Crazy Blue Skies

~ 素晴らしき青空達 ~

※ 無断転載禁止

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完成です

2009年07月22日 17時05分05秒 | 自作ソフト
携帯Flash待ち受け時計、
気になるところを修正。

楕円を計算して太陽と月の表示位置を
求めてたんですが、
日食の時にきちんと重ならないのは
やっぱりなんかキモチワルイ!
もっと正しく表示したい!

ってわけで、
例の計算式を改造してリアルタイム(分毎)に
太陽と月の方位と高度を計算させるように
しました。

7/22、日食の朝。

太陽と月が半分くらい重なっています。
実際の太陽と月の大きさは、
画面の比率に直すともっと小さいので、
こうなって正解。

11時9分。

計算時の緯度経度=札幌の、
食の最大時刻1分前。
月に対して太陽が、左下に1~2ドット
ずれています。

11時10分。

食の最大時刻。
計算精度を考えると少しずれてても
おかしくないんですが、
月と太陽がピタリと重なりました。
おおぉ!!

11時11分。

食の最大時刻1分後。
1ドットほどずれました。
ちゃんと動いてくれて良かったです!

日没後の画面は、

開陽台と言えば星空でしょ!
暗くするだけだと画面がさみしくなるので、
てきとーに配置した星を表示してみました。

携帯でもすごく見やすくなって
動きもちゃんとしてるし、
プログラム的に無駄な部分も片付けて
しまったので、これで完成です!!
(最初の計算時間、0.3秒くらい短縮。)

“夕方になったら夕焼けの色をつける”とか、
“日没前後は徐々に明るさを変える”なんて
案もありましたが、グラデーションの調整とか
朝焼けは?とか考えたらめんどくさくなったので、
これはまた気が向いたら...。

ちなみに、
月齢は、その日の正午の月齢を表示してます。
太陽と月の表示は、地平線~画面上端までを
高度0度~90度,画面左端~右端を方位45度~
315度(180度が南)としています。


欲しい人(知人限定)は、コメント入れといてくださいね。
緯度経度を、指定の場所に合わせたバージョンを作ろうかなと
思います。

携帯からダウンロードできる場所にアップロードする気は
無いので、“PCメールで受信→添付ファイルを名前をつけて保存→
SDカード経由で携帯電話にコピー”が自分でできて、
自分の携帯電話だけで使用する人に限定します。

Flash Liteのバージョンは、2.0です。
なので、2.0や3.0とかって書いてある携帯電話で動くはずです。
残念ながら1.0や1.1では動きません。
(携帯電話のFlash Liteバージョンは→softbank,docomo,auで確認。)

画面サイズは240x320で作成。
(携帯電話の画面サイズは→softbank,docomo,auで確認。
 ※リンク先、softbankだけ訂正しました。)
(画面比率が違うと上下か左右が隠れるか、小さく表示されて
しまうっぽいです。)


さて、
悪石島バージョンにして
遊んでみましょうか...。


写真は2005/9/20、開陽台。

携帯Flash待ち受けの背景に採用した写真。

雲ひとつ無い快晴の朝。
柵の上に立って地平線を眺める、
フュージョンに乗ってきた旅人。

計算式化

2009年07月20日 17時17分07秒 | 自作ソフト
携帯Flash待ち受け時計、
更なる進化を遂げました!!

前までのは、
日出没時刻と月出没時刻のデータを
ソースに取り込んで作っていたので、
データの期間が過ぎると新しいデータを
入れなおしてswfファイルを作リ直す作業が
必要だったんです。
データは1年分くらいは入るから、
たいした手間じゃないんですけど。

でも、
計算式で実現できたほうが手間無しスッキリ♪
ってことで、Web検索しまくりました。
やっとこ見つかったのはsinやらcosやらが入ってる、
長~い式というかjavaのプログラム。
昔数学をマジメにやらなかったせいで、
すぐにあきらめモード...。

数日後、なんとなく眺めていたら気づきました。
javaのプログラムってFlashのアクションスクリプトと
文法やら関数やらがほとんど同じ!
これなら単純作業でコンバートができる!!
しかし、元のプログラムが500ステップを超えてるので、
相当な根性が試されるわけで...。

何日もかけてコンバートして、動かしてテストして
修正して...完成!!
久しぶりに連続頭フル稼働しましたです。
ちなみに三角関数を使っているので、
Flash Lite 1.1では使えません。

ついでに月齢計算のかなり誤差が少ないのも見つけて
コンバート、テスト。
コチラはまぁまぁ楽チンでした。

で、それらを使って作った苦心作がコレ!

計算で求められる情報に“出没方位角”や
“正中高度”なんかがあったので、
現在の太陽と月の位置を表示してみました。
(緯度と経度は札幌にしてあります。)
太陽は比較的簡単に表示できましたが、
月は日をまたがって出たり入ったりもするので、
かなり苦労しました。
縦長画面に合わせたおかげで、
不自然な縦長楕円軌道です。

太陽が出てる時間帯だとこんな感じ。

昼間でも月が出てるのは不自然?
位置がわかったほうが楽しそうなので、
消さないでおきました。
背景は、映画シムソンズを観た人ならピンとくる、
サロマ湖近くの道路。
空の色がパっとしない写真ですが、
山影から太陽や月が上ったり沈んだりするように
したかったので、画像分割しやすい写真を使いました。

で、7月22日の朝を表示してみると、

太陽と月(新月だから真っ黒)が接近してますね。

7月22日の11時7分だと、

太陽と月が、みごとに重なってます!!!
実際の札幌では日食は半分程度のようですが、
狭い縦長画面と大きめに表示してる太陽と月だと、
こんなんなっちゃいました!

ただ簡単だからといって時間軸を横方向にしたので、
日出没時刻近くの移動量が大きすぎる結果に。
後で時間軸を縦方向に変えたら見やすくなりました。
月食時に太陽と月が少しずれるようになりましたが、
計算データはそれほどの精度は出ないってコトで。


とっても楽しい待ち受けが作れました。
携帯で表示すると色あいが微妙なので、
背景は調整しないといけないですけど。

あとこのFlash、
PCで動かす上では何の問題も無くスムーズに
動くんですが、計算式部分が長いせいか携帯で
動かすと最初に実行される計算に、やたらと
時間がかかります(2.5秒程度)。
携帯開いて2.5秒待って時計を見て...だと
精神衛生上よろしくないので、待たずに表示できる
時計と月齢を表示した後に、計算を実行するように
しました...。


写真は7/6、美瑛。

道民は、こんな写真撮らないんだろうけど。

日出没時刻

2009年07月14日 19時18分00秒 | 自作ソフト
携帯Flash待ち受け、
進化させてみました。


自宅付近の日出没データの表示を追加。
壁紙の変わるタイミングを連動させてみました。
(↑昼の壁紙:2006年9月8日、篠津川(?)の土手ダート)

壁紙がなるべく見えるようにと、
日付と時刻の隙間に日出没データを小さな字で
無理やり詰め込んだ感じになってしまいましたね。
でもコレで朝日や夕陽を見るタイミングはバッチリです。

日出没データは月齢データと同じ6ヶ月ぶんを取り込みです。
データが無い場合には、朝の6時と夕方の6時を境に
壁紙が変わるようにしてます。

作ってる時、
1つのスクリプトをかなり長くしてプレビューしたら
ParaFla!が暴走してIEが何個も立ち上がってビックリしましたが、
試行錯誤の末、複数のスクリプトに分割することで解決。

あと何か表示させるモノ無いですかね?
とか言いつつも、
容量はsoftbankのFlashの限界の150KBに到達。
画像の圧縮率上げなきゃ...。


写真は7/6、美瑛「青池」。

奥の場所より“青さ”は劣るけど、
雰囲気はコチラのほうが上。

しじみご飯

2009年07月11日 22時31分50秒 | 食べ物
先日、晩御飯に天塩のしじみを使って、

しじみご飯を作ってみました。

炊き込みご飯なんて自分で作らないので

味付けには自信がありませんでしたが、

ネットで検索して考えて、

米1合に醤油10ml(小さじ2杯)と塩をパラパラ...。

塩加減ちょうど良かったです。

っていうか、

すっげーうまいです♪

天塩のしじみご飯サイコー!!!

少し醤油を減らして塩を多くすれば、

もっとしじみの味が引き立つかもです。

天塩のYさんありがとうございました!


写真は7/5、道道72号。

幌加内から山間部に入る手前。
初めて走ったけど、交通量激少なくて
気持ちよい道。

Flash待ち受け

2009年07月09日 20時04分23秒 | 自作ソフト
先日、
携帯電話を2Gから3Gに変更して、
アンテナが無くなったおかげで
開閉が片手で出来なくなってイライラしてます。

まぁそれよりも、
マイクロSDカードでPCとデータをやりとりできる
ことのほうが興味が湧くわけでして。

バックアップの用途以外には、
壁紙(PCでトリミングしたり明るさ調整したり)とか、
着信音(midiや音声ファイルを編集して変換したり)とか、
Flashだとか...。

携帯用のFlashって簡単に作れるんだろか?
検索したらフリーソフトで作れるそうなので、
アタマを混乱させまくりながら作ってみました。

使用したフリーソフトは「ParaFla!」。
拾ってきたサンプルを使ったりして勉強して、
なんとかそれらしいモノを作ることができました。

待ち受け用のデジタル時計。

朝の6時と夕方の6時を境に、
壁紙が変わるようにしてあります。
(↑夜の壁紙:2005年9月18日、満月の開陽台)
12時間表示用と24時間表示用を用意。
ほぼ正確な月齢と、対応する月相(月の形)を表示。
自宅付近の月の出没時刻と正中時刻も表示。

キャンプとかで、
月がどんな形だとか星が見えやすいだとか、
そういうのが知りたかったので、ほぼ正確なデータを
半年ぶん取り込んで表示してます。
データが無い場合は、計算で月齢を算出(誤差±1日程度)、
出没時刻と正中時刻は表示されません。

で、
今日の月情報が見れるとなったら、
未来の月情報も知りたくなっちゃいました。

というコトで月齢カレンダー。

選択日をキーで移動できる=待ち受け用では無いですが、
1年ぶんのデータを取り込んでカレンダー表示させました。

これで次のキャンプの夜の月情報はバッチリです!
あとは天気ですけどね...。

まぁ、例によって欲しい人なんていないだろうけど、
もし欲しい人がいたら壁紙送ってくれたらチョイチョイって
作れると思います。
Flashはsoftbankの規格に合わせて作ってあるので、
他キャリア&機種によっては、使えないor壁紙の画質が
少し落ちるかもしれませんが...。


写真は7/4、天塩鏡沼海浜公園キャンプ場。

今年は有料で復活したホクレンフラッグ。
まぁ100円だからと初山別で入手。
ちょっとさみしい絵無しの文字だけ仕様。
年が書いてない...余ったら翌年に
持ち越せるようにした???

2泊3日

2009年07月06日 21時49分07秒 | 
先週の土曜日から

バイクにテント積んで走ってきました。


まずはひたすら日本海側の道路を北上、

前半で少しだけ小雨にあたったけれど

曇りで風は弱く、20度程度の涼しい道のりでした。

鏡沼しじみまつり」。

以前天塩で出会った人たちと再会し、

まつり会場で食べて(しじみうまい!)飲んで、

二次会ではスナックで飲んで唄って...。


日曜日の昼頃にやっていたSTVラジオの

公開収録を兼ねた歌謡ショーで感動したのは

大泉逸郎の孫でも原田悠里の歌声でも無く、

しじみ大使=喜瀬ひろしの生トーク!

滑らかでやさしい感じのする声は、ステキでした。

でもメインイベントの「しじみ狩り」は14時くらい。

移動を考えると時間がきびしくなるので却下...。

その後は1人旭川へ。

なるべく交通量の少ない道を走り、

初めての西神楽公園キャンプ場に到着。

こじんまりとして傾斜のあるテントサイトは、

木々に囲まれ風は穏やか。

トイレは簡易水洗でキレイ。入ったらBGMが

かかってビックリしたけど。

8月初めになると、テントサイトのすぐそばで

ホタルが見られるそうです。

地理的にも設備的には文句は無し。

でも個人的にはもうちょっと風通しが良くって

日当たり良好!な感じのところが好きですが。

GB250クラブマンfrom新潟の旅人と話し込んで

から「大泉洋のサンサンサンデー」を聴きながら就寝...。


8時起床、天塩での寝不足が解消!

日当たりが悪くて遅くまで寝てられるぶん、

テントの乾きが遅くって、10時過ぎに撤収完了。

美瑛の丘をてきとーに走り回るつもりだったけど、

少し暑かったので、進路は山のほうへ。

おお、涼しい。

青池でも見てこよーか。

進入口の砂利の広場に入ると5,6台の乗用車と、

奥には工事の交通整理のおじさん。

前回バイクで入っていけた道は、今年は工事車両が通行する為、

車両は通行止めになってました。

青池までは500mくらいなので、バイクを置いて徒歩。

バイクで走ってると少し涼しいと感じる気温でも、

陽射しがあるから歩くと暑い!

でもまだアブが全然いなかったので気持ちよく歩けました。

青池到着。光線の加減なのか、前回よりきれいな色。

奥に行ったところの砂防ダム?に挟まれた川の部分の色は

もっと青くて良い色!

上流のほうには十勝岳(?かその近くの山)の残雪(写真)。

砂利道の案内板の表記では「青い池」となっていたけど、

「青池」じゃなくて「青い池」が正式名称になったのかな?

その後は白金インフォメーションセンターの交差点を左折し、

道道353号へ。

緩やかな下りが続き、交通量がかなり少ない舗装路。

のんびりペースで緑と風と太陽を感じながら走りました。

あぁ、しあわせ。

下界に到着すると、暑い!!

丘めぐりなんてする気にならず、

最短ルートで帰宅モード。

富良野→桂沢湖→岩見沢、暑い!!

札幌のほうも暑いんだろなと想像しつつ

走っていたら、江別に入ったら途端に気温が

ぐっと下がって涼しい空気♪

自宅まで快適に帰りましたとさ...。