない偉業を成し遂げた三浦さん。

「とにかく体を温めることは大切」とのこと。
寒い寒い山道で、生姜紅茶を飲んでホッとされていたのでしょうか。

市販の生姜ジャムって甘過ぎるし、生姜の「カーッ」と喉が熱くなる感じが無い。

生姜っていったら、やっぱりあの刺激が無いと~!

なので生姜丸ごと使って作るこのジャムを紅茶に入れて
「カーッ」と体の細胞を活性化したいのです。



ジャカルタは空気が汚いせいか、口を開けて寝てるせいか
朝起きると
「あれーっ喉痛ーい」
ということがよくあります。

そんな時はイソジンでウガイした後、生姜紅茶をゴクゴク飲んで喉を殺菌するに限る!
それでたいてい治っちゃう。

旅行先でも、ホテルが乾燥してるせいか、はたまた口を開けてるせいか(こっちかな・・)、
朝起きると
「あれーっ喉痛ーい」
と焦る時がある。
旅先で風邪を引くことほどカナシイことはない。

「こんな時、生姜紅茶があれば・・・!」
と天を仰ぐ私。
葛根湯や風邪薬よりも生姜紅茶の即効性は上ですもん。

でも解決!
「myおろし金」を最近旅先に持って行くことにしたんです。
陶器のおろし器だと割れそうだし、おろし金でおろした生姜の方が
辛味が出てずっと喉に効きそう。
生姜はどんな国でも売ってるから、喉が痛くなった時のために
お守り代わりにおろし金持ってるとなんだか安心。


だけど、、
以前知人夫婦とバリ旅行した時のこと。
例によって喉がイガイガしたので、生姜をゴリゴリすりおろして紅茶を飲んでスッキリした後
洗ったおろし金をキッチンスペースに置いときました。

そしたらそれを見た知人奥さんが
「このおろし金おばあちゃんちにあるのと同じだー。シブイねー。
バリ島にも同じのがあるんだね!」
と騒ぐではありませんか。

とても言い出せませんでした。
「私のmyおろし金です・・」



分かってくれる人。

2008-09-10 | 日々のコト
インドネシアはただ今プアサ真っ最中でございまする(断食のこと)。
モスクから聞こえてくるお祈りは、いつにも増して気合いが入ってるような。。
コブシが回りまくっていたり。

そんな中、本帰国した友達が遊びに来てくれた~

待ち合わせ場所は、奇しくも彼女を見送った場所と同じ。

うーん。
まだジャカルタにいて、こうしてAちゃんを出迎えている自分に若干の驚きを覚えつつ、
彼女が来るのを待ちました。
ドキドキしながら。

そしてAちゃんの登場!

感動の再会~~~

「まだジャカルタにいてくれたから会えたんだよっ!どうもありがとね!!」

と、素直に喜んで良いのか分からないような感謝の辞を述べてくれたAちゃん。

とーっても元気そう。
ジャカルタで又会えるなんて。
嬉しいなー。


私がジャカルタに来た時は、すでに数年ここに住んでいたAちゃんは
とても頼りになる先輩でした。

気配りさんでいつも穏やかで、柳のようにしなやかな人。

私がドツボにハマってドッピンシャンだった時に、こんなことを言ってくれたことがある。


「分かってくれる人に、分かってもらえればいい。」


気持ちが張りつめて、ギューンと上がっていた肩の力がストンと抜けたのを覚えています。

あの一言は私のオマジナイのようで、今でもAちゃんの優しい声がどこからか
聞こえて来るのを感じることが時々ある。

「分かってくれる人」。

Aちゃんはまさしく、私を分かってくれる大切な理解者であり
いつも支えてくれてる人です。

ジャカルタでのご縁に感謝感謝!





行列の思い出。

2008-09-07 | 日々のコト
久しぶりにチランダックモールへ行きました。




何年ぶりだろ。





けっこう賑わってるんですねー。





ここーっ!
懐かしのBAKERZ IN。

思い返せば私がジャカルタに来た頃、先輩奥さんに
「ジャカルタで美味しいケーキはBAKERZ INのショートケーキだけよ」
と聞かされた。
しかも当時チランダックモールにしか店舗が無かった。

なので、週末になると夫とここに並んでショートケーキ買ったなぁぁぁぁ。

いつもズラーっと行列が出来てました。

なっつかしいなー。
来たばかりの頃の思い出って強烈だから、いつまでもハッキリ覚えてるものです。

今じゃ雨後のタケノコ状態のBAKERZ IN。
珍しくもないし、行列店だった面影すらない。。
美味しいケーキ屋さんが増えましたし。

時代は変わって行くのですね。

でも!
BAKERZ INで並んでケーキを買った時代を語れる友達が日本から遊びに来ることに!
楽しみじゃー。






南国の暖炉。

2008-09-04 | 日々のコト
ずいぶん前の話ですが・・。

ジャカルタ郊外にプラっと一泊旅行。
その時のホテルには、たぶんもう二度と泊まることはないと思うけれど、、
ひとつだけ印象的だったものがあります。

それは暖炉。
レストランの片隅にひっそりと。。

常夏の国インドネシア&暖炉。なんとも似合わない組み合わせ。

インドネシアで暖炉を見たのは二度目です。
一度目はプンチャックのホテル。
でも昼間訪れたので、火は焚かれてなかった。

今回は夕方冷えて来た頃、ホテルスタッフが暖炉に薪をくべて火をつけました。

パチパチと薪が燃える音というのはたいへん心地良いもので、
小さな炎を見ていると体だけでなく心も温まってくるのが分かります。

辺りは真っ暗。
山の中だからシーーーンとしてる。
かなり気温が低いので、暖炉の側から離れられない感じ。
寒くて震えるのってこの国にいると新鮮な感覚。


「ハウル」に出てきた炎くんを思い出しながら、
静かで温かい暖炉のひと時を楽しみました。