Crazy Blue Skies

~ 素晴らしき青空達 ~

※ 無断転載禁止

配布プログラムをお探しの方は、カテゴリー「自作ソフト」へ

チキンハム

2009年12月26日 16時27分30秒 | 食べ物
チキンハム。

鶏肉を使ったボイルハム。

ネットを検索したら、“鳥はむ”の名前で数年前から2ch等で
盛り上がってたんですね。知りませんでした。

小さい頃、給食でスライスされたチキンハムの真空パックが出てた
(めちゃくちゃおいしかったなぁ)から、かなり昔からあったものと
思われますが。

先日どさんこワイド星澤先生が作ってたのを見て、無性に食べたく
なったので、作ってみました。

レシピはネットで調べたらいろいろあったので、自宅にある調味料で
なるべく簡単確実にできそうな組み合わせを考えてみました。

<材料>

 とり胸肉 310g×1
 てんさい糖 小さじ山盛り1
 塩 小さじ山盛り1
 コショー 荒引きと細引きを適当量
 ビニール袋
 たこ糸
 ラップ

<作り方>

 1)てんさい糖,塩,コショーの順番で、とり胸肉全体にジャリジャリと
   すりこむ。

 2)ビニール袋に入れて空気を抜いてしばって、冷蔵庫で2日間漬け込む。
   水分が袋の外に漏れてもいいように、トレイに載せておく。
   均等に漬け込まれるよう、半日に1度裏返す。
   柔らかかった肉質が、肩こりのように少し硬くなりました。

 3)肉をビニール袋から取り出し、表面の調味料を水で洗い流す。
   少しだけ塩を入れたたっぷりの水にひたして、3時間の塩抜き。
   30分おきに裏返し+1時間おきに水換え。

 4)肉を小さく切って加熱して食べてみる→塩加減の確認。
   今回は全然しょっぱくない程度。これで大丈夫?って感じでした。

 5)水から上げた肉の表面についた水分を、しっかり拭き取る。

 6)肉をラップで巻いて円柱状に整形。端はキャンディーの包み紙風にひねる。
   端の片方をタコ糸で縛り、できるだけ空気を抜いてからもう片方を縛る。

 7)水を強火で沸騰させた鍋に、室温に戻った肉を投入。
   肉がユラユラしてきたら弱火にする。

 8)フタを少し開けた状態で、沸騰させないよう火加減に注意する。
   10分後に消火。
   ここで沸騰してグラグラさせてしまうと、パサパサになるようです。

 9)鍋のフタをして、完全に冷めるまで1晩放置。

 10)鍋から取り出し、冷蔵庫に移して半日寝かす。

 11)ラップを外して完成。

うまく出来てるかドキドキしつつスライスしてみると、
断面は成功の証、“淡いピンク色”。

食べてみると、しっとりとした肉質!
ちゃんとハムになってました!!

ウマーイ♪♪♪

外側に巻いた皮から出た、旨みたっぷりのゼラチン
(コラーゲン)がハムのまわりについていて、
これまた美味!!

そのまま食べるには、ほんの少しだけ塩っ気が多い
感じでしたが、おいしく食べられる範囲内でした。

次回からは塩抜きを4時間に延長して、
ハーブかなんかを追加してみようかな。

おっと、年賀状書かなきゃね...。

冬眠

2009年12月19日 18時24分27秒 | バイク
昨夜の積雪、15cmくらい。

今日は今シーズン初の雪かき。

今シーズンの札幌は、

雪がたまに1,2センチ積もっては

すぐに無くなってを3,4回繰り返して

積雪ゼロの日がほとんど。

昨夜は除雪車が初出動してて、

やっと冬本番って感じになりました。


そんでもって、

やっとバイクを冬眠させました。

どうやらちゃんと雪が積もってからじゃないと、

ヤル気にならないみたいです。

チェーンとクラッチワイヤーに注油して、

タイヤの空気圧を2.0キロまで上げて、

バッテリー外して、

キャブからガソリン抜こうとドレンボルトを緩めたら、

じょぼぼぼ...

お、出てきた出てきた。

じょぼぼぼ...

寒いから早く終わらないかな。

じょぼぼぼ...

そろそろ終わるかな。

じょぼぼぼ...

こんな長かったっけ?

じょぼぼぼ...

おかしいな~。

じょぼぼぼ...

全然終わらな~い!

負圧式コックをONにしてもRESにしても変化無し。

何度も試しても、ガソリンの出る勢いは衰えません。

毎年同じようにやってるんですけどー。

コックかどこかが壊れた?

う~む~。

よくわかんないからそのまま冬眠!

真冬日

2009年12月15日 17時58分28秒 | いろいろ
今日の最高気温、-3.0度。

昨日からガクンと気温が下がって

札幌は真冬っぽい気温です。

あぁ、さむい...。

雪はサラリと1cmくらいしか積もってませんが、

天気予報は連日雪マークと0度以下の予報。

融ける気配は全く無し。

もうというか、やっと根雪?

こんなんじゃ、もし晴れてたって

ふたご座流星群の観測なんて気も起こりません。

バイク冬眠させなきゃね。

あぁ、車庫寒いんだろうなぁ...。


写真は今朝、ご近所。

雪少ないから自転車くらい乗れそうだけど、
圧雪でテカテカになった車道はキケン。

着火器作成

2009年12月09日 17時38分10秒 | モノ
ハクキンカイロの着火、ガスライターを使ってやってますが
ファンヒーターが動いてる室内だと、その風で炎が揺れて触媒に炎が
接触しやすいのです。
触媒を長持ちさせる為には、炎が触媒に接触しないほうが良いはず!

それなら、電池式が良いのでは?
ニクロム線を使った点火器(発泡スチロールカッター)は、
ちょっと大きくてスマートではありません。
コンパクトでスマートなものは何か...百均ペンライト!
コイツにニクロム線を付ければ、スマート点火器~♪
でも適切なニクロム線のサイズがわからないし、細かすぎる工作する
には道具が足りないのでした。

何か良い方法は無いかとネットを徘徊してたら、
ポータブル石油ストーブの点火ヒーターを発見。
ペンライトの電球とさほど大きさに違いは無さそう。
コレは使えるハズ!
ってことで買ってきて、軽い工作をしてみました。
(プラチナム換火口がまだ手に入るんだから、そっち買えよ
というつっこみは無しで...。)

材料
・「ペンライト(単4×2本用)」¥105 ダイソー。
 (キャンドゥのペンライトのほうが少しスリム。でもスイッチの感触が
  かなりよろしくない→ダイソーがお勧め。)
・「点火ヒーター 石油ストーブ用 ELPA S-916A」¥298 ホーマック。
 (コレ。今回は止めピン位置は関係無い→S-916BでもOK。
  最近のポータブルストーブは電子点火。一昔前のストーブ用?)

道具
・テーパーリーマー(ココのTR-01と同サイズ)
・小さい平ヤスリ,小さい棒ヤスリ

ペンライトから電球を外し、テーパーリーマーを使って電球が顔を
出していた穴を広げました。
穴は点火ヒーターの先がギリギリ入る程度=現物合わせ。
ヤスリで地道に削っても良いけど、テーパーリーマーが速くてラクです。
ヤスリで内側を慣らしてバリを取ったら、電球についていたバネのような
針金を点火ヒーターに巻いて(不要?)本体にセット、完成です。



電源ONした着火器を垂直にして、ヒーターの先端を触媒にギリギリ
触れない高さで、ライターと同じ5秒程度の時間で着火できました。
ちょうど良い発熱量ってことですね。大成功です。

不意の電源ONを防ぐ為に使用時以外は後ろキャップを外しておくので、
ライターのほうが着火の手間が少ないです。
でも火を使わないので、そのぶん安心感は上なんじゃないかと。
あとは持ち運び用に、先端保護のキャップがあれば完璧。

ヒーターは単2電池2本用なので、単4電池2本でのヒーター寿命は
かなり長そうです。


事後で、実際にやってる人を発見(ココ)。
たぶん全くおんなじ構成。
なんかマネしたみたいになっちゃいました...。

冬用

2009年12月06日 20時01分05秒 | モノ
冬用シュラフ、買いました。

これまでキャンプで夜に10度以下が当たり前の季節
(5月とか9月下旬過ぎ)は、3シーズンシュラフの
2枚重ねで対応していたのです。

これだと、中に着込んで凍えずに眠れる限界が0度付近。
暖かさ的に少々もの足りないのです。
かさばるからバッグを1つ追加しないといけないし。

0度付近でも余裕の低価格ダウンシュラフが欲しいな~と、
ずっと思ってました。

そこで見つけたのがコレ!
DUNLOP スリーピングバッグ GFM25

適応気温は、-20度から。
自分での限界は、-10度くらい?
とにかく0度付近までならたぶん余裕です。

買った場所は、「秀岳荘 白石店」。

このシュラフはネット通販のみの扱いで、¥16,800と激安。
お願いして実店舗でサイズ確認しました。
身長172cmで足先伸ばしても突っ張らずにすっぽり収まって
まだ余裕があるくらい。中の幅も広めで窮屈感がありません。
首まわりを覆うドラフトチューブが付いてませんが、
この価格ですからね、工夫すればいい話です。

付属の袋はちょっと大きめなので、コンプレッションバッグを
使ってサイドバッグに入れることにしまーす...。


写真は12/3、ご近所。

札幌では平年だと根雪になってるはずが、積雪無し。
3回くらい2,3センチ積もってすぐ消えたくらい。
雪かきしないでラクでいい...。