作業責任者から見た蟻の行動

昨日、蟻が部屋にたくさん。

ホームセンターで蟻用コンバットを購入。蟻の通り道に置いてみた。

通路を塞がれた蟻は右往左往し、数匹がエサの中に。
他の蟻は、段々集まりだした。(多分、指示を待ってる)

コンバットから出た蟻が数匹、巣に向かって走った。
そして、蟻が減った。
昨夜３時間ほど見てました＾＾；

コンバットを並べて寝て、朝見たら蟻は居ませんでした。

ところが帰宅してみると、コンバットを避けて蟻の行列がｗ

仕方なく殺虫剤。コンバットもそうですが＾＾；

蟻は指示を待ち動かない
人は指示が無くても動く。

安全を思うと、指示無く動くのは後々周囲に迷惑を掛ける。
その点、人は蟻以下だと思う。

人は目の前に有るもの全て、勉強の種になる。
要は、感じるか感じないか。


野生を思うと、鳥は羽が傷つき飛べなくなると死。
あのチーターが足を怪我したら？餓死するでしょう。
じゃ、人は？

講習や実技が伴う免許で得る資格は、自分が飛べなければダメ。
だけれど、作業主任者。これは、目と耳と声が出れば。
逆に言うと、バリバリ現場で働く人は作業主任に向いてない。

人の作業見てたら自分の作業できないから。


昔言われました「あなたは見てるだけでいい」と。
でも、じれったくていつのまにか作業者の一人。

いま、その人の言ったこと分かる気がする。

蟻が統率取れてるようにしなければ。

もう、みんなを信じていいのかも。

週４０時間労働？

週４０時間といえば、一日８時間労働で５日。
誰が決めた？政治屋さんも今は週４０時間労働なんて言われても困ると思うけど。

明日から盆工事。
休み無しで１７日に本稼動です。

わたしは日給月給。
普通なら、この工事は休日出勤が有るので給料数万円ＵＰが期待できますが
親会社が「休日出勤は代休で」と言ってる。
さらに、「週休完全二日にしろ」と。

わたしは独り者なので、まだいい。
部下は「給料減ると、正直きついです」と言う。わたしもそうだろうと思う。
不景気だとはいえ、資格有る彼らには多分次が有る。

先日言われた。「この仕事辞めても恨まないでくださいね」

彼のことを思うなら、「「辞めるなら早いほうがいい」」と言いたいところですが
この仕事は慣れるまでに３年は掛かる。

機械得意で、接客得意で、パソコン得意でなんて人、そうは居ない。
しかも、この給料で。


週４０時間と言った人。何をしたかったのでしょうか？
外国がそうだから、日本も？
で、なぜ４０時間なのか？労働者のことを考えて？それとも企業のことを考えて？

いま、企業は経費を抑えるために週４０時間を言う。

イヤミでは有りませんが、役所に勤める人で
わたしと同じ歳くらいだと、年収は倍近いでしょう。
そんな人達に週４０日労働は有り、休日はお金をばら撒いてもらう。

労働者は所詮労働者。
労働者は共稼ぎが常識。
自分の子供を役所の子供に負けないように育てたいから。
ま～育ちは金より家庭環境で決まると思いますが。

貧乏のほうが、ガマンできる子で負けん気強い子に育つと思う。
それは、将来役人の子には負けないと思う。親次第ですが。

昔、切手を横領したとして懲戒免職になった人が居ます。
よほど対人関係がうまく行ってなかったのかなのですが
訴える側もおかしい。
切手だろうが、横領は横領。なのですが
有る人が切手を私用に使っても見てみぬフリしていたとして
その人が私用に使って懲戒免職までになる。

その役所の環境はどんなものなのでしょう？
多分、今も行われていると思う。

過去、役所の職員が２００万円横領ということが有りました
民間では２００万円で自己破産する人も居るけれど
役所の人たちは、ギャンブルで借金増えたら横領なんてせず
退職すればいい。２０年勤めてれば２０００万ほどはもらえるのでは？

考え方だけはサラリーマン。

忘れてほしくないのは、その退職金も税金からだってこと。
大切に使ってほしい。

定額給付金

給付金なんて過去の話ですが
９月２５日で申請期限が切れるという案内が来ました。

申請していないので来たのですが
それが分かるなら、最初から申請ではなくばら撒けばいい。

以前にも書きましたが、バラ撒きに抗議する手段だと思い
申請しないことに決めました。
（その政権もいまや風前の灯になりましたが）

今後の案内を送ってくるにも税金が使われるので
明日、お断りの電話をします。

申請書は封を切らずに、バカなばら撒きの“記念”にします。