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Crazy Blue Skies

~ 素晴らしき青空達 ~

※ 無断転載禁止

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どんよりひんやり

2008年07月17日 19時04分44秒 | 
今日の開陽台は、朝まで霧。
その後は、雨が降りそうな曇り。

午前中に、久しぶりの川北温泉に行ってきま
した。
気持ちよかったです~。

午後は、広島出身の中標津人が帰省するとい
うので、中標津空港へ見送り。

その後、レストラン「みちのく」でミートカツ。
量が多くておなかいっぱい。

夕方5時の気温が、15度台。
肌寒い1日でした。

夜7時になって、小雨が降ってきました...。


写真は、「メロディーロード」
終点側の標識。

バイクだとメロディーが聞こえないけど、
同行した軽トラに乗せてもらってメロディー
聞いた...。

移動日

2008年07月16日 22時15分43秒 | 
昨日同様、朝の富良野は曇り空。

テントを撤収してる間に、青空が見えてきて
気温が上がって気持ちいい空になりました。

富良野を出ると、再び曇り空。

狩勝峠を越え、鹿追、足寄、阿寒を走って、
虹別あたりから雲が薄くなり、この先晴れる
かと思いきや開陽台につくと、曇り。

おまけに霧がでてきました。

今夜は、全キャンパー8人+広島出身中標津
町民1人とで、宴会です...。


写真は、テント設営直後の開陽台テントサイト。

今日も富良野

2008年07月15日 21時57分10秒 | 
朝、雲一面だった富良野の空。

昼に近づくにつれ、青空と夏雲の組合せに
変わって、素晴らしい景色を楽しませてくれ
ました。

山の中をメインに、いろいろ走ってきました。
締めは、道内最高所の温泉でまったり~。

満足度の高い一日でした...。


写真は、麓郷展望台にあった、
アンパンマン花壇。

富良野

2008年07月14日 23時01分12秒 | 
オイル交換しなきゃ!

と、言っておきながら、

今日はバイクにテント積んで、

富良野まで来てしまいました~。

6/20にオープンした「ラベンダーイースト」に行って、
久しぶりにラベンダーの香りを胸いっぱいに吸い込んで
リラックス~♪

今夜は日の出公園キャンプ場で、
テント泊です...。

小樽プチツー

2008年07月09日 19時14分28秒 | 
昨夜は、
名古屋から北海道ツーリングに来たYちゃんと、
その友人で札幌在住のOちゃん、Yちゃんが連れてきた
札幌在住の女子大生さんとで、
男3名女1名「サッポロビール園」食べ放題飲み放題!

楽しすぎー!
ジンギスカン、食いすぎました。

その後、男3人、Oちゃん宅へ行って雑談...。

今日は3人で美味しいカレーを食べた後、ワタシとYちゃんで
小樽までプチツーリングしてきました。

オタモイ海岸、坂が急で疲れたけど面白かった!

札幌戻ってワタシは帰宅、
Yちゃんはツーリングの続き。

Yちゃん、また元気な顔を見せてくださいね...。


写真は今日、小樽「小樽洋菓子舗 ルタオ」前。

「小樽ジャージープリン」
上の白い層が少し固めで、中間層はトロトロのプリン、一番下にカラメル。
味は、ほどよい濃厚さが、いい感じ。
とろとろプリン好きな人なら、食べておいたほうがいい...。

林道ツー

2008年06月28日 22時30分52秒 | 
今日は、久しぶりの林道ツーリングでした。

メンバーは、このブログに時々コメントを
くれる白髭さんとponさんの、計3人。
ponさんとは初対面。
よろしくです!


暑いかな?と思われた気温は、
支笏湖近くはちょっと薄曇りって感じで
札幌より3度~4度低くてちょうどいい!

白髭さんの案内で、支笏湖の南東あたりの林道を、
ゆる~く走る!

比較的走りやすいダートを順番を入れ替えつつ走って、
お昼前。

結構フラットなダートでワタシが先頭を走っていたら、
ミラーの中に見え隠れしていたヘッドライトが、突然
見えなくなりました。

スピードを落としても、ミラーの中にヘッドライトは現れず。
誰かコケた?

Uターンして戻ったら、ponさんがコケてました。
ponさん、腕まくりしたら...擦り傷面積広い...痛そう...。
肩と腰あたりも打ってるようでした。

その場で昼飯にして、少し落ち着いたあとponさん自走で帰宅。
お大事に~。

明日は我が身?
自分のペースは守ります。

その後、白髭さんと2人で、走りやすくないダートへ。

砂がフカフカしててハンドルとられる道だったり、
“減速しろよ的土盛り”でジャンプできる道だったり、
雨水が作った溝が多い道だったり。

日当たりの良い路面では、
白髭さんのWRが巻き上げた砂煙で
「路面見えねー、こえー!」
とか言いながら走ってましたよ...。


“ゆる~く走る”などと言っておきながら、
速度的にはいつもと変わらなかった気が。
でも、こまぎれの休憩が多いし、後半は雲が薄くなって
青空っぽい空になったので、とっても気持ちよかったのです。


3時間睡眠だったので、帰ってからすぐ横になったら
心地よい疲労感の中、眠ってしまいました...。


写真は今日、口無沼。

おたまじゃくしだった時のしっぽが、
まだ残っているカエルくん。

初山菜取り

2008年05月04日 18時09分36秒 | 
本日は、このブログに時々コメントくれる白髭さんと、
山菜取りツーリングに行ってきました。

ワタシは山菜食べる専門だったヒトなので、
人生初の山菜取りは、山菜取りの先生こと白髭さんに
ご指導いただきました。

“こごみ”(写真)
うわっ、たくさん生えてる!
みそ汁に入れると、うまいんですよね。

“行者ニンニク”
ちょっと奥に入った日陰になってる場所。
おぉっ!このニオイ!
食欲そそる~!

その後は、周辺の林道を走って遊んできました。

第二縦断林道では、久しぶりにフカフカの砂多め林道で
ハンドル取られながら走って、楽しい思いをしてきました。

苫小牧に出たら、冷蔵庫の中のような気温で風が冷たかったです。
支笏湖以北の風は、冷たくはなくって暖かめなのに。
まぁ、苫小牧ですからねー。


今晩のおかずは、山菜!

こごみのみそ汁とサラダと、
豚肉と行者ニンニクの炒め物。
を予定しております。

こごみは、おひたしにしてもいいかも。


走りで楽しんで、帰ってきて美味しい。
いいっスね、山菜取りツー!


深夜は、テレビで「アベレイジ」(UHB)のドラマ見なきゃです。
FMの「あ、安部礼司」の雰囲気が、ちゃんと出てる内容だと
いいんだけど...。

千歳行ってきた

2008年05月02日 18時29分40秒 | 
今日は昼過ぎから、
バイクでお出かけ。

スピードメーター付近に取り付けた温度計の針は、
札幌市街で30度を示してました。
もわ~っとした空気で、少し汗。

山の中に入ると少し気温が下がって、
“さわやか”そのもの♪

行き先は、千歳。

千歳市街じゃなく、
千歳空港でもなく、
千歳林道。

千歳林道を北側から進入。
林道に入ったあたりから、
薄くかかった雲も薄くなり、
さわやか度はMAX!

千歳林道を抜けた後は、
鳥柵舞林道を走って、
支笏湖を眺めてゆっくり帰宅。

ホントに今日の天候は、
気持ち良すぎて「生き返った~」って感じ!!
これ以上暑くならなくっていいんですが、
これから夏なんですよね。

そんなこと言っても、汗だらだら流しながらバイクに
乗るのも、かなり好きなんですけどね...。


写真は、今日の千歳林道。

1箇所だけ、脇に残雪。
雪は融けきった感じで、路面は乾いてて走りやすかった。
ただ、補修が進んでいないから、
ボコボコなところも、南側には多数有り...。

3人で

2007年10月28日 23時51分29秒 | 
今日は数日前まで雨の予報だったのが晴れ!
(時間が経つにつれて“薄曇り”って感じだったけど。)
3人で、林道ツーリングしてきました。

支笏湖の西側の林道と、
支笏湖の南側の林道と、
支笏湖の東側の林道と。

名前の無いような林道とか、
走ったことが無い林道とか、
走ったことがある林道とか。

寒いの覚悟で行ったけど、暖かかったです。
走り終わって日没後、支笏湖の近くで解散。
そこからは10度以下になり、ちょっと寒かったけど。

18:30に自宅に着いて、晩御飯食べる前に横になったら寝てしまっ
て、23:30に目が覚めました。
晩御飯、食べようか、そのまま寝てしまおうか...?


写真は、今日の林道1本目。

美笛峠、滝笛トンネル付近から進入した林道。
最初のほう、オープンな景色が気持ちよかった。

凍ってた

2007年10月24日 18時52分40秒 | 
今日は「10月に入ってから、こんな日あったっけ?」
と思うほどに、一日中快晴&雨の心配ゼロでした。

バイクに乗らなきゃもったいない!!
でも、本日の札幌の最低気温、2.4度。
気温が上がるの、待っちゃいました。

出発、11時。
12時くらいから林道に入り、
16時に林道を出て、
17時過ぎに帰宅。

途中でおにぎり食べようと思って持参したのだけど、
時間に余裕が無くって、結局食べませんでした。
ハラ減りまくり...。


走った林道 (およその距離)

ラルマナイ林道 (8.4km)
様一安林道 (9.3km)
本流林道 (1.5km)
下金山林道 (3.3km)
旧道道恵庭公園線 (16.2km+3.3km)
茂一安林道 (16.3km)
千歳林道 (0.5km)

ダート全部で、60kmくらいです。

初めて走る林道が有ったり、
落ち葉で路面が見えない箇所が多かったり、
所々でっかい水たまりが有ったり、
深い縦溝が何箇所も出現したり。

紅葉鑑賞しつつ、
写真パチパチ撮って、
こんなもんです。


写真は、今日の様一安林道。

標高が一番高い場所の水たまり。
水たまりを通過するとパリパリと音がするし、白っぽい。
「もしかして?」と思って止まって見たら、凍ってた...。

2007避暑ツーのレポ18

2007年09月30日 17時58分36秒 | 
この前行ってきたツーリングのレポートです。


13日目 - 8/24 最終日。

5時前に目が覚めた。

テントの外は既に明るくなっていて、青空が広がっていた。
太陽が昇ってくる直前。
カメラ片手に散歩する。

オートバイのミラーは、朝露で濡れていた(トップの写真)。

天塩はスカっと見える。


ハマナスは実がほとんどだが、ところどころに花も咲いている。


しばらく歩いた後、テントに戻って朝食を食べる。

今日は海沿いを南下し、札幌の自宅まで帰る。
時間に余裕がある。
のんびり撤収して、Yさんのところに顔を出してから、ゆっくり帰ることにした。

しばらくすると、ハーレー乗りの女性がテントから出てきた。
やきそばを作り、食べていた。
彼女は今日、宗谷岬をまわってオホーツク海側を南下するとのこと。
一緒にYさんのところに行って、その後お別れすることにした。

自分は、ゆっくりと撤収を進める。
テントからモノを出し終わると、テントの中を念入りに掃除する。

ハーレー乗りの女性は食事の後片付けを済ませ、撤収を進めている。
しかしその進み具合は、撤収に時間がかかると言っていた通り、かなりスローだ。
本人的には、ひとつひとつやる事をきちんとやってるだけなのかもしれない。
だとしたら、意外と几帳面な人なのかもしれないと思った。

時々一服しながら、ゆっくり撤収を進めた。

テントを乾かし、袋に詰める。

荷物をプラボックスとバッグに詰め終わる。

荷物をオートバイに積む。

自分の撤収作業は、終わってしまった。

ハーレー乗りの女性は、テントを畳み始めた。
まだ時間がかかりそうだ。

やるコトが無くなってきたから、散歩する。

鏡沼、ハスの花が咲いている。


テントサイトの南側、少し高くなっている場所に行ってみる。
まぁ、こんなもんだろう。
それなりの風景が、広がっていた。


しばらくして散歩から戻ると、ハーレー乗りの女性はあともう少しで撤収が
終わるところだった。
残りの荷物をオートバイに載せ、撤収を完了した。

もう、10時だ。
随分と、のんびりした。

2台揃ってキャンプ場を出発。
Yさんのところに、移動した。

Yさんに挨拶して、店の中に入る。
話をしたりして、まったりと過ごす。
ここの雰囲気は、とても危険だ。
時間が無い時に来てはいけない。
居心地が良すぎて、出発する気分にならないのだ。
ハーレー乗りの女性も、既にまったりモード。
リラックスしながら地図を眺めている。

そうこうしているうちに、12時少し前になった。
いい加減、そろそろ行かなければ。

店の前でYさんにお別れして、2台で走り出す。
一時停止で停まり、ハーレー乗りの女性とお別れの挨拶をした。
自分は南へ、ハーレー乗りの女性は北へ向けて発進した。
単気筒エンジンの軽やかな音とVツインエンジンの重厚な音が、南北に遠ざかっ
ていった。

初山別のコンビニで昼食を買い、みさき台公園に向かった。
初めて来たこの場所、すこぶる眺めが良い。
天文台があるくらいだから、空気が澄んでいるのだろう。
コンビニおにぎりが、いつもよりおいしく感じる。
随分と小さくなった利尻が見えた。


淡々と、海沿いの国道を南へと走る。
心地良い気温と、単調な道路と、気持ち良い青空が続く。

留萌で給油。

単調な道路に疲れてきたところに、トンネルとコーナーが頻繁に現れ、お尻の
痛みを軽減してくれた。

走行中「ガシャン...、ガシャン...」と後輪左側からする音が、大きく
聞こえるようになってきた。
チェーンがたるんできたようだ。

その音は、徐々ににぎやかになってきた。
「ジャー、ジャー、ジャカジャカ、ガシャン、ジャー、ガシャン」
このまま放っておくと、確実にチェーンが外れる音だ。

望来のパーキングにオートバイを停め、休憩ついでにチェーンのたるみをチェック
する。
思ったよりも、たるんでいない。
オートバイを少し動かして、再度チェックする。
かなり、たるんでいる。
偏った伸び方をしているのだ。
もう、チェーンが寿命なのだろう。
チェーンが外れたらめんどうなので、1段だけ締めた。

今まで雲が無かった空には、雲が広がってきた。


チェーンを気にしながら走っていると、広がってきた雲が徐々に色づき、美しい
夕焼けを見せてくれた。

しばらくクルマの多い街中を走り、自宅に到着した。


おわり。

2007避暑ツーのレポ17

2007年09月29日 18時15分03秒 | 
この前行ってきたツーリングのレポートです。


12日目 - 8/23 の続き。

稚内港に到着した。
足もとを、少しフラフラさせながらオートバイを移動させた。
3人で記念写真後、解散。


コンビニに寄り、稚内森林公園を目指す。
少しふらつきながら急坂を上り、風力発電のプロペラの手前で右折する。
ぐんと増した高度が、良い眺めを与えてくれる。

舗装路の終わりまで行くと、ダートの始まり。
最初のうちは、平坦だ。
大きめの水たまりを速度を落としてクリアし、先へ進む。
やがて道は急な上り坂となり、深めの砂利と雨水によって作られた溝が出現する。
いつもなら怖くないはずが、軽い船酔いのおかげで頭がぼーっとしている。
平衡感覚も、良くないままだ。
それに加えて荷物積載状態。
走行中には普段滅多に出さない足を、時々出して慎重に走った。

終点「利礼の丘」に到着。
利尻はもちろん今朝までいた礼文も、ハッキリ見える。

反対側の空の下には、宗谷湾が見えている(トップの写真)。

青い空と白い雲、そして適度に吹く風。
気持ちいい場所で、気持ちよく昼飯を食べた。

食べ終わるとダートを慎重に下り、野寒布岬経由で道道106号へ向かった。
道道106号でも、同じ空が続く。


徐々に右後方に移動していく利尻を、チラチラと見ながら走る。
空は、雲が多くなったり少なくなったりして表情を変えていく。


“N”のオブジェがあるポイント。
1台のオートバイが記念写真の撮影中だった為、ゆっくりと駐車スペースに
進入した。
撮影が終了した後、自分も一応写真を撮る。


彼に、どこから来たのか聞いてみた。
富良野に荷物を置いての、日帰りツーリングだそうだ。
あまり遠くに行くつもりは無かったが、天気が良すぎてついこんなところまで
走ってきたという。
あと2時間半も経てば、日没の時間だ。
それでもあまり気にしていないらしく、帰りが遅くなると言って笑っていた。

ミラーの中に、プロペラの列を見ながら走る。

もうすぐ今日の宿泊地、天塩だ。

コンビニのある交差点。
天塩の街の始まりだ。
国道へと曲がらずに、そのまま直進する。
少し進んでから、細い路地に入り込み、床屋の前でオートバイを停めた。
店にいる、Yさんに会う。
6月にも来ているから久しぶりではないが、いろんな話をする。
まったりしているうちに、もう17時を過ぎた。
そう言えば、ハーレー乗りの女性はそろそろ天塩に着いているだろうか?
ケータイでメールを打ってみた。
すぐに電話がかかってきた。
もうキャンプ場の受付の前に居るとのこと。
Yさんに礼を言い、すぐにキャンプ場に向かった。

鏡沼海浜公園キャンプ場。
受付の前に、ハーレー乗りの女性がいた。
一緒に受付を済まし、テントを張った。

テントを張り終えると、西の空が色づいてきた。
夕陽が見える場所まで行き、太陽が沈んでいくのを見送った。


スーパーで買い物をしてから、夕食。
今夜は、生ラム肉のジンギスカン。
焼けた肉に、昔からあるメーカーのジンギスカンのタレをつけて、食べる。
彼女は、北海道上陸後初のジンギスカン。
フライパンで焼いた為少しだけくさみが残っていたが、好評のようだった。
それからしばらく話をしてから、それぞれのテントに戻って眠りについた...。


つづく。

2007避暑ツーのレポ16

2007年09月28日 17時46分56秒 | 
この前行ってきたツーリングのレポートです。


12日目 - 8/23

今日も天気が良い。
青空に高層雲が浮かぶ、秋を感じさせる空。
昨日より、さわやかさは上だ。


テントサイトから見える利尻も、山頂近くに雲がかかっているが、まだらにかかって
いる。
しばらくすると取れてきそうな具合だ。

朝食を食べ、ゆっくりと荷物をまとめ、テントを撤収した。

10時少し前の、稚内行きのフェリーに乗る。
少し時間に余裕があるから、礼文林道に寄り道。

荷物積載状態のオートバイで、林道を進んでいく。
森の中を抜け、視界が広がると同時に、青空が広がる。
昨日よりも、いい青空。
風も弱いし絶好調!ってな感じだ。

こんなにいい空だと、写真が撮りたくなる。
停まっては撮り、停まっては撮り、を繰り返す(トップの写真)。

利尻も少し雲を被っているが、いい感じだ。


これだけ気持ちいい天気だと、澄海岬はいい色なんだろうな。
もう1泊しないまでも、もう少し後のフェリーでも...。

いや、決めたことだ。
10時少し前のフェリーに乗るのだ。
稚内で、この青空だからこそ見たい場所もあるし。

急がなければ。
時計をチラチラ見ながら、それでも写真を撮る。

利尻が見えなくなったところで、加速する。
荷物積載状態だから、それなりに。

香深の街に到着。
出港15分前だ。

香深のマリンストア前にオートバイを急停車させ、ヘルメットも脱がずに友人Kに
お別れの挨拶をした。
すると、昨日キャンプ場を出たはずの旅人が、店の横にいた。
すぐ出るフェリーに乗ることを伝え、走り出そうとした。
そうしたら、その旅人の隣にもう1人、見たことがある人を発見した。
開陽台で会った、国産の250ccアメリカンに乗ってきた旅人だ。
偶然の再会に2人とも驚き、喜んだ。
開陽台では話が盛り上がった相手だけに、とても話がしたい。
もう1泊していく?
頭の中に一瞬よぎったが、なんとか掻き消した。
今は時間が無い。
挨拶だけして、オートバイを発進させた。

フェリーターミナルで急いで受付を済ませ、車両入り口からオートバイを乗船させた。
ふぅ、乗れた。
時計を見ると、出港10分前。
やっぱり、もう少し余裕があったほうがいい。

何度も来ているとフェリーに慣れてしまって、近所のバスにでも乗るような感覚に
なってきているのだった。

出発前に、デッキに出てみる。
ユースホステルの人達が、見送りの儀式のようなものをしている。
おぉ、やってるやってる。
踊っている人達をよく見ると、昨日キャンプ場を出たはずの旅人が、混じっていた。
なるほど、桃岩荘に泊まったんだ。
すごくいい笑顔で、楽しそうだった。


出港。
すいている船内で、横になってくつろぐ。
このフェリーは利尻島に寄った後に稚内港へ到着する、経由便。
稚内へ上陸できる時刻は、昼1時前ぐらいだ。

フェリーを降りてからの予定を立てる。
コンビニで昼飯を買い、利礼の丘で食べる。
その後、道道106号を南下する。
そして天塩のキャンプ場に泊まる。
時間に余裕があるから、写真を撮りながらゆっくりと。

フェリーが進むにつれ、利尻が大きくなってくる。
利尻に到着するころには、ゴツゴツとした山のラインが目立ってきた。


着岸し、下船した乗客の後に、利尻からの乗客が乗ってきた。
その光景を眺めていると、また知った顔を発見した。
2日前キャンプ場を出るのを見送った、ハーレー乗りの女性だ。
登山をしてきたという男性も一緒に座り、話をする。

2人とも昨日、利尻山に登ったそうだ。
昨日の利尻と言えば、山頂近くだけは雲が厚くなっていた。
話を聞くと、上のほうは雲やら雨で風も強く、眺めは全くダメだったとのこと。

男性は、この後稚内空港から帰るそうだ。
行きも稚内空港。
利尻山の登山だけに、短い休みを使ってきたのだ。
オートバイも乗るそうで、今度はオートバイで走ってみたいと言っていた。

ハーレー乗りの女性は北海道を時計回りに走ってきたが、日本海側を北上する時に
国道をなぞってしまい、走りたかった道道106号を走っていなかった。
稚内で洗濯後、道道106号を走るそうだ。
自分と同じ方向だ。
天塩のキャンプ場で落ち合う約束をした。

少しすると、ハーレー乗りの女性は酔いそうだと言って寝てしまった。
船が揺れているのだ。
こんなに天気が良く風も弱いのに、波がある。
激しくはないが、穏やかな時と比べると結構揺れている。

窓から海面が見え隠れしている。
礼文から乗ったぶん長い時間揺られてたいた自分は、気持ち悪くならないものの、
平衡感覚が少しやられていた。


つづく。

帰宅しました

2007年09月26日 19時19分58秒 | 
2泊のつもりが結局4泊で、今日帰宅しました。
全て、中標津町緑ヶ丘森林公園キャンプ場。

昨夜、真夜中に風の音で起こされました。

ゴゴゴゴ!!!と、上のほうから大音量。
この音で開陽台ならば、テント崩壊の危機。

でも森に守られているので、テントは張り綱無しで全然オッケーでした。
しかし、時々落ちてくる枝がテントに当たってバスッ!と音を立てて驚かして
くれました。

そして、今日。

ちょっと寝不足で9時に走り出すと、約13度。
阿寒湖で、約10度。
足寄峠近くでは、8度。
+パラパラと、冷たい雨。

上士幌から先はそれなりの気温だったけど、日勝峠はたぶん10度以下。

ネックウォーマー持っていけば良かった...。


写真は今日、44,444km。

弟子屈の街少し手前で、ゾロ目。
今まで乗ったバイクでゾロ目を目撃したのが、コレが初。
いつも少しオーバーしてから気づくんだよな...。


雷雨

2007年09月25日 19時56分57秒 | 
今日は朝から雷雨でした。

雷雨は昼過ぎまで断続的に続き、昼寝してから
起きたら、とりあえず雨は上がってました。

で、風呂屋に行って、おしまい。

夜になって風が強くなりましたが、森林公園
キャンプ場のテントサイトは、風が弱くて
平和です。


写真は、昼寝後の一杯。
ロイヤルミルクティー。