受験シーズンが始めると、高校生はやたらにお休みが多くなる。
本当に休みなの?と聞きたくなるぐらい。
クビを言い渡されて、退部届けもまだ出さない長男。
そろそろ、本当にケジメをつけなくてはいけないと感じている。
言葉にはしないが、お互いに気持ちはわかっているのだと思う。
このゴタゴタのせいか、長男との会話が増えたように感じる。
来月の期末テストが終ったら
「退部届、叩きつけてこい!」
って言ってやろう。
気持ちを整理するつもりで、練習着を片付け始めた。使えるものは弟にまわそうと、勿体無い根性が現れたのだ。
しかし、片付けながら感じたのは、嫁入りどうぐを支度している母親の気持ち。
まるで、「秋桜」の歌の世界でした。
主人に話したところ、「泣いたのか?」と聞かれてしまった。
そりゃー、泣かないわよ。だって、新しいスタートだもの。
汚れの落ちなくなった練習着を「頑張った証拠だからとっておきなよ」と手渡した。
引出に戻したようだった。
今も机の上には、グローブとボールがおいてある。時たま、ボールを投げる振りをする。
本当にこれで良かったのか…。
でも、明るい顔をして学校に行くのだから、これでいいんだよね。
と言い聞かせている。
親のケジメのXデーまで、あと少し。寂しいような悔しいような、そんな気持ちと仲良くしている。
本当に休みなの?と聞きたくなるぐらい。
クビを言い渡されて、退部届けもまだ出さない長男。
そろそろ、本当にケジメをつけなくてはいけないと感じている。
言葉にはしないが、お互いに気持ちはわかっているのだと思う。
このゴタゴタのせいか、長男との会話が増えたように感じる。
来月の期末テストが終ったら
「退部届、叩きつけてこい!」
って言ってやろう。
気持ちを整理するつもりで、練習着を片付け始めた。使えるものは弟にまわそうと、勿体無い根性が現れたのだ。
しかし、片付けながら感じたのは、嫁入りどうぐを支度している母親の気持ち。
まるで、「秋桜」の歌の世界でした。
主人に話したところ、「泣いたのか?」と聞かれてしまった。
そりゃー、泣かないわよ。だって、新しいスタートだもの。
汚れの落ちなくなった練習着を「頑張った証拠だからとっておきなよ」と手渡した。
引出に戻したようだった。
今も机の上には、グローブとボールがおいてある。時たま、ボールを投げる振りをする。
本当にこれで良かったのか…。
でも、明るい顔をして学校に行くのだから、これでいいんだよね。
と言い聞かせている。
親のケジメのXデーまで、あと少し。寂しいような悔しいような、そんな気持ちと仲良くしている。
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