ELKのティータイム

子育ても終わり、のんびり普通に過ごす私のつぶやきです

責任のとり方 その2

2007-11-06 23:51:19 | PTA・教育
PTA活動も一段落して、今は適度な活動に留まっている。
最近、PTAの団体のトップのあり方、考え方に首をひねってしまうことがある。
それぞれの考えもあるのだとは思うが、リーダーたる責任は果たして欲しいと思う。


我が単Pの会長などは、PTA会長に責任と言うものがあるとは思っていないように感じる。
理事会承認を得ずに、事業を進めようとする。
通知の出ない事業もある。
何かあった時、自分がせきにんを負うなんて考えもしないのだろう。
会員からの要望についても、何をどう対応してよいのかわからない・・・、と言うよりも聞き流せば時間が過ぎていくと思っているようだ。

某地方協議会なんかは、トップが会の私物化をしているように感じる。
そして、『何かあれば辞めればいい』と無責任な発言をしてしまう。
仕事は、分担した担当者の責任。
成功すれば自分の手柄、失敗すればその人のせい。
何十万会員の会費を預かり、会を治めているとは思っていない。

そして、PTAに関する互助会制度。
保険業法の改正によって、今までの互助制度が成り立たなくなっている。
トップは、1年任期。
今を乗り越えれば、それでいい。
しかし、保険への切り替えと簡単に言えるものではないようで、積立金の分配から、保険の内容等、様々な問題を抱えながら、来年3月末までに移行していかなければいけない。
その責任を、継続して勤務している事務局員へ押し付けているように感じる。
役員でも無い人たちが、何をできるのだろう?
今後の見通しも怪しい状況下で、この組織を存続していくべきなのか、もう少し真剣に考えていかなければならないと感じる。


押し付けられて受けた役員かもしれない。
でも、最終的に首を縦に振ったのはあなた。
最後まで責任を持つ覚悟を持って欲しい。
その大口を叩く前に、責任のとり方を考えてみてよ。
もちろん、責任を取るということは、辞任するということではない。
と、私は思うけど・・・

追記
私だって、そんなに偉そうには言えないけれど、覚悟はしていつもりだよ。
いろいろあったからね。
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責任のとり方

2007-11-06 23:23:02 | PTA・教育
日曜日に、ニュース速報が流れ、ニュースも『小沢代表辞意表明』一色になった。
しかし、気づけば・・・辞意撤回かよ!

小沢氏、辞意撤回へ 「ぜひ、もう一度がんばりたい」(朝日新聞) - goo ニュース


安倍元首相の辞任についても無責任に感じたが、今回の辞意表明に関しても無責任の感が拭えない。
以前にも書いたけれど、国会は何を議論しているのだろう。
国民の為に・・・と言うが、本当に国民を見ているのだろうか?
最近の民主党を見ていると、どうしてもそう感じてしまう。

私は、特にどこの政党を支援しているわけではない。
政治は、戦う姿勢だけでは進んでいかないと思う。
もちろん、きれい事を並べて、協議するだけでも無理だと思う。
民主党を見ていると、戦う姿勢しか見えないように感じていた。
次の選挙も、ある意味難しいと感じていた。

小沢代表の中には、大きなズレを感じていたのではないかな?
でも、今回の辞意は、社会に向けて行うものではなく、党内に向けて行うもの。
協議不十分なまま、公表してしまったから、こんなに大きな問題になってしまったのではないか?
これも、社会的責任。
責任のとり方って難しい。
でも、立場あるお方・・・なのだから、そこのところを少し考えて欲しい。
Comments (2)
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