ELKのティータイム

子育ても終わり、のんびり普通に過ごす私のつぶやきです

いじめ問題・・・根源は家庭にあり

2007-11-24 08:56:06 | ニュースから
先日、いじめに関する調査結果が出ていた。確か6倍とか・・・


遺族が実名と遺書公表=「学校、教委は再調査を」-高2女子自殺・山形 (時事通信) - goo ニュース


「皆が言った暴言、痛かった。」

この言葉が、胸に刺さる思いがした。

このブログを始めたきっかけは、長男のいじめ・不登校だった。
その頃、某県の副知事の『不登校児は不良品』との発言もあり、何となく黙っていることができなかった。
実際、ネットは初心者マーク。
それなのに、あっちこっちにお邪魔し、知事や日Pに抗議をしたり・・・
そんな力があるなんて、信じることができなかった。

このお父さんの想い、判る気がする。
判ると言い切らないのは、当事者ではないから・・・
本当のことが知りたい。本人の人格を守りたいのだと思う。

教委はお仕事で動いていても、家族とはそんなものでは図れない関係。
この言葉を、きちんと感じて欲しい。
こころで感じて欲しい。
イジメと言うのは、何なのか?
している者にとっては、あっても無くても同じかもしれない。
でも、遭っている方は・・・・、地獄だよ。

一番小さな人間関係を作る場所は、家庭。
そこでのコミュニケーションを構築できなければ、社会などでは到底築くことなどできない。
社会にでて学ぶものではない。
生また時から始まっている。
親こそ、最大の指導者。
そして、そこから救えるのも家族。
もう一度、見直そうよ。


我が家の長男は、発見が早く、復学し就職をした。
良い友人に囲まれて、楽しそうにしている。
早期発見できたのは、父親の力が大きかった。
少し感ずいていたが、父親の視線は違ったみたい。
たまには、子供の頃に戻って、馬鹿げた話でもして笑い転げてみてもいいのでは・・・・
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする