++おさんぽ日和+++

美味しいモノと、楽しいコト、暑い国でちょっとずつ。。

トマトソースのニョッキ

2008-08-31 | うちごはん
ここのところ家にずっと居なければならぬ事情がありまして、、
時間があるので凝ったものでも作ろうかと思い
久々ニョッキを作りました。

Bali Deliのバジルは、瑞々しくてとてもキレイな葉。
おススメです。

私のニョッキは大きいのが特徴でして、おおざっぱな性格を表していると
よく言われておりまする。。

ブルーチーズ♪

2008-08-28 | 日本の美味しいもの
ちょっと前からブルーチーズの大ファンです。
臭ければ臭いほどたまらん。

かなり前に撮った写真ですが、、

今まで食べたブルーチーズの中で、コレがピカ1っ!↑

北海道苫小牧に程近い安平町という所のチーズ。
(有)プロセスグループ夢民舎が出してる。
夢民舎

輸入モノブルーチーズってちょっとネバネバした質感だけど、
夢民舎はカマンベールが得意なせいかカマンベール風ブルーチーズで
食べやすーい!
ワインが進む進む~。

お取り寄せも出来るみたい。
ジャカルタからは、無理かにゃー。

蕾劇場。

2008-08-26 | プレゼント♪
先日、友達が可愛いブーケをプレゼントしてくれました。
珍しいガーベラやバラ、そしてナイトクイーン!

夜が更けるにつれ甘く妖しい香りが増す、不思議な花。

朝起きて部屋に花があると、とても良い気分ですネ。
それが頂いたお花ならなおさらのこと。

ピンクの立派なカサブランカに蕾が二つ付いてました。

固く閉じていた蕾。
昨日そのうちの一つが開いてくれた!



開いたばかりのカサブランカは純白で、惚れ惚れするほどの美しさ。
こちらはナイトクイーンとは反対に、太陽が昇るにつれドンドン大きく開いていく。

そして今朝、もう一つの蕾がふっくら膨れて開き始めた!



全部開いてくれて嬉し。
少しずつお花が開いていく蕾劇場。楽しませてもらいました。

独立記念日

2008-08-18 | 日々のコト
8月17日は独立記念日でした。

毎年記念日が近づくと、国旗を売る露店が増える。
赤と白の国旗がヒラヒラと風に舞っている景色は、誇らしげに見える。

一方。

8月15日、日本は終戦記念日。
敗戦国となった日。

15日前後はNHKで戦争関連の番組がとても多い。
少年特攻隊の特集番組など見ると、胸が締め付けられるような思いで毎年過ごします。

15日は、NHKを付けて合図とともに黙とう。。

**

私の祖父は、戦争中スマトラ島に戦いに来ていました。

「木の根っこを食べて生き延びたんだよ」

という話を聞いて、私と弟は育ちました。

なので、私のジャカルタ行きが決まった時は
「インドネシアにご縁があったんだね」と祖母たちが言っていた。


終戦後、戦争裁判の通訳として
しばらくジャカルタに留まった頃の苦労話もよく聞かされました。


おじいちゃんが日本兵の制服を着て、ジャカルタに居た。。

おじいちゃんもこの通りを歩いたかもしれない。
あの木陰で休んでいたかもしれない。

ジャカルタ市内を車で走っていると、ふとそんなことが頭をよぎります。


8月15日の後の数日間、インドネシアをはじめ東南アジア各国が次々と自由を勝ち取っていきました。




戦争に勝った国も負けた国も、他国から解放された国も、多くの人の命が失われました。

そしてそれは今も変わらない。
何十年も経っているのに、戦争はなくならない。
あれほどの犠牲を払っておきながら、平和な世界を実現させられない。





赤と白の国旗が翻る独立記念日が近づくと、
同じ赤と白の国旗を掲げる日本のこと、戦争のことをいつもいつも考え、
なんともやりきれない気持ちになるのです。










一期一会とは、、

2008-08-15 | ペンコのつぶやき
友達の送別会。
戦友のような、大事な存在でした。

こないだの「篤姫」にて。
井伊直弼がお茶を点ててるところで、

「一期一会。その人と過ごす同じ時間が、二度と無いことを『観念』する。
井伊様が達した、茶道の極意でした」

というナレーションがありました。

一期一会の意味とは、その時々の出会いを「大切」にするものだと思っていたので、
「観念」するというのは発想の転換というかなんというか、目からウロコでした。

「観念」を辞書で引くと、
①仏教用語。心を静かにして真理を考え思うこと。
②あきらめること。覚悟すること。
とある。


二度と無いと観念するからこそ、出会いの大切さ、有難さが身に染みる。
一期一会という言葉を噛みしめております。



こないだの「篤姫」では、篤姫(天璋院)がこんなことも言ってます。

「思い出は、宝物じゃ」

ホントにその通りですねー。
心の中から時々そっと取り出して眺める思い出は、
一瞬にして当時の楽しさ、悲しさ、色んな感情を呼び起こす力を持っている。


考えてみるとジャカルタに来てからの数年間、良いことも悪いこともどちらもあったけど、
後から振り返ると懐かしめるような思い出が随分増えたような気がします。

同じ時間が二度と戻らない、思い出たち。。

ナスとオクラの揚げびたし。

2008-08-02 | うちごはん
更新遅くなりました。
コメントのお返事も遅れてごめんなさい。

日本の猛暑ぶり、今年もスゴイですね。。
溶けちゃいそう。

ジャカルタは一年中暑くて、旬の食べ物てフルーツくらいしかないけど
四季のある日本で育った私たちには「季節のモノを食べたい」という欲求がDNAに組み込まれてるのでは、と思うことがあります。

ジャカルタの和食屋さんでフキノトウなんて出てくると
「うっわーもう春か~」て心躍るし、竹の子食べたいナって思う。
秋には栗や秋刀魚がムショーに食べたくなり、
冬は「やっぱ鍋でしょ」と
汗かきつつ鍋をつつく。

そして夏は・・。

揚げびたし!

フルーツではモチロン桃だけど、私にとって夏のお惣菜といえば
揚げびだし、なんです。


野菜は何でもオッケー。
でもナスは絶対マスト


ジュワ~っとナスからダシの味が染み出てくるあの感じ。
・・たまらん。


出来立てでも美味しいし、冷たくしても美味しい。


今日はオクラとともに。
揚げたオクラは色鮮やかでとても美し。

いっぱい食べて乾季の暑さを乗り切らないと